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2014/11/16(日)
ほら明日の方を向いて ニコリ笑ってごらん
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二度と今日と同じ日なんて きっと巡り会えない
一軍戦お疲れ様でした! H田です。 タイトルと1行目は柏木由紀の「明日も笑おう」です。
では、一軍戦レポートでも。
1局目 対大経法 こちら居飛車穴熊対ゴキ中に。 序盤作戦負け模様になり、千日手もやむなしと思っていたが、相手がさらに欲張ってきたので、それに乗じて陣形を立て直し、さらに銀得のおまけつきという展開に。 その代償に馬を作られたので、それを働かせないよう慎重に進め、駒得を重ねて勝利。 I瀬、Y森、M永も勝ち、チーム4−3勝ち。
2局目 対近畿 こちら向かい飛車対居飛車穴熊に。 今度は序盤で作戦勝ちになり、好調に攻めを進めていたが、徐々に局面を複雑化され、結局終盤の寄せ合いに。 そうなると穴熊側に分があり、1手差負け。 I口、Y森が勝つも、チーム2−5負け。 オーダー的には4−3や5−2もあり得ただけに、ここの負けは大きかった。
3局目 対龍谷 戦力的に差があるので、育成オーダーにしようか迷ったが、やはり1つでも勝ち星が欲しかったので、初戦と同じ布陣で行くことに。 私のところは、こちら居飛車対石田流に。 引き角棒金に組む前に相手に動かれ、しばらく防戦一方に。 それでも何とか局面を落ち着け、桂得が残り、自陣も引き締まったのでやる気の出る展開に。 しかし、急所に駒を利かされ、1手負け。 I瀬、Y森、M永が勝つも、チーム3−4負け。
4局目 対甲南 こちら居飛車対石田流に。 またもや引き角棒金に組む前に動かれたが、今度はそれを逆用してこちらの攻めが通る展開に。 しかし、こちらの竜が相手の飛車と交換になってしまい、寄せ合いでは勝てそうになかったので自陣飛車を打って粘り、反撃の機会を窺うことに。 すると執念が実を結び、攻撃の手番を得た。 今度は寄せ合いでも勝てる見込みだったので、と金で攻めて勝ち。 しかし、I口、Y森が勝つもチーム3−4負け。
5局目 対大阪府立 関大が4位で残留を決める条件は、甲南が大経法に負け、関大が6勝以上で勝つというものであった。 相手エースにI瀬をぶつけるか迷ったが、本人のやる気を買って当てに行くことに。 私のところは、こちら居飛車玉頭位取り対ノーマル四間に。 左辺で主導権を握ってる分、右辺で主導権を握られ、いい気分ではなかったが、相手の攻めを重くし、その間に飛車を左辺に転回して攻撃開始。 キレイに十字飛車も決まり、快勝! チームも全員が仕事をして7−0のスイープ勝ち。 甲南が大経法に3−4で負けたため、4位で残留決定。
春と違って7−0のスイープ勝ちで終われたことは良かったですが、やはり勝負どころで負けてしまっているのは残念です。 個人的な印象ですが、春秋ともに(特に春)運だけで4位残留になっているように思います。 もちろんそれも大事ですが、やはり勝負どころで勝ち切る実力をつけないと、毎年綱渡りの残留になってしまいます。 幸いにして、関大の主力はまだ若いので、この経験を糧にして、来期からは昇級に絡むチームに変わっていって欲しいと思います。
長文失礼しました。 次はY森くんにお願いします。
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