関大将棋部の日記
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2015/10/01(木) 個人戦のバケモノ連中、全員風邪ひけ
体調不良の方が強くなる奴もいるけどな!(経験者はry)
どうもH田です。 もうすぐ個人戦ですね。 最後くらいは本戦に行きたいですが、なかなかしんどそうです。 凡人は凡人らしく、頭を回してがんばろうと思います。

さて、そんな私ですが、先日ネット麻雀でおもしろい体験をしました。少し麻雀の話が続くので、麻雀知らない人はスルーして頂いて結構です。

3人打ちで、西家が私でした。 
東1局で、南家の手牌が 

1235(5)699p中中  /777p
の時に、親が7ピンのカンチャン待ちでリーチをかけましたw
普通はあり得ません、7ピンはあと1枚しか残っていないからです。
その後、南家の手牌が

1235(5)699p   /777p 中中中
となり、南家は6pを捨てますが、これが大きな間違いでした。
なぜならば、5ピンを捨てておけば直後に親から当たり牌の4ピンが出たばかりでなく、数巡後に同じく和了牌の7ピンをツモることができたからです。しかし、6ピンを捨てたばかりに4ピンでは和了ることができず、運命の7ピンをツモってしまいます。
そんな南家がどうなったか、察しのいい方はもうお分かりですよね。


「槍槓だ、そのカン成立せず!」


役満より珍しいとされている槍槓を和了られてしまいました。余談ですが、私も数か月前に槍槓を和了りました。皆さん、槍槓って、こんな簡単に出るもんなんですよ、どんどん狙いましょう(錯乱)

さて、これだけで終わるなら、わざわざ日記には書きません。
次の局、私の配牌がえらいことになっていました。

9m39p168s東東南南西西北

私がこの後、どんな役で和了るか、お分かりの方も多いでしょうが、もうしばらくおつきあいください。

その後、親が2副露して6ソーと白のシャボ待ちで聴牌、南家が3副露して7ソー単騎待ちで聴牌、私の手牌は

66s南南北北北   /東東東 西西西

となっていました。
そして1巡後、南家に南が入りました。南家は一色手を聴牌していたので、7ソーを切ることも可能でした。打点は下がってしまいますが、生牌の南は危険です。しかし、南家は打点を選択しました。そんな南家がry

いきなり槍槓に振り込み、その次は役満の大四喜に振り込み、本当に南家はかわいそうだと思いました。私ならしばらく麻雀できなくなりそうです。


続けて将棋の話をしようと思います。将棋知らない人はスルーして頂いて結構です。


この間M永くんが「一軍戦に出るために」的なことを書いてくれましたが、概ねあの通りです。やはり一番重要視されるのは結果です。どれだけいい内容の将棋を指していても、負けたら意味ないです。少し話がずれますが、負けの原因をミス、例えば「読み間違えた」とか、「竜取りに気づかず他の手を指した」のせいにしてあまり反省なさらない方がいらっしゃるかもしれません。しかし、ミスも実力のうちです。盤面が見えていないからそういったことが起こるわけですからね。

あと、「自分は初心者だから」というのを負けの原因にしている方が万が一いらっしゃいましたら、そんな考えはさっさと捨てましょう。いつまでも「初心者」の枠に縛られているとなかなか強くなれないです。強くなる方法が知りたければ上級者に聞いたり、そういう指南書を読みましょう。

師匠を務めている方々へ、自分より格下の弟子を育てられないのは師匠の責任です。今は自分の調整で忙しいかもしれませんが、弟子のケアもお忘れなきようお願いします。私は師匠でも弟子でもないので好き勝手言わせて頂きました(笑)


大幅に話がずれましたが、軌道修正せず、このまま終わります。
続きはそのうち書きます。

では、この辺で。次はS田くんでしたね。


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