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2019/03/25(月)
部のパソコンのデスクトップ画像変えたの誰
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お久しぶりです。T那覇です。三月の中旬まで帰省していました。 地元の友達と会って遊んだり飲みに行ったりシティーハンター見たり、結構充実していたと思います。今回はその間に一回、そして一昨日梅田で見たアニメーション映画、『スパイダーバース』の話をしようと思います。
主人公マイルズモラレスは遺伝子操作された蜘蛛にかまれてスパイダーマンの力を手に入れてしまいます。力をどう扱えばいいのかわからないマイルズは本来のスパイダーマン、ピーターパーカーに会い使い方を教わることを約束したのですが、その直後にピーターはヴィランの作戦に巻き込まれて死んでしまいます。 悲しみに暮れるマイルズとNY市民、ですが彼の前に、別次元のピーターパーカー(バツイチ中年太り)が現れたのです。マイルズはピーター以外にも様々なスパイダー人間と出会います。 ピーターパーカーではなく彼の友人だったグウェンステイシーが蜘蛛の力を手に入れたスパイダーグウェン、1933年のモノクロ世界からやってきたスパイダーノワール、未来のNYで暮らしロボットSp//drと共に戦うペニーパーカー、そして放射能を浴びた豚にかまれて豚の力を得た蜘蛛スパイダーハム、計六人のスパイダー人間が集まったのです。 次元ごとにキャラクターデザインが違っているのも面白かったですね。ペニーパーカーは日本のアニメのようなデザイン、ハムの方はトムとジェリーのような海外アニメのデザインといった風にそれぞれ異なる特徴がありました。
この作品はマイルズの成長物語として大きく描かれているので、ここに載せた人物をすべて知らなくても問題ありません。興味を持った方は是非映画館で見てほしいですね。吹き替えもよくあるタレント起用というものではなく本業である声優、それも非常に力のある声優さんが担当しているので演技についても棒読みなんてことは全然ありませんでした。
ストーリー、演技、音響、そして作画、全てにおいてひきこまれる作品です。
この作品はアメコミとして原作も存在します。それは映画とはコンセプトは同じですが、ストーリーはかなり違いますし、登場するスパイダーたちの数も映画の何倍もあります。そちらでは何と、知る人ぞ知る東映版スパイダーマンが愛機レオパルドンを引き連れて参上しています。通常アメコミって2~3000円はするのですが映画の人気に合わせて原作の方も本編を1500円というお得な値段で出しています。こっちも読んでほしいですね。
噂によると映画の売り上げによっては続編映画で東映版スパイダーマンを登場させるかもしれないということです。僕がそれを見たいので皆さん今すぐ近くの映画館に行ってこの作品を見てきてください。
次は一月に新たに加入したS藤君にお願いしたいと思います。 それでは、また。(ここでGet Wildが流れる)
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