関大将棋部の日記
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2014年7月
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2014/07/27(日) カナダからこんにちわ(未来日記)
未来からの更新で失礼(カナダ時間8月10日)
時差が−15時間なのと、遊文学部からでは信じられないくらいの課題の量に日々苦しんでおり、普通に日記が書かれないであろう合間を見て割り込むのがムツカシイので、ここにタイムスリップしてきたM永です。

まぁ、そんなこんなで少し病んでいるので、あまり面白いと思うものは書けないですが良ければ付き合ってやってください。

閑話休題
月曜(8月3日)に総会があるそう(未来的志向)で、カナダに行ってしまい参加できなかったことは改めて謝罪しておきます。
申し訳ございませんでした。
掲示板を見るに、どうやら各部員の棋力分析ということを行ったらしい。

部長殿に、M永の棋力分析もやったのか聞いたところ、
「その場にいない奴のなんかしないよー」
とのこと。
実は少しだけ期待していたので、残念だった。
でも改めて考えれば、その場にいない奴のことなんかする筈ないですな、ごもっともでございます。

というわけでー
これまでの4、5か月、一軍戦の反省や部長の以前の日記を参考にしつつ
自己棋力分析というものを行ってみたいのであります。

ん〜、回想録的にこの4か月ほどを追いかけていこうかと思います。
まず4月14日(月)、この日は私が初めて将棋部を訪問した日です。3回ということもあり、逆(年食い過ぎという意味)に緊張して部室に行くと、なぜかたくさんの人で溢れかえっていた印象。その後、私が部室によく顔を出すようになった5月中旬〜からでは少し考えられない人の多さでした(例会日は除く)。
行き始めたきっかけはO田君が提案してくれた研究会からだったので、その点は非常に感謝しております。ありがとうO田君!!

本題に戻って、4限終了後に訪問し、来訪者一覧に「3年 M永」と書くと、部長殿から「3回生なんですか」との一言、その点は少し気にしながら訪問したので、心にぐさりと刺さる一言だったと覚えております。その後部長殿と一局、わたくしの後手番で横歩取りの戦型になりました。
その時の棋譜はとってあったので見返しましたが、60秒将棋の中、なかなか良い形で仕掛けられていました。まぁその後、今となってはいつものように中盤で悪くしたのですが、はっきり一手負けの終盤戦、何故か寄せ間違えていただき、逆転勝ちしたのを覚えています。

次に部室に顔を出したのは二日後の例会の日、一局目に対戦したのがY森君でした。戦型は……I口君との間で問題となった65角問題のアレでした。正直に告白すると、このときの65角はただのうっかりでした。その時は43角成でいったのですが、なぜか中終盤では互角の展開になっていた(笑)。結果は負けでしたが、それがきっかけで65角問題を調べ始めたのですが、それがなかなか面白かった。
その日の2局目は、I瀬君とでした。会議室→部室の移動中に私が
「将棋はどれくらいやっているの」と聞くと
「中高のころ少しだけ―」という返答。かなり油断しておりましたとも(笑)

I瀬君の先手中飛車に3間飛車の相振りで対抗。途中から定跡を離れ、意味不明に押したり引いたりの難解な中盤戦の後、おそらくは120〜130手まで中盤戦を延々とやっていたらタイムアップで指し分けに……(私は竜を、I瀬君は馬をそれぞれ自陣に引きつけていたが、こちらの少し分が悪かったと記憶している)
それまでは不遜にも、それなりに強いと思っていたが2戦やって、一回も勝てなかったので、将棋部の皆は彼らと同じくらい強いのかと思いながら帰宅したことが強く記憶に残っています。

このI瀬君との将棋はおそらくは定跡だったのだが、私がそのことを知らずおそらく定跡を外していたということが、後日棋書の立ち読みで分かり、このあたりで完全に自分の定跡知識の不足を認識しました。

まぁそんな感じで一軍戦までは、終盤戦に大きな問題はないと自認していたこともあり、序盤の勉強ばかりやっていました。そして迎えた一軍戦、5局とも出させてもらいましたが定跡形、力戦系問わず序盤はほとんどの将棋で作戦勝ちを収めてしまった。(大経法のY家戦のみ、無理な仕掛け後なんかと互角に戻すだったが)しかし、結果は全て逆転負けでした。
というわけで一軍戦記にいってみましょう。

次回は一軍戦記に引き続きます


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