|
2021/02/28(日)
「割り込み失礼します」とは書きません。別に失礼ではないと思っているので。(N川)
|
|
|
本日は秋期一軍戦の入れ替え戦(対同志社)が行われたので、その振り返りを記録として残しておきます。
対局前 元部長のA江さんが研修会のため対局開始に間に合うかどうか際どい状況。12時20分、A江さんから「今将棋会館を出た」という一報を聞き、部員一同諦めムードに(対局開始は12時30分から)。しかし、ギリギリのところでA江さんが到着。一手差でした(後で話を聞いたところ、タクシーを使ったようです)。
対局 僕の相手はY口さんという方でした。相手の三間飛車に僕が居飛車穴熊で対抗しました。序盤の組み上がりは大作戦勝ちで、500点以上良いと思って指していました(実際は1000点ほど良かったようです)。その後捌き合いになったのですが、互いに捌き合って竜を作られた局面は意外に難しくなってしまったように感じ、「こんなはずじゃなかったんだけどな」と後悔しつつも、有利であることは意識していました(実際は依然として1000点ほど良かったみたいです)。それからも少し形勢を詰められることもありましたが、最後は相手の見落としに救われ比較的容易に寄せ切ることができました。一局を通じて自玉に一回も王手がかかることが無かったので、改めて穴熊という囲いの強みを認識させられました。
対局後 隣の席でとっくの昔に終局していたN田と同志社のM浦さんにも感想戦に加わっていただき、4人で将棋を検討しました。N田M浦戦は高速の終局で、互いに持ち時間を10分ほど残してN田が勝っていました(N田先生お強い……)。感想戦が終わる頃には他の将棋もほとんど決着が着いており、既に4-2とチームとしての勝ちは確定していたようでした。この時ばかりは正直ホッとしました。最後まで残ったO田のところの将棋は熱戦の末O田が勝利(O田先生お強い……)。この結果、関西大学将棋部は5-2で同志社大学に勝利し、A級残留となりました。秋期一軍戦では、1回生のE藤先生と2回生のN田先生の活躍が目覚ましく、来年度以降のA級でも期待が持てそうです。
|
|
|