関大将棋部の日記
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2021/03/27(土) 『推し、燃ゆ』と『NEW GAME 12』
皆さ〜ん、将棋、指してますか〜??…………
ということで、おはこんばんちは(←この挨拶、昔はゆっくり実況とかで良く見ましたけど、最近は全然見ないですね。何ででしょう)、N川です。頼まれてもいないのに日記を書く人、僕は嫌いじゃないですよ。
日記を書いているんですが、特に書くべき内容は無いんですよね。誰からも頼まれてもいないし、書くべき内容も無い。逆に何があるんでしょうか。あと、ちなみにこの文章は一切推敲しません。思い付いたことを上から順番に書いていってそのまま投稿します。最近生配信って流行ってるじゃないですか。それです。それの文章バージョンであると好意的に読み替えてください。余所行きの整った文章も良いけれど、こういう筆の勢いそのままに書かれた雑な文章もたまには良いではありませんか。プロが書いた高級フレンチみたいな文章は確かに素晴らしいですが、僕みたいな素人が書いたつやつやの泥団子みたいな文章も悪くないかもしれないですよ。まあ泥団子を食べないに越したことはないんですが(身体に良くないため)。
さて、春休みがもう少しで終わりますね。正直春休みが終わることに対して特に悲しみは無いのですが、大学生活が折り返したことについては幾分かの焦燥を感じています。昔の偉い人が言った言葉にこういうものがあります。「少年老い易く学成り難し、一寸の光陰軽んずべからず」僕はこの言葉が嫌いです。なぜなら、正論だから。「これ以上"正しさ"という鋭利なもので僕を貫かないでくれ」常々こう思っています。 こういう「時間を大切に」系のことわざ、耳が痛いので嫌なんですよね。僕がもし権力者だったらこういう言葉を全部黒塗りにすると思います。まあこういう駄々を捏ねていても時間は時速1時間で流れていくんですが、どんなに抗いようのない事実に対しても、駄々を捏ねる権力をわれわれは生まれながらにして有しているということを主張していく所存です(この一文、本当に意味がわからないですね。でも、このままいきます)。
それから、もうすぐ新歓のシーズンですね。まあご時世もありますし例年通りとはいきませんが、去年よりは活発に新歓が行えるらしいです。かく言う僕も4月3日にブースとビラ配りを担当することになっており、将棋部に労働力として貢献できる日を指折り数えて楽しみにしています(これは皮肉ではなく本心です)。「一枚のビラにも五分の魂」とは良く言ったもので、ビラ配りを決して軽んじてはなりません。「誠心誠意」をモットーに与えられた仕事に取り組もうと思います。
まあ最後に将棋の話を少し書きますか。実は春休みに入ってからあまり将棋を指しておらず、棋力的には若干落ちている気がします(落ちるほど棋力があったのか、と聞かれるとそんなこともないような気がしますが)。とはいえ全く将棋に触れていないということはなく、将棋ウォーズの1日3局は消化していますし、将棋クエストも2分切れ負けなら1日5局から10局くらい指します。しかし、これらはあまり将棋の勉強にはなっていない気がしています。僕の場合、将棋倶楽部24の秒読み30秒くらいの将棋でないとあまり身が入らないのです。時間もかかり精神的減耗の激しい24はかなりモチベーションが高い時以外は継続するのが難しく、現状たまに気が向いた時に指す程度です。2100まで到達したレートも今や2000前後と低迷しています。取り敢えず2100までは戻したいので、春休みが終わるまでは24をやろうと思っています。現実逃避にはちょうど良いかもしれません。
ここまで無軌道に文章を書いてきましたが、結構長くなりました。こういう人が将来居酒屋でつまらない話を長々と話す老人になるんでしょうね。勉強になります。ちなみになんですが、まだタイトルを何にするか決めてないんですよね。何にしましょう。今日本屋に行ったのでそこで買った本のタイトルで良いですか?良いですか、じゃあそうします。

2021/03/26(金) また会う日まで
 割り込みましたs見です。6月くらいに改めて棋書紹介すると告知しましたが、部室に入れるタイミングもなかなか無く、今日まで引きずってきました。前は4日に分けて書こうと思いましたが余裕がないので1日に簡潔にまとめました。現時点でも部室は満足に使えないと思いますが、備品の貸借はできると思うので僕の最後の日記として書きたいと思います。現部員はもちろん、令和3年度入学の新入生や、2回生3回生になって将棋部に入ろうと考えている方も是非参考にしていただければ幸いです。
☆は難易度を表しています。
 
・四間飛車

「一手ずつ解説する四間飛車」西田拓也(部無)
「四間飛車 序盤の指し方完全ガイド」井出隼平(部有)
☆☆
「四間飛車を指しこなす本<1>~<3>」藤井猛 (部有)
☆☆☆
「振り飛車ミレニアム戦法 将棋革命!」(最新)村田顕弘(部有)
「耀龍四間飛車 美濃囲いから王様を一路ずらしてみたらビックリするほど勝てる陣形ができた」(最新)大橋貴洸(部無)

・三間飛車

「一手ずつ解説する先手三間飛車」西川和宏(部無)
☆☆
「さわやか流疾風三間飛車」杉本和陽(部有)
☆☆☆
「攻める振り飛車 三間飛車トマホーク」(最新)石川優太(部無)

・石田流

「これだけで勝てる石田流のコツ」大平武洋(部有)
☆☆☆
「久保の石田流」久保利明(部有)

・中飛車

「これだけで勝てるゴキゲン中飛車のコツ」大平武洋(部無)
「すぐ勝てる!先手中飛車」佐々木慎(部有)
☆☆
「中飛車のポイント すぐ覚えてすぐ勝てる11の戦型」(最新)石川泰(部無)
☆☆☆
「戸部流こだわりのゴキゲン中飛車」戸辺誠(部有)

・角交換振り飛車
☆☆
「角交換四間飛車を指しこなす本」藤井猛(部有)
☆☆☆
「後手番で勝つ角交換四間飛車徹底研究」黒沢怜生(部有)
「角交換四間飛車の新常識 最強3三角型」古森悠太(部有)

・相振り飛車

「これだけで勝てる相振り飛車のコツ」大平武洋(部有)
☆☆
「角交換相振り飛車徹底ガイド」杉本昌隆(部無)
☆☆☆
「菅井ノート相振り飛車編」菅井竜也(部有)


・対振り飛車

「四間飛車破り 急戦編」渡辺明(部有)
「勝ちやすさNo1!対振りなんでも居飛車穴熊」北島忠雄(部有)
☆☆
「対振り飛車の大革命エルモ囲い急戦」村田顕弘(部有)
「完全版 対振り飛車左美濃戦法」中座真(部無)
「固めてドカン!対四間飛車ミレニアム&トーチカ戦法」(最新)高橋道雄(部無)
「必勝三間飛車破り」畠山鎮(部有)
「決定版! 超速3七銀戦法」畠山成幸(部有)
「中飛車破り 一直線穴熊徹底ガイド」高見泰地(部有)
☆☆☆
「斬り合いで勝つ!深浦の居飛車穴熊」(最新)深浦康市(部無)


・矢倉

「矢倉の基本~駒組みと考え方~」西尾明(部無)
☆☆
「対急戦矢倉必勝ガイド」金井恒太(部有)
「▲6七金左型矢倉徹底ガイド」(最新)所司和晴(部有)
☆☆☆
「矢倉左美濃急戦 基本編、最新編」斎藤慎太郎(部有)

・角換わり

「角換わり初段の常識」塚田泰明(部有)
☆☆
「角換わりの新常識」小林裕史(部有)
☆☆☆
「現代角換わりのすべて」池永天志(部有)

・相掛かり

「相掛かりの新常識」中座真(部有)
☆☆
「緩急自在!新型相掛かりの戦い方」佐々木大地(部無)
☆☆☆
「本田奎の相掛かり研究」本田奎(部無)

・横歩取り
☆☆
「早分かり先手でも後手でも使える横歩取り定跡ガイド」所司和晴(部有)
「藤森式青野流 絶対退かない横歩取り」藤森哲也(部無)
☆☆☆
「横歩取り勇気流」佐々木勇気(部無)

・一手損角換わり
☆☆
「佐藤康光の一手損角換わり」佐藤康光(部有)
「大夢流一手損角換わり 〜受け師直伝の受け将棋〜」渡辺大夢(部無)

・雁木
☆☆
「新型雁木のすべて」稲葉陽(部有)
「よくわかる雁木」伊藤真吾(部無)


・詰み将棋

「詰み将棋ハンドブックシリーズ」浦野真彦(部有)
☆☆
「妙手に俗手、駒余りもあり!実戦詰め筋事典シリーズ」本間博(部有)
☆☆☆
「永世名人直伝!完全版"自然流"詰将棋」中原誠(部有)

・必至

「1手・3手必至問題」沼春雄(部有)
☆☆
「寄せの手筋200」金子タカシ(部有)

・受け

「受けが弱いと将棋は勝てない 今泉流受けの極意」今泉健司(部有)
☆☆
「木村一基勝つための受け」木村一基(部無)

・中盤

「上達するヒント」羽生善治(部有)
☆☆
「将棋・中盤戦の考え方」大平武洋(部無)

・次の一手

「「次の一手」で覚える将棋序・中盤の手筋436」(部?)
☆☆☆
「「駒取り坊主」長沼の中終盤だ差をつける 力戦次の一手205」長沼洋(部有)

・駒落ち
☆☆
「[決定版]駒落ち定跡」所司和晴(部有)

・入玉
☆☆☆
「将棋・究極の勝ち方 入玉の極意」杉本昌隆(部有)


 長々と書きましたが、僕から言えることは無理して棋書は読まなくてもいいということです。一冊読むのも大変ですし、読まなくても強い人に直接教わるだけで十分楽しめるゲームです。その上でこの戦法に興味を持ったとかがあれば先輩達に聞いて良い棋書を読んでみてください。
 もし、今年新しい棋書を部室に置きたいのであれば現会計かつ最新棋書に精通しているE藤くんに相談してください。将棋世界や将棋年鑑の購入も彼が担当しています。そちらも是非読んでみてください。

 それではこの辺で。私は関西大学を卒業します。千里譜の方で4年間の振り返りを書いたのでそちらもご覧ください。4年間ありがとうございました。  
引き続きA立くんお願いします。

2021/03/20(土) 卒業しました
お久しぶりです。昨日卒業したU田です。卒業式の前日も研究室に引きこもっていて卒業の実感が全くありません。(というより卒業後も研究室にいる気が…。)学部卒なので院に進学するメンバーに「なんでお前おるの?」と毎日言われています。なんでいるんでしょうね。

最後の日誌になるので同じように軽く振り返ります。僕は中学校の時に将棋部に所属しており、関大に行くことが決まってから将棋部に入部することを決めていました。新歓とかも将棋部しか真剣に聞いていません。こんな感じで将棋部一筋でしたが実力は全くありませんでした。例会で先輩方に惨敗していました。正直、レベルの高さに驚いていました。そんな先輩方を見て自分も数年後はこうなりたいなぁと思ったことが思い出されます。しかし、教職や研究室が忙しくなり、部活動に参加できる機会がかなり少なくなってしまいました。このことが少し心残りです。大学生活4年間は自由な時間も多くありますが、一瞬で終わってしまう時間でもあると卒業してから感じました。卒業まで時間があるみなさんは少しでも後悔がないように毎日過ごしてください。
最後になりますが、この4年間本当にありがとうございました!本当に楽しかったです!
次はA達くんお願いします/

2021/03/17(水) お疲れ様でした
4階生のY西です。だいぶ期間を空けてしまいすいませんでした。
卒業が確定した後も研究室に通い続け、変わらず忙しく動いています。
私は関大院に進学するため卒業に対して特に感動はありませんでした。
4月からも今までと変わらず研究室に引きこもることになりそうです。

4年間お世話になりました。
次はU田くんお願いします

2021/03/11(木) 入れ替え戦振り返り
割り込みました前部長のA江です。だいぶ日数が経って今更ですが入れ替え戦の振り返りをします。

まず、1つ前の日記でN川が書いているように個人的な都合で皆さんに多大なるご迷惑をおかけしました。たまたま会館の前で空のタクシーが信号待ちをしていたからまだ良かったものの、深く反省しております。本当に申し訳ありませんでした…。

振り返っていきます。もともと戦力的にはこちらが優位なはずですが、都合がつかず主力が欠けていたため不安でした。当日行ってみるとあちらは1人も欠けていないように見えたため、更に不安になりました。しかしオーダーはかなり刺さった方だったと思います。恐らくエース同士、3番手同士の対局が成立したため、そこだけ懸念材料でした。しかし他が当たりとしては理想的に見えたため、可能性は十分にあると感じながら対局に臨みました。

わたしはT口さんとの対局でした。相手の方は三間飛車で、玉は囲わず棒金で攻めてこられました。対応が遅れてしまい、いつの間にか玉頭を金駒で制圧される形に。こちらから攻める手掛かりは全くない上に受け続けても時間の問題にしか思えず絶望して手を止めていたところでN田とN川の軽快な声が聞こえてきました。やや不安だった2人の勝ちを知ったことで急に元気が出てきて、どうせ負けるならと手元に残っていた角を敵陣に放り込んでそれに全てを託したところ、相手の方のミスに救われ勝ちを拾うことができました。反省すべきところしかありませんが一先ず勝ててよかったです。

感想戦を終えて結果を聞くとわたしで4勝目だったらしく、本当にほっとしました。エース達も快勝していたようで改めて強いなと思いました。ぎりぎりの勝負を想像していたため、5-2でA級に残留することができ入れ替え戦については十分すぎる結果だと個人的に思います。

読み返してみると何ともつまらない文章が仕上がっていますが、とりあえず振り返ったという成果だけは残したので今回はこの辺りで終わります。引き続きU介さんお願いします。


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