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2014/09/29(月)
我に光りが射し込む時は来るのだろうか…
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フル単という言葉に縁が無いO田です。
今回こそは、と思っていたのですが結果は毎回恒例の1つだけ単位を落とすというものでした。3週間前に抱いていた不安が現実のものとなってしまいました。 一つずつ落とすだけならまだ大丈夫でしょ、と思うかもしれませんが自分の場合はそうはいかないのです。 僕は商学部に所属してますが、年間で取れる単位数は42とおそらくどの学部よりも少ないはずです。一方で卒業所要単位数は128となっていますので、3年間ずっとフル単でも126しか取れないため、実質単位を落とす度に4回生の時に受ける授業数が増えてしまうという鬼畜設定となっております。 もうこれ以上単位を落とすわけにはいかないのですが、果たして自分がフル単を取る日は来るのだろうか…
重たい話はこれぐらいにしておいてこれまでの皆さんの流れどおり合宿記の方を綴っていきたいと思います。
まず将棋の方についてですが、今回は12局やって6勝6敗の五分という結果でした(ペア将棋の分も含む)。初日は全敗スタートでしたのでそれを考えればよく五分まで持って行けたかなと思っています。特に初日の自由対局で知らない戦法を指されてボコボコにされた相手に、5日目の団体戦の時には快勝出来たのは嬉しかったですね。 ただ今回の負けた対局の中でどうして拭い切れないものがあります。 その対局で僕は四間飛車相手に居飛車穴熊で対抗したのですが、お互いに組み終わってから悠長な手を指していると、四間飛車なら良くある攻めが受からなくなりその後は何も出来ず負けてしまいました。 元々の棋力がまだまだ足りてなかったというのもありますが、一番の原因としては去年の冬に借りて読んだ「四間飛車激減の理由」、という本が僕には難しすぎて途中で断念したことにあります。今回のような相手の攻めに対する受け方の詳細も丁寧に記されていただけに、今更ながら後悔しています。居飛車穴熊を指す人ならこの棋書は必ず読まなければならないと過去に先輩が言っていた理由を身を以て痛感しました。(しかし未だに難解過ぎて行き詰まることもしばしばorz)
将棋以外で印象に残っているのは宴会の場面ですかね。去年はテーブルでジュースやお菓子を飲み食いしていた印象しかありませんが、今年はお酒を飲めるようになったこともあり、結構周りの雰囲気も楽しめました。 他大学の方と話したり、その流れから将棋を指せたのは良い経験になりました。
今回の合宿はそれ以外でも三日目の観光や、夜にゲーム等色々と遊べたので中々充実していたと思います。(唯一の心残りとしては麻雀がほとんど打てなかったことぐらいですかね)
それでは僕からの合宿記はこれくらいにしておいて、次の日記も引き続き二回生にお願いしましょう。 S部君お願いします。
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