関大将棋部の日記
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2013年11月
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2013/11/29(金) 今日は空がきれいでした。
こんばんは、K口です。

二軍戦一日目お疲れ様でした。

最近は相手が角道を開けてくれなかったり、角道を止めたりされることが多い気がします。角交換四間を指し初めのころは角交換ができない方が少なかったので偏りが激しいですね。最初のころは角交換ができない場合ひどく焦燥していましたが、最近は序盤に角交換しない方が安心して駒組みを進めることができるのでホッとしていたりもします。なんか矛盾していますね・・。

しかし角交換四間飛車は好きなので、これからも角交換四間を指していうこうと思います。

次はM崎君お願いします!

2013/11/24(日) 二軍戦にいってきましたー
M本です

今日まさに二軍戦一日目でした。

書きたいことがいろいろありますが、
タイムリーな二軍戦について書こうと思います

今回私は関大Aに二戦出場しました

一戦目
対神戸大

四間対右四間に

相手のしかけに警戒しすぎ
万全に組みきる前に開戦
中盤から巻き返し
逆転勝ち

対市立大

大将の方がこられず
急遽同志社大の方がお相手になり、あせる

右玉対右四間に

こちらが固く囲えばよかったのですが、
暴発してしまい
自爆しました…

チームとしては
両戦とも勝てたのでよかったです。

この調子で来週もがんばって
昇級を目指したいですね!

私的な反省としては
二戦目はどこもいいところがなかったことです

駒組みはもっと慎重にしないといけないと思いました

最近寒い日が続いてましたが
今日の電車内は
めちゃくちゃ暑かったです

毎日通勤通学している方は
ほんとに大変ですね…

では今回はこれくらいにして
次はK口さんにお願いします!

2013/11/22(金) ただじっと待ってるだけじゃ
切り立つ不運のこの崖は登れないんだ

はい、というわけで、お久し振りですH田です。

タイトルと1行目はNMB48の「努力の雫」の一節です。

では、例によって一軍戦の振り返りでも。


1日目 

この日は大阪市立大学での開催。 したがって朝早く起きなければならなかったのだが、ちょっと寝過ごしたため、朝ごはんを食べないまま家を出ることに。 胸をよぎるどす黒い不安。 果たして今日、勝てるのだろうか。

1局目 対大工

こちらの先手番で、相手の居飛車に向かい飛車で対抗。 中盤まではこちら有利であったが、端攻めが若干ぬるく、それを逆用されて一気に形勢逆転。 大事な初戦を落としてしまった。 チームは5-2で勝ち。

2局目 対甲南

こちらのオーダーが完全に読まれ、不利な組み合わせとなる。
こちらの後手番で、相手の居飛車に向かい飛車で対抗。 仕掛けを封じられたため、中央から手を作りにいったがやや無理気味だった模様。 強烈なカウンターを浴び、薄い囲いが一瞬で吹き飛び負け。 チームは3-4負け。 マジで悔しい。

3局目 対近畿

個人的に3連敗は避けたかったので、なんとしても勝利の欲しいところ。 こちらの後手番で、相手の居飛車に石田流で対抗。 なぜか石田に組ませてくれたので、罠ではないかと疑ったが、そんなことはなかった。 キレイに駒を捌くことができ、普通に攻めて快勝。 チームは2-5負け。

2日目

この日は朝から体調が最悪。 立ってるのすらしんどかったが、対局が始まるとそんなことは忘れることができた。

4局目 対大経法

どう当てても厳しいオーダーであったが、ギリ4-3が狙えるオーダーで行くことに。

こちらの先手番で、相手の居飛車に向かい飛車で対抗。 途中まではこちらやや良しであったが、相手の暴れを受け切ることができずに負け。 チームは2-5負け。

5局目 対市大

6-1以上でないと自力残留はできないという状況だったため、ギャンブルオーダーを採用。 組み合わせ的には6-1が狙えそうだったので、少し元気が出てきた。

こちらの後手番で、例によって相手の居飛車に向かい飛車で対抗。 ただ、いつもと違い本美濃から銀冠に組むことになり、相手もそれに合わせて銀冠から穴熊に。 じっとしていては蹂躙されるルートが見えたので、相手に離れ駒ができた瞬間に仕掛け、角交換から飛車銀両取りを掛ける。 それで勝負ありだと話は早いのだが、そんなはずはなく、飛車角交換から激しい展開に。 とはいえその過程でこちらの左桂・左銀が捌ける形となったので、攻めには困らなかった。 取った金を自陣に打ち付けて鉄壁にした後、さらに攻めて勝ち。 満足のいく戦いをすることができたが、チームは2-5負け。 入れ替え戦をすることに。

入れ替え戦 対大商

前の対局で体力を使い果たし、体調が急激に悪化。 迷ったが、体調のことを考えて自分は出ないことに。

対局が始まって早々にN辻、Y森が勝ったものの、他のところはどこも怪しく、いてもたってもいられなくなる。 やがてM下、I本が負け、K村が勝ち、3-2に。 そしてF田が勝ち、チームの残留が決まる。 S水も勝って、5-2で勝ち。 本当に良かった。


その日家に帰って熱を測ると39度あり、速攻で寝ました。 今はもう熱も下がって大丈夫なのですが、前の例会で欠席者が多発していたので、申し訳なく思っています。

さて、今回は降級に絡む結果となり、私自身はとても悔しいです。 来期はさらに戦力が落ちることが予想されるので、より厳しい戦いを強いられます。 そう考えると、今の1、2年生がどこまで伸びるかに来期は懸かっているということは明白ですが、果たしてどれだけの部員がそのことを自覚しているのかなと。 特にデータ取りをしてくれた1年生はまだ一軍戦に対する意識が甘いので、(ミスが多過ぎることを見れば明らかです)もう少し真剣に取り組みましょう。 当日体調不良を起こす奴のセリフではありませんが。

今年も残すは二軍戦のみとなりましたが、今一度、自分が部のために何ができるかを考えて行動してください。

長文失礼しました。

次はM本さんにお願いします。

2013/11/21(木) 自重日記
岩本です。一軍戦のことを書きます。全体的なことは他の人に任せて、個人視点の内容でいきます。


一軍戦開催前

大会へ向けリーグ戦を行うことになりました。春は休んでた僕は再び参加することにしました。
部長「前期参加していなかった人はどのリーグに入りますか?」
ぼく(ブランクもあるし、実力的にも下リーグかねえ)
5年生「自分下で」
4年生「自分も下で」
ぼく「えっ」
部長「じゃあ岩本さん上に入れます」
ぼく「えっ」
ということで上リーグに参加することになりました。その後ひどい将棋を連発しながらもなぜか五分の結果を残し、なんやかんやで主力みたいな扱いになりました。自分でいいの?と思ったけど出るからにはがんばらなくてはね。


一日目

大阪工業大学戦

四間飛車に振ると相手は端玉に囲う。これは中辻さんの拳!みたいなことを考えながら囲いあい、さばきあって
終盤は一手負けの雰囲気でしたが、相手にミスが出てからは一気に楽になりました。
両取りを見送って寄せを重視した手を指し勝ったことから、今日はいける気がしました。

甲南大学戦

四間に振ると相手は棒銀。端歩を突くと受けてきてげんなり、位を取ると準急戦をしてきてまたげんなり。
いつもなら勝てる気がしない戦形なのですが、今回は研究手を用意していました。
がしかし!!一瞬の気の緩みからそれを逃してしまい、通常形になってしまいました。これでは勝てる気がしない!
自分にとって今回の大会のハイライトはここです。本気で何をやっているのだろう。落ち込むために5分使ってしまいました。
仕方が無いので裏定跡に引きずり込み、間違えてください、と願っていると飛車角銀桂が全部さばけて勝ちになりました。
実はこの進行はほとんど経験がないのでした。やってはいけないことでしたね。勝ったから言える(笑い)。

ちょっと余談。僕は四間飛車がメインですが、四間飛車が勝ちやすいとか、四間飛車で勝ちたいとかではなくて、四間飛車に勝ってほしいという気持ちで使っています。心のどこかで勝ちにくいと思っているのかもしれません。こんな気持ちで一軍戦に出ていいのかしら、と気になっていましたが、連勝できて一安心でした。

近畿大学戦

最後の大会ということで大会前日にこれまでの成績を振り返っていたところ、(多分)2つ負け越していました。
ここまでの2連勝によって(多分)五分に戻し、今度は勝ち越しをかけた一戦!
このタイミングで登場する強敵!ひえー。相振りで負けました。
徹底的に受けに回ったつもりだったのですが、反撃を用意して攻撃を抑制するのが良かったらしい。勉強になるなあ。

二日目

大阪経済法科大学戦

相手は多分格上でしょう。引き角の採用率が高いようだったので、振り飛車が引き角に勝つ棋譜を10回くらい並べて臨みました。
そして実戦。相手は予想通り角道をなかなか開けません。しかし6筋の歩を突いてきて・・・戦法は右玉!!予想を外されてしまいました。
部内で中辻流と呼ばれ恐れられている形になりそうでしたが、角道が開き通常形へ。
相手の仕掛けを受け止めてから反撃しようと駒組みを進めていると、金銀を全て3段目にあげてきました。向こうも待ちの構え。
こっちも最善形ではあるのですが、反動の大きさがわからないので手待ちを繰り返して相手の時間を削りながら考える作戦。
千日手が成立し、相手との時間差を10分から5分に縮めることができました。
指し直し局は四間対穴熊のよくある形になったのでこれなら戦えると思いましたが、軽く定跡外しをされて無力化されました。
しかしあんな普通の手を研究してないとは、勉強不足が明らかになってしまったというところです。

大阪市立大学戦

出場なし。オーダー会議に参加していましたが、ハイリスクハイリターンのオーダーに踏み込んだ部長さんは評価されるべきだと思います。
2、5将戦はデータを使って事前に対策してもらうこともできたんじゃないかなとちょっと後悔しています。

大阪商業大学戦

相振り。自分も結構厳しい攻めをしているのに、相手の攻めから出る「決まってる感」に押し込まれて負け。
日ごろ気になっていた筋への対応をここで知るようでは、未熟さは明らか。最終戦でこれなのだから情けなし。
対局後全体の結果を誰も教えてくれないので不安になりました(ただただ、微笑みかけてきた)。


これにて完結です!
対局した人はお疲れ様です。データ取った人もお疲れ様です(あれが非常に疲れるってことは自分も知っています(笑い))。

今後のことについて少し。一軍戦では10人くらい出せる人がいるとオーダーを考える側は助かります。今回出場したのは10人。
そのうち次の大会に出なさそうなのが4人。ということで、今回出場しなかった人から4人以上の台頭を望みます。
新入生に期待するのはいいけれど、初めから新入生に期待するのは良くないです。
人数のことを考えると、「自分がやらなくても他の人がやってくれるだろう」と考えることができないのがわかるでしょう。みんなで強くなろう。




2013/11/18(月) 1軍戦がおわって
こんにちわ、Y井です。
今期も1軍戦が無事終わりました。関大は入れ替え戦になったものの、なんとかB級に残れて良かったです。次はA級に昇格したいですね。僕も次はオーダーに入れてもらえるよう頑張っていきたいと思います。
まずは、目の前にある2軍戦を頑張らないといけませんね。そのためにも、今は超速と相振りの勉強を頑張ってやってます。どちらも難しいので、しっかりとやっていきたいですね。

では、次はH田君にお願いすることにします。

2013/11/12(火) いきなり寒い今日この頃
こんにちわ。若干寝不足のS部です


将棋とは関係ないですが、最近関大の木々が紅葉してきています。正門から学内に入り左を見れば赤、正面方向は黄色のイチョウが、右側はまだまだ緑ですがそれがまた赤黄緑のコントラストを引き出していい感じです。


さて、今回は先日の大阪市立大学での1軍戦の話を少し書こうと思います。
僕はデータを取りながら観戦をしていたわけですが、どの対局も勉強になることが多く、有意義な時間であったと感じています。
ただ、ずっと立っているので時間が経つにつれ足が・・・
さらに、この日最後の対局が始まったころから、部屋の中にいると鼻水とクシャミが止まらない(*´゜дゝ゜`)=3ヘックション!
観戦どころではなく最後の対局はデータを取るだけ取って、泣く泣く廊下にいました。(廊下にいると鼻水、クシャミがとまる)

皆さんは大会間近なので風邪は引かないで下さい。

今回は自分のことばかり書いてしまいましたね

今日はこのぐらいで終わります。

次はY井さんにお願いします

2013/11/02(土) 往復ビンタ 追記あり
ゼミの準備に詰めろがかかっているM下です。
(ディベートってこんなに大変だとは思わなんだ…。)
正直しんどいですが、詰めろが必至にならないよう頑張ります。

さて、いよいよ11月に入りました。今年も残すところあと2か月程です。
竜王戦も勝負所を向かえ、目が離せません!
どういう結末を迎えるのか、今から非常に楽しみです。
余談ですが、インターネット検索で「往復ビンタ」と検索すると、「往復ビンタ 女王」に次いで「往復ビンタ 将棋」と出てきます。
それだけ、インパクトがあったということですか。

一軍戦も間近に迫り、各自調整に入っていると思いますが、体調管理には十分気を付けましょう。

今回はここまで。


追記<11/5>
ちょっと寂しいので、少しだけ追記します。
ニコニコ生放送の竜王戦の第4局二日目の解説がなんと羽生三冠です。
運営さんもなかなか粋なことをしてくれます。
タイトルホルダーが勢揃いするとは、なんとも豪華なことです。
願い事が一つ叶うかもしれませんね(笑)
(これが言いたかった)

話は少し変わりますが、昨今、テレビ番組でプロ棋士が出演するのが流行っているようです。
とは言っても、注目されているのは将棋とは別の分野が多いようで、それについて批判的な意見も少なからず存在しているようです。
私見を述べれば、どんな形であれ、多くの人にプロ棋士を知ってもらえる機会なので、まあ、いいかなって思います。
なにより「将棋の棋士」と言えば、「羽生さん」だけではやっぱり寂しいですから。
皆さんはどうお考えでしょうか?


次は、S部君にお願いします。


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