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2015/09/28(月)
エスパーニャ
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こんにちは、I瀬です。まだ、けっこう暑いですね。私はじっとしていることが最近は多いような気がします。
私はこの夏休みにスペインに1か月間留学をしました。スペインは文化や景色、食事などで新しい世界が広がっていました。いろいろな貴重な体験をすることができました。たくさんの話の中から、少し留学についての話をしたいと思います。
まず留学の準備に時間がかかりました。言語や文化の勉強をしました。また、荷造りは3日あれば大丈夫だろうと思っていたのですが、2日たっても終わらなかったので出発できるのかと焦りましたが、なんとか詰め込みました。そして、日本を出発してマドリードで1泊して、現地のサンティアゴ・デ・コンポステラに入りました。遠すぎました。その後なんとか目的の車に乗ることができました。このあとは大学に行きホームステイでお世話になる人と対面するのかー緊張すると思っていたら、なんと一緒に来ていた学生が1人ずつホームステイの家の前に降ろされていき、私も降ろされました。それはないでしょうと思いながらも、ホームステイのお父さんに案内されて、家に向かいました。その後、家の人々から相当早いスペイン語でいろいろ質問されたのですが、まったく分からず、パニックになりました。英語が通じない世界に来てしまったと思いました。そして、ホームステイのお母さんに「少し休みなさい」と言われ、そのままダウンしました。最初は分からないことだらけでしたが、今振り返れば、ホームステイの方々にはいろいろと支えてもらい、お世話になりました。この先生活できるのかと不安になった日でした。それから数日たち、大学の授業が始まりました。スペイン語を話したり学んだり、スペインの文化をグループで学ぶ授業だったのですが、当然先生はスペイン語を使うので、なかなか理解できずに苦しみました。また、クラスメイトもいろいろな国から来ていたので会話が大変でした。留学の後半になってくると、なんとなく言いたいことが分かってきて、スペイン語も少し話せるようになりました。常にスマホの翻訳アプリと電子辞書とメモ帳を持ち歩いていた成果がでたような気がします。
ある日、私は映画館に行きスペイン語のミッションインポッシブルを見ました。最初はこれは勉強になると思って見ていたのですが、話が分からず途中で寝ました。家に帰ってこのことをお父さんに話すと、大笑いしてくれました。これがスペイン人のつぼの1つなのかもしれません。また生活している中で、スペイン人は話が好きで明るいと感じていましたが、真面目な一面も感じていました。 スペインの食事は美食の国と言われているだけあり、おいしかったです。特にソーセージやトルティージャ、ピミエントス・デ・パドロン、白ワインはおいしかったです。固めの料理やオリーブオイルがたくさん使われている料理が多かったです。 他にも景色はきれいで、美術館など芸術的な建物も多かったです。
貴重な経験ができて、よかったです。
次の日記はS田君にお願いします。
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