関大将棋部の日記
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2022年12月
前の月 次の月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最新の絵日記ダイジェスト
2024/05/01 得意戦法
2024/04/30 P.S.が本編
2024/04/29 豚汁先輩その3
2024/04/28 リーグ戦
2024/04/27 将棋

直接移動: 20245 4 3 2 1 月  202312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  202212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  202112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  202012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 6 月 

2022/12/29(木) 来年の目標 [割込]
こんにちは、今日はTが書きます。まだ入部して2、3ヶ月ですが、この将棋部のおかげで実力が格段に上がりました。実際、5年以上通っている道場(和歌山青棋会)では、昨年、1級だったのが、二段に昇段しました。元部長に、棋譜並べを薦められ、週に数回ですが、実践しました。また、棋譜並べで学習した手を指せないか意識しながらネット将棋を指しました。始めたばかりで、疑問手や悪手が多いですが、AIの最善手と一致することもあり、自分の未熟さに対して反省し、わずかな進歩に対して歓喜しています。少しではあるものの棋譜並べの成果が発揮しているのではないかと考えています。
 来年の将棋に関する目標は、3つです。和歌山青棋会で三段になること、棋書を5冊以上読むこと、終盤力の底上げです。棋譜並べをして、感じたことが大きく分けて2つあります。ほんの些細な違い・配慮が勝敗を分けるということと相手の駒や戦型を意識できるようになってきたことです。一見、両者ともに当然のことですが、1年前の自分に諭しても、決して真意を理解することはできないと思います。もっとも、今もその意味をあまり理解・実践できていない気がします。前者でいうほんの些細な違い・配慮とは、駒を取られる位置が一マス違うと何が変わるか、1歩突き捨てるとどのように変わるか、また、端歩を突いておくことで何が変わるのかといった丁寧さです。今までの自分の棋譜を思い返すと、その丁寧さが欠けていたと感じます。後者に関して、例えば、銀を取られそうになったとき、その銀をどのように取られないようにすればよいかということだけを考えていました。しかし、棋譜並べをして、銀が取られそうであれば、こちらの銀に代わる代償を相手につけることができないだろうかと発想を転換できるようになってきました(まだ、気づけないときの方が多いですが)。以上のようなことを自然にできるように、棋譜並べして実力をつけたいです。そのために、名局集や自分の苦手戦法について書かれた本を中心に勉強していきたいと思います。棋譜並べで学習したことは、以上の2つのほかにも、詰め将棋力や攻めの速度計算などがあり、細かいことを含めるときりがなく、今、確認できていない効力もあるのではないかと密かに期待しています。次に、終盤力の底上げですが、自分の長所は、終盤力にあると自負しています。もちろん、序中盤を疎かにするという意味ではありません。しかし、まだまだ逆転負けが多いのが現状です。もし来年、関大の団体戦に出場させて頂ける機会があったとき、先輩方のように、チームに神々しい光を放つことはできません。それは、僕が4回生になっても難しいと思っています。だから、せめてチームのメンバーが絶望しないように、メンバーが安心できる土台になれるように頑張ります。将棋を見に来てくれた人が、「終盤でTが有利だからこの勝負はTが勝つだろう」と思ってもらえるのが理想です。そのようになれる一歩として、来年は、終盤に限らず、優勢以上の形勢のときの敗北をなくしていこうと思います。
 最後ではありますが、わずか2,3ヶ月ですが仲良くして下さった皆さんありがとうございます。来年もよろしくお願いします。和歌山青棋会にも時間があれば、立ち寄ってもらえると嬉しいです。県代表になったことのある人や大会で好成績を残している人たちが多数集まっています。和歌山出身で、大学将棋に活躍していらっしゃる方で、この道場出身の人は多いです(もちろん、該当しておらず、活躍していらっしゃる方もいらっしゃいますが)。ホームページに日時や場所が書いています。長文失礼します。

2022/12/27(火) 一応十傑入りしました
どうも、E藤です。12/24,25に学生王将戦に出場しました。またの名を十傑戦といい、上から10人を決める全国大会です。
自分は9位でした。1日目に予選を行いましたが1勝取った後2連敗してしまい予選敗退してしまいました。
2局目は優勢の将棋を勝ちきることができず後味が悪くなってしまったためこの時点で予選を通過することは難しくなったと思いました。
3局目はあっさり負け。
この日は本当に残念で人と話すことすら嫌になりました。
ただ次の日も予選敗退者の中から9,10位を決める戦いがあり、残念でしたが切り替えて対局することにしました。
結果、そのトーナメントで勝ち残り9位を獲ることができました。
関西1位の威厳がまだ残せたので良かったです。

この大会に出場して思ったのは、毎年このすばらしい大会が開催されているのかということです。
自分は初めて出場したため、今まで何も知りませんでしたが、このような大会に出場できるということはとても光栄なことであり、このような大会を見ずして大学将棋を終えることはとてももったいないと思います。

この大会を現地で見ると皆さんが来年も来たいと思うことは間違いないと思います。
団体戦に代表で来ている大学さんはこの大会を目指して日々のぞんでいるのだと思いました。
今の関大将棋部を見て思うことは将棋に対する本気さが少ないということです。
言うことは簡単ですが実際にできている人は少ないと思います。
口で言うのであればそれを達成するために何をすればいいか自分には何が必要かを考えてみましょう。

最後に、現地で話してくださった京大将棋部の方々、SS木くんやHN田くんをはじめとした立命館の方々、全日本学生将棋連盟の方々、本当にありがとうございました。

皆さん、来年は是非とも頑張りましょう

2022/12/23(金) ◎タイトルホルダー【割込畑中】
先日、総会で役職引継ぎを行いました。これでやっと肩の荷が降りたので、渉外の仕事について振り返っていこうと思います。
昨年の12月、総会で役職引継ぎを行い、その際に私はフォロワー10万人を目標に掲げました。そして、それを達成するためにいろいろな企画を考えたり、フォロワーを増やすための方法論を学んだりして燃えていました。#春から関大で詰将棋付きの投稿をした際には詰将棋がうけてそれなりにいいねを稼げました。しかし、その後は鳴かず飛ばずで、また、考えた企画を実行に移すのにはいろいろと問題もあり、結局行えた企画は「100日後に詰む玉」くらいでした。結局、春学期で増やせたのは688→732の44人でした。目標には程遠く、正直心が折れてました。テヘ
秋期に入り、まず投稿回数を増やすことを目標にしました。しかし、なかなか投稿のネタを探すのも難しく、1回の例会あたり1投稿がやっとでした。それでも、ぼちぼちやって、なんだかんだ784まで増えました。というようにフォロワーを増やせたのは良かったと思います。しかし、大きな反省点としてアカウントの管理が杜撰だったことがありました。一時期渉外以外がアカウントを触れる状況を作ってしまい、それによっていろいろ問題を起こしてしまいました。本当に申し訳ないです。そして、次の渉外さんには僕を反面教師としてしっかりアカウントの管理をやっていただきたいです。がんばれー。

さて、総会も終わり、待ちに待った祭りの時間だー。
今年の有馬記念ですが、僕の”心の”本命はボルドグフーシュです!
ボルドグフーシュは
2枠3番:金鯱賞ジャックドールも2枠3番
ファン投票32位:好きな数字の並び
スクリーンヒーロー産駒
福永祐一:福永研究室に入ろうか迷ってる
というように僕にとってのサインがバンバン出ているのです。その上、相性の良い前走菊花賞と強い3歳世代。昨年の前走菊花賞のタイトルホルダーも5着でしたのでこれは本当に来ても驚けないと思います。
しかし、日記に書いてきた本命馬はあまり成績が良くないので、本命馬はタイトルホルダーくんという体にして犠牲になってもらいました(笑)。

ではメリーアリマキネン!よいお年を〜

2022/12/21(水) 今年の振り返り
こんにちは。I藤です。
日記を書くのはかなり久々です。ざっくりと一年を振り返ってみようと思います。
まず、以前に日記を書いた時よりも部室の先輩の方々とかなり話せるようになった気がします。これはとても嬉しいです。
次に肝心の将棋なのですが、奨励会で昇級することはできなかったものの、力は入学時よりもかなりついたと思います。来年は爆発的に昇級することを目標にして頑張ります。
4月からの8ヶ月仲良くしていただいた先輩方や同学年の友達皆に助けられた一年だったと思います。本当にありがとうございました!
来年からもよろしくお願いします。
次の日記は1回生のM野くんお願いします。

2022/12/14(水) ◎オオバンブルマイ【割込畑中】
今年もあと半月となり、テストが近づくにつれ苦しむ一回生も多いだろう。迫りくるテストを全て捌ききり、フル単するというのは難しいように思っているかもしれない。しかし、諦めてはいけない。悪い上回生は授業をきることを賢い選択のように言ってくる。単位を1つ2つ落とすのは普通だと言ってくる。しかし、騙されてはいけない。部室に顔を出すとみんな将棋を指していて、自分ももっともっと指さないとと思うだろう。しかし、流されてはいけない。

勉強しろ!Study hard!!フル単しろ!!!

Imagine!もし今年落とした必修を来年受けるとしたら、周りは皆一回生の中授業を受けることになるだろう。しかも、一度学んだ内容を。どうせ、一度聞いたからと君はスマホをいじりながら授業を受けるだろう。いや、授業をきっているかもしれない。しかし、君は去年その単位を落としている。その内容を十分に理解できていないのだ。そんな中テスト期間を迎えたらどうなるか。間違いなく去年の二の舞になる。なに?来年は本気出して取りに行くって?来年は来年の必修プラスその科目になるんだぞ。今年ですら頑張れなかったのなら、来年頑張れるはずがない。だからこそだ。必修を来年に回すんじゃない。今この一瞬のささやかな快楽のために来年重荷を背負うなんて馬鹿げている。諦めるな!勉強しろ!


という前置きはさておき、今年も残すところあと半月となりました。皆さんにとって今年はどんな一年だったでしょうか?先日twitter企画として今年の漢字一字を募集しましたが、様々な漢字をいただきました。「右」や「三」といったわかりやすいものから、「音」や「馬」といった多芸に富んだものもありました。特に「初」はたくさんの初めてを味わったり、初段になれた喜びがあったのだろうと思わせる良い漢字だなと思いましたね。企画のご協力本当にありがとうございました。次期渉外も今年以上に企画を考えてくれると思いますのでどうぞご期待ください!
ちなみに私にとっての今年の漢字一字は「熊」です。今年はI藤君のご指導もあり、熱心に将棋を勉強してきました。その中で目標としてきたのが打倒S村でした。S村君は生粋(?)の穴熊党であり、私が振り飛車を指せば毎回といっていいほど穴熊を指してくれます。一回生の頃はその穴熊に幾度となく敗れ、悔しい思いをしてきました。だからこそ、そのS村君の穴熊をぶっ潰そうと、そういう思いで勉強しました。そして、最近ではS村君の穴熊に勝てることも多くなりました。ずっと目標にしてきたことが達成できた、それがとてもうれしかったです。しかし、S村君の穴熊を倒したくらいで満足するわけにはいけません。来年はこれよりもっと上を目指して精進していきたいと思います。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.