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2020/07/15(水)
ラストオブアス パート2
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4回生のA立です。先週ほどから雨が続き憂鬱な日々に辟易しています。
先月までマスクの検品のバイトをしていましたが、そのバイトも終わり現在はプー太郎状態です。4回生から新しい働き口を見つけるのはかなり難しいですね(-_-;)。
さて、先日友人からPS4を安価で譲って頂いたので『ラストオブアス パート2』というゲームを買い、プレイしていました。既にクリアしましたが、このゲームがまた前作に劣らない素晴らしいゲームでした。 ジャンルはゾンビゲームなのですが、単純にゾンビを殺すゲームではなく「荒廃した世界」「限られた資源」の中で人々が争い、殺戮、復讐が繰り返される世界、憎悪に支配される人達を上手に表現されています。
作中では、憎悪が倒錯する世界で主人公たちもまた復讐心に支配され多くの人を殺すのですが、この行為はまた憎悪を生む訳で・・・。私はプレイ中に思わず「もうやめて」と言ってしまいました。
皆さんは漫画版『風の谷のナウシカ』をご存じでしょうか。ジブリ映画『風の谷のナウシカ』の原作で私のお気に入りの作品です。この作品もまた憎しみが憎しみを生む世紀末の物語なのですが、ラスオブアス2をプレイ中、私は漫画版『風の谷のナウシカ』の作中でナウシカが巨神兵オーマにかけた「世界を敵と味方だけに分けたらすべてを焼き尽くすことになっちゃうの」という言葉を思い浮かべました。 今の日本でもTwitterなどで隣国への謎の憎悪を募らせお互いいがみ合ったりしていますが、世界を敵と味方だけに分けたらすべてを焼き尽くすことになっちゃう訳で、互いの主張や背景の「相互理解」を怠らないことが大切だと思いました。(こういったディープな話はむやみにしないようにしているのですがここでだけ。)
皆さんも興味があれば『ラストオブアス シリーズ』をプレイしてみてください(^^)
次回はK山さんお願いします。
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