関大将棋部の日記
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2013年12月
前の月 次の月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
最新の絵日記ダイジェスト
2024/05/01 得意戦法
2024/04/30 P.S.が本編
2024/04/29 豚汁先輩その3
2024/04/28 リーグ戦
2024/04/27 将棋

直接移動: 20245 4 3 2 1 月  202312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  202212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  202112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  202012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 6 月 

2013/12/30(月) 羽生(ハブ)さんor羽生(ハニュウ)くん?

割り込みます。割り込むなら今でしょ!です。
というわけで、千里譜絶賛作成中のM下です。(できあがったら、隙を見て部のパソコンに入れておきます)


さて、今日の楽しみは、やはり電王戦のリベンジマッチですよね。(日付上は明日)
大晦日なので、最後まで見られる状況かどうかかなり怪しいですが、世の中にはタイムシフトという便利な機能が存在しているので、安心です。(決して、宣伝ではありませんよ)
そして、来年は来年で、また電王戦。特に第三局は会場が大阪なので、一層目が離せません。(決して、僕は運営のまわし者ではありませんよ)
それにしても、回を重ねるにつれ、どんどん規模が大きくなっているような……。じぇじぇじぇ。
果たして、どんな結末が僕らを待っているのでしょうか。
人類の倍返しを期待します。

以下は、個人的一軍戦の反省。


一戦目、対大工戦。
後手番となり、四間飛車対居飛車穴熊の対抗型になる。
中盤で攻めを繋げていく展開になり、そのまま勝ち。
幸先の良いスタートとなった。

二戦目、対甲南戦。
先手番となり、角換わりの将棋になる。
広さと堅さ勝負になるが、相手の銀の転換からの攻めが繋がり始めてしまう。
反撃に転じるも、やはり最後は息が続かず負け。

三戦目、対近畿戦。
先手番となり、石田流三間飛車対居飛車の対抗形になる。
相手の押さえ込みでいいところがなかったが、終盤の入口で形勢が逆転。
急に良くなったので、お互い動揺し、その後二転三転した勝負を制して勝ち。

四戦目、対大経法戦。
後手番で四間飛車対居飛車の対抗型になる。
駒組みを咎められ、不満の残る駒組み。そして、こちらのミスをすぐさま咎められる。
最後は鮮やかに即詰みに打ち取られる。この敗戦のショックが大きかった。

五戦目、対市大戦。
後手番で居飛車対角交換振り飛車の対抗型になる。
4→3飛戦法で自分の土俵に持ってくることができるも、終盤で悪手を2手指してしまう。
その後は、冷静に詰めろを掛けられ負け。自分の悪い癖が出た一局だった。

入れ替え戦、対大阪商業戦
後手番で、居飛車対角交換振り飛車の対抗型になる。
相手が強いことは知っていましたが、凝りもせず、4→3飛戦法を採用。
どうやら、中盤ぐらいまではややこちらが良かったようですが、上手く手を作れず、負け。

フル出場は、やはりかなり身に堪えます。
やはり、出場メンバーが限られてしまうと、一軍戦は不利です。
それは、オーダ戦術面だけでなく、当日のメンバーの好調・不調、戦型の相性等に柔軟に対処できない点においても不利です。
来期に向けて、より一層の努力が必要でしょう。

焦る必要はありません。焦っても物事は大概良くならないものです。
自分のペースで、少しずつ研鑽を積み重ねてください。
大丈夫です。みんななら、きっと結果を残せます。
年明けから部活には参加できないのが残念ですが、皆さんの益々の活躍を陰ながら応援しています。


思い返せば、今年も色々なことがありました。楽しかったこと、辛かったこと、しんどかったこと……。
2013年にあった全ての出来事に感謝して、2014年をしっかりとお・も・て・な・し、しましょう!(もういいか(笑)、個人的には満足です。)

さて、次の更新は引き続きY森君にお願いします。

それでは、よいお年をお迎えください。

2013/12/26(木) 長くもあり、短くもあった2013年
O田です 更新が遅れ大変申し訳ないです

今年は受験もあり1日でも早く入試が終わってくれと思っていた時期があった一方で、大学に入ると学業、部活、バイトなどで忙しい日々が続き気がつけば今日までに至りました。
やっぱり楽しい時間というのはあっという間に過ぎるものなんだと実感しました。


次に先日あった二軍戦について振り返ろうと思います。
2日目に遅刻してしまい初戦に間に合わず、皆さんに御迷惑をおかけしてすいませんでした。

一戦目 近畿大学
戦型は相矢倉
序盤に相手の攻めを完全に切らし、後は攻めるだけの展開になり、途中怪しくしてしまうも寄せきって勝ち。

二戦目 同志社大学 
戦型は居飛車銀冠対四間穴熊
こちらから積極的に攻めていくも手順を間違い絶望的な展開になってしまう。が、時間切れで運良く勝ち。

三戦目 大阪大学
遅刻で欠場

四戦目 大阪経済大学
戦型は相矢倉
相手の攻めを受けきって反撃に出るも、終盤時間に追われ緩手を連発し逆転負け。本当に酷い将棋でした。

五戦目 京都産業大学
戦型は居飛車銀冠対四間銀冠
相手に理想形に組まれ、こちらは手がない苦しい状態となり、徐々に押さえ込まれてしまい何も出来ず完敗。力の差が歴然としてました。

個人としては2勝2敗で二軍戦の初白星を挙げれました。
ただ今の状態ではもちろん一軍戦で通用するはずもなく、まだまだ知識も対局数も足りてないと実感しました。最近は自分の指したい将棋の方向性が見えてきたのでそこを重点的に鍛えていこうと思います。


では次の日記担当はY森君にお願いします。


P.S:忘年会お疲れ様でした!良いお年をお迎え下さい

2013/12/17(火) You have to learn to walk before you run.
 K村です。更新遅くなってすみませんでした。
 一軍戦が終わって一ヶ月が経ち、二軍戦、秋期総括までが終わってしまいました。役職引継ぎも終わり、ついに(?)自分もヒラ部員となりました。部長として何とか一年やってこられたのも、周りの皆さんのサポートあっての事です。本当にありがとうございました。まだまだ実感はわいてはいませんが。さしあたっては忘年会でみんなで美味しいご飯が食べたいですね。
 遅くなりましたが、一軍戦の総括をしたいと思います。データ取りをしてくれた方、試合に出てくれた方、皆さんお疲れ様でした。


一戦目 大阪工業大学
 戦型はノーマル三間対居飛車早仕掛け。こちらの急戦に対しての駒組みが少々迂闊だった為、序盤早々仕掛けられ個人的に苦手な展開となる。中盤何とか持ち直すも、その後すぐの数手が疑問でまた局面を悪くしてしまい、粘るも負け。チームは5−2で勝ち。

二戦目 甲南大学
 戦型は三間対中飛車左穴熊。相手に固く組ませない内に早い仕掛けを見せなくてはいけなかっただろうが、そのタイミングが掴めず組み合う展開に。相手が動いてきたのでその流れに乗って大駒を捌くがこちらは4枚とはいえ美濃なので3筋と横から先攻され少し苦しくなる。穴熊相手に殴られ続けるだけでは勝ちはないので3筋を逆襲するかたちで桂香を足していき、数の暴力で相手玉を引っ張り出して寄せて勝ち。チームは3−4の負け。

三戦目 近畿大学
 戦型は石田流対居飛車銀冠の対抗型。この対局も組み合う流れになったので意を決して角を狙っての桂馬跳ねから仕掛けていく。こちらの玉が目の前に垂らされた歩を玉自ら取りに行くなど、よく分からない形勢になったが戦場を広げようと端を絡めたのがどうやら指し過ぎだったらしく(感想戦で少しだけ触れたがどうやらこちらが少しだけ良かったらしい)、逆に押し込められ手番を握られ続ける展開に。最後は詰むや詰まざるやの難解な終盤になったがこちらが自玉に集中するあまり手順中発生した相手玉の詰み筋を読み切れず、寄せ切られてしまい負け。チームは2−5負け。

四戦目 大阪経済法科大学
 戦型は三間対中飛車の相振り。中盤で相手の銀が落ちたのだが金無双のコビンを開けて取りに行くため玉型が不安定に。相手もじっとしていられないので駒損無視で仕掛けてくるためひたすら受ける展開に。途中相当危ない形になるが何とか攻めを切らしきって勝ち。チームは2−5の負け。

五戦目 大阪市立大学
 ここで大勝しないと自力での残留が出来なくなる為運要素の強いオーダーで勝負することに。自分の戦型はノーマル三間対居飛車急戦型。中盤相手の仕掛けに対応するように飛車銀を捌けたので指しやすい局面にする事が出来たが、その後の攻め合いでの形勢判断が甘く、あっという間に不利にしてしまう。その後も良い所なく負け。チームは2−5の負け。関大のB級5位が決定し入れ替え戦に出ることに。

入れ替え戦 大阪商業大学
 入れ替え戦が始まってすぐにN辻さん、Y森君の二人が勝ちを決め、元気が出る(…と同時に相手に上手くオーダー躱されたなんて考えていたのは内緒)。自分の所は石田流対中飛車の相振り。序盤早々に2歩得出来たので楽に構えていると飛車が死んでしまうという致命的なミスをしてしまう。自分の甘さを責めつつ持ち時間を大幅に使い気持ちを切り替える。幸いにも相手はこのミスに気づかなかったのだが、手順の中で相手に馬を作らせてしまったので、それ以降は石橋を叩き過ぎてぶっ壊れるんじゃないかというくらい安全勝ち出来るよう気を回して指して最後は勝ち。チームも5−2で勝つ事が出来、何とか残留。

 個人的な振り返りは以上です。秋期総括でも反省点として挙げましたが、負けた試合も、悪いながら粘って、途中こちら良しの局面での疑問手緩手で落としているのは本当に情けない。何よりチームを率いる人間としてはもっと棋力を伸ばさないといけなかった。部長としての最後の一軍戦で降級に絡む結果になってしまったのは本当に残念で、同時にとても悔しいです。 
 以下は全体を通して、気になった点を少し書いていこうと思います。総括で挙げた点でもあると思いますが、ご了承ください。

 まず、データ取りの不備が多すぎます。正直有り得ないと思います。上回生は監督役に回らないといけない(自分含め)はず。上回下回生含め一体何をやっているのか。データ取りだけではなく、一軍戦前での部内の雰囲気にも同じことが言えると思います。部員一人一人が、本気で大会に向けての準備をし、それに取り組みましたか。他人より棋力が劣っている者は自分より強い人間がしている努力のその上をいかないと追いつけるはずがありません。今、目の前にある一軍戦に向けての捉え方、取り組み方が全体的に甘かったのだと思います。
  
 個人視点の反省点ばっかり上げてもしょうがないので、来期に向けての話をしようと思います。今回の結果は残念ですが、せっかく総括したのです、挙がった反省点は良い方向に変えていかなくてはね。これから学生棋界の大会は春までないので、時間はあるといっていいでしょう。他大学との交流戦も良い機会だと思います。やれば必ず結果が出る…とは口が裂けても言えないのが勝負事の世界ですが、まずは懸命にやらないと始まりません。これからの時間で反省点改善、棋力向上に部員みんなで励みましょう。
次の更新はO田君にお願いします。

2013/12/02(月) おまえに飛車角をくれてやるから、俺に玉を渡してくれ!
 にわか先輩ことM崎です。

 二軍戦について。
 1日目、欠席。頭痛と熱と咳の症状があり、休ませていただきました。迷惑をかけてしまい、すみませんでした…。
 2日目、遅刻。乗れると思っていた電車にタッチの差で乗れず、5分ほど遅れる。迷惑をかけてしまい、すみませんでした…。
 1局目、対立命館大学。チーム2-3負け。自分負け。対局内容は、こちらがゴキゲン中飛車で、積極的に動いてポイントをとりにいこうとするも、こちらの角が浮いていることを忘れるという大ポカをやらかし、飛車角を抑えこまれ、どうしようもなくなりました。
 2局目、対大阪大学。チーム0-5負け。自分負け。対局内容はこちらが先手ゴキゲン中飛車、相手が居飛車一直線穴熊。後手のときのように美濃囲いにして四間飛車に振りなおす指し方をしていたが、相手の2四角ののぞきが強く、苦しい動きを強いられた。こちらは2四角の手を軽視しすぎたのがよくなかった。苦し紛れに仕掛けるも、途中銀損してしまい、どうしようもなくなって負け。銀損せず、千日手に持ち込む変化もあったらしいが、見つけられなかった。あと、せっかく先手なのだから後手のときと同じように攻めてはいけない。先手の利をいかさなくてはいけない、らしいです。
 3局目、対甲南大学。チーム4-1勝ち。自分勝ち。対局内容はやはりこちらはゴキゲン中飛車4四銀型、相手は居飛車超速2枚銀。いい加減石田流を指させてくれよと思った(´・ω・`)相手は5筋逆襲を狙ってきたが、こちらがさらに逆襲しかえして勝ち。2枚銀にした以降の指し方を知らなかったらしいので、「長岡研究ノート」をすすめておきました。
 個人的には負け越ししてしまったことが滅茶苦茶悔しいです。この悔しさを次の2月3月の大会や来期一軍戦につなげていきたいです。
 二軍戦については以上。

 書いている人が少ないので、一軍戦について思ったことを軽〜く書いていきます。
 関大将棋部のHPの「試合結果」というページに今期の一軍戦の結果が書かれていますが、何人の部員がそのページを見たでしょうか。見てわかるとおり、今期個人成績で勝ち越した部員はN辻さんだけです。そのN辻さんも来年はおそらくいらっしゃらないでしょう。そうすると、今のB級のレベルがかなり高いこと、来期がどれだけヤバイのかということがわかるでしょう。
 来期がヤバいことは部員全員がなんとなくは感じていることだとは思いますが(ですよね…?)一番大事なことは、そのやばい来期に向けてどのように動いていくかということ。
 個人的には、まず自分が強くならなくては、と思っているので最低でも今年中に24R1000はこえようと目標をたてて将棋に取り組んでいますが、皆さんはどうですか?
 感想は以上。部員が今期の一軍戦を終えてどう思ったか、知りたいですね。誰か日記にかいてくれないかな(威圧)

 真面目な将棋の話はこのくらいにして、あとは個人的などーでもいいことでも書いていこうと思います。

 8月のはじめあたりから教習所に通っていたのですが、ついに卒業検定に合格しました!!しかし、最後の学科試験を受けていないので、まだ運転免許は持っていません。
 皆さんは卒業検定に受かったとき、どのようなことを考えたのでしょうか?やはり、「これでやっと自由に車に乗れる!」と喜んだのでしょうか?僕は違います。
 「卒検受かったから、もう車に乗らなくていいんだ!練習しなくていいんだ!!やった〜!!!」と喜んだのです。この考え方を話すと、肯定してくれる人と否定する人が半々くらいでしょうか。
 だって、車乗るの怖いもん。そりゃいっぱい練習してだいぶうまくなりましたけど、そりゃー怖いですよ。うん。
 そんな、どーでもいいことでした。


 それでは次の日記更新はF田君にお願いしましょうかね。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.