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2021/09/19(日)
デジタンが爆誕!もちろん引きます!(H中)
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新人戦が終わったので個人的な振り返りを書いていこうと思います。 一回戦は相手がいないため、対局がありませんでした。そのため、次の対戦相手の対局を見ることができました。相居飛車の対局で、振り飛車党の自分にはよくわかりませんでしたが、お互いミスらしいミスもなく、どちらがきても手ごわそうだなと感じました。 そして迎えた二回戦。出だしはなんとも不気味な出だしでした。47銀に37桂馬、そして38金、嫌な予感がしていましたがそれが的中しました。そう、右玉です。糸谷流右玉で、まだこいなぎ流右玉じゃないだけましだなと思いつつ、こちらは92香、91玉、82銀と熊っていきました。お互い駒組を終え、勝負は中盤戦に入っていきますが、ここでこちらにミスがでました。角を62から使おうとして54歩とつきましたが、53が空いたことにより97角が激痛になりました。この角は本当に痛かった、あとで検討した結果、54とつかずに攻める手のがよかったようで、ここは勉強不足でした。さて、少し苦しくなりましたが、飛車先を交換したことで、相手の歩切れにつけこんで飛車を交換していく手を思いつきました。代償として馬は成られてしまいますが、飛車交換はでかいと思い実行しましたが、ここで大きな読み間違いをしてしまいました。なんと27金で飛車交換を拒否できたんですね。おーまいがーです。飛車が詰んでしまいました。終わったと思いました(現在評価値-400)。しかたなく歩と桂馬で細い攻めをつないでいきました。内心はもう諦めてました(現在評価値-1500)。しかし相手も攻めを焦ってくれたようで、なんとかこの細い攻めが通りました(現在評価値-700)。そして相手がくれた桂馬を駆使して必死に食らいつきます(現在評価値0)。時間がない中、ノータイムの攻め合いになり、こちらは金銀3枚の穴熊を残したまま、成桂、成銀、金の3枚で裸玉を追い詰める状況までもっていきました(現在評価値-100)。そして相手の玉に隙が生まれ、必死をかけられる状態になりましたが、それを読み切れず一気におーまいがーな局面になってしまいました(現在評価値-2000)。あの必死が見えていたら、、、。とても悔しい負けでした。反省としては、冷静な局面の判断ができなかったことですね。評価値が互角のところでもこちらが2000点くらい悪いとか思い込んで指していたので、そのせいで必死がかかる場面でも、こっちが悪い局面だからと必死がかかるかもという考えをハナから捨てていたために見えなかったのだと思います。この局面判断は(今までもそうだったが)これからの課題ですね。 昼食で鶏肉とキャベツのコンソメガリバタ炒めを食べ、三回戦に挑みました。三回戦はS村も見てたと思うのでわかると思いますが、ひどい対局でしたね。別に二回戦でメンタルが崩壊して〜とかではないんですが、まあ、たまにやるアホみたいなやらかしがこの対局で出たって感じですかね。 これにて僕の新人戦は幕を閉じたわけですが、気づけば春の個人戦も含めて僕はまだ公式戦未勝利なんですね。これがグラスの育成なら大ピンチですよ。未勝利戦に勝たないと朝日杯に出れませんから。朝日杯は12月ですから、10月の秋季個人戦で勝てばなんとか出られるということですか。今度の個人戦ではなんとしても勝利をつかみたいですね。
さあこれで前夜祭が終わった(夜じゃないけど)ということで、明日はいよいよセントライト記念ですね。順当にタイトルホルダーだと思いますが、予想はとても難しいです。なんたって距離適性がわかりませんから。オーソクレースは2000より長い距離は走ってませんし、グラティアスはダービーで8着、ソーヴァリアントは経験は多くてもクラシックに出ておらず、最近頭角を現してきたらしいがまだ未知数。アサマノイタズラやヴィクティファルスはあきらかに距離適性があっていないと成績からわかりますが、そもそも3歳ですから、成長して2200も走れるようになってる可能性もあります。やはりこのレースは競馬初心者が過去の競争成績だけを参考にして予想するのは無理だと感じました。まあ、データが揃っていた新潟記念や小倉記念も当てれてないんですけどね。とりあえず本命はタイトルホルダーですが、穴でレッドヴェエロシティも応援したいと思います。このレースに勝った馬には菊花賞の優先出走権が与えられるわけですから、とても熱いレースになることを期待しています。
というわけで、次はS村くんお願いします。
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