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2022/07/18(月)
一軍戦
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こんにちは、連日の暑さにすでに白旗を上げているU田です。私は将棋部以外にもアカペラサークルに属しておりまして(といっても歌が上手いわけではないのでカラオケハラスメントはやめてください)そのライブが先日あったためこの2週間ほどは非常に忙しくなかなか一軍戦の振り返りができないでいました。将棋もアカペラもひと段落したので振り返っていこうと思います。
京大戦 N川さんとの一戦。対雁木で序盤中盤と徐々に悪くなり終盤で少し盛り返したと思ったのですが、最後は実力の差を見せつけられる形となりました。対局後一時盛り返したのだけどなあとかあそこ有利だったと思うのだけどなあなどとグチグチ申しておりましたが、ソフトに検討させてみると盛り返したと思ったところも-200ほどでまったく有利ではありませんでした。失礼いたしました。しかし昔から強豪で有名なN川さんとは一度でいいから対戦してみたいと思っていたので今回対戦出来て嬉しかったです。
同志社戦 M本さんとの一戦。対棒銀で穏やかな展開になると思った瞬間読みの斜め上をいく手を指され20分ほど固まっていました。左辺をあきらめ玉を右辺へぬるぬる逃がす羽目に。しかし、実はこのような展開は大好物で(強いとは言っていない)指していてとても楽しかったです。明確な寄せを逃したり、最後千日手を狙われる筋があったりとこれまた隙だらけの将棋でした。
近畿戦 I堰さんとの一戦。対角交換四間飛車で途中、粘られる手がありヒヤヒヤしていましたがどうにかまとめることができました。前回の一軍戦で負けていたので、雪辱を果たすことができホッとしています。先輩方の日記にもあるように近畿戦では最後部長が勝利したことによりチームの勝利が決定。その対局はあまり見に行く気にはなれずたまにちらりと覗きに行くだけで遠くから見守っていました。あまり形勢はよくなかったらしいですがなんだかんだ勝利を収めていて流石の一言です。昔、私が大会に行くときに付き添ってくれた母が対局しているところは見られないと言っていましたがなんとなく分かる気がしました笑
阪大戦 前回私が敗戦したことによりチームとして負けてしまったのでなんとしても勝ちたい相手でした。H口さんとの一戦。事前に主将から当たるだろうと言われていた相手でした。対四間飛車、序盤で作戦勝ちになり中盤で悪くするもどうにかまとめて勝ち。…と思っていました。帰宅してソフトに検討させてみると作戦勝ちしたと思っていた序盤に穴がありそうでもなかったことが判明。また一致率もひどい有様でその場で天を仰ぎました。いろいろと手直しが必要ですね。
大会を通じて思ったことはやはり対面で指す将棋は楽しいということと同時にまだまだ自分は弱いのだなということを痛感しました。また昔から大会に向けての準備、大会会場へ行く際の胸の高鳴り、会場の熱気、すべてが好きだったのでそれらを提供する側になりたいと思い理事になりましたが今の段階では四方八方へ迷惑をかけてばかりなのでそちらの面でもステップアップできるようにしたいです。その前にまずは試験頑張りましょう…
拙い文章でしたが最後までお読みいただきありがとうございました。
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