関大将棋部の日記
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2012/09/30(日) ジェラワット

台風で独り自宅待機中のM下です。
掲示板にも書きましたが、本日予定されていた個人戦(1日目)は大阪府下に暴風警報が発令されたため、中止延期となりました。
本日の個人戦は、理事さんに確認を取りましたところ、14日に振り替えるとのことです。
参加者にはご迷惑をおかけしました。この場を借りて謝罪します。すみません。

さて、掲示板ではK村君が研究会の有志を募っています!
できるだけ多くの多くの部員に参加してほしいです。
研究会のメンバーが決まらないことには、研究会の内容すら決められませんからね。
研究会では普段の例会ではなかなかできない内容をしたいと勝手に思っています。

さてさて、ここからは先々週に群馬へと帰郷した時の話です(ご存じない方もいると思いますが、僕は群馬で育ちました)

故郷(群馬)は遠かったです。
台風の影響もあり、半日以上かけてやっと辿り着きました。
故郷の町は、駅が異質なくらい綺麗になっていました。けれど、駅前は相変わらずで、綺麗な駅とのコントラスト?が印象的でした。
久しぶりに会う友達もみんなやっぱり変わっていて、大人になっていました(あっ、僕もか)
また、(小学校の)担任の先生は、昔に比べてすごく(背が)小さく感じました。
けれど、話している内に、やっぱりどこか昔と変わらないなってしみじみする場面も。
ちなみに、僕は「みやし、変わらないなぁ」と言われてしまいました(笑)
(群馬では「みやし」の語尾はスパッと切られるようです。……どうでもいい話ですねww)
焼き肉を食べたり、カラオケをしたり、楽しい時間はあっと言う間に過ぎました。
その夜は、駅前のホテルに素泊まり。真夜中に広い大浴場を独り占めしました(やったね!)

次の日、僕は4時頃に起き、始発の電車に乗って東京・浅草へ。
目当ては「東京スカイツリー」です。会場1時間前なのに、既に30人ほど並んでいました。
スカイツリーはいろんな意味で、高かったです(笑)
でも、展望台から東京の街並みがまるでオブジェみたいで、雲のグラデーション?は最高でした♪
皆さんも機会があればぜひ行ってみてください(高いけど)
(この4日後にこの場所で羽生二冠と森内名人がチェスを指すことになったことを、その時僕はまだ知らなかった)
その後は浅草寺というお寺に行きました。
「凶」でした。残念!
浅草寺では、僕は身体が弱いので「蓮弁守」という病気平癒のお守りを買いました。ご利益がありますように。
その後は水上バスに乗り、隅田川を下りました。
東京の街を散策しながら、東京タワーを目指しました(迷子になったけど)
東京タワーでは、ちょうど清掃員さんが外から窓を拭いていました。
すごい仕事です。怖くはなかったのでしょうか。僕にはできない仕事ですね。あこがれます。
その他、六本木ヒルズにも行ったりしました。
千駄ヶ谷の将棋会館にも行ってみたかったのですが、時間の都合上、行くことが叶いませんでした。今度東京へ行く機会があったら、行ってみたいと思います。
(ちなみに、その日は順位戦C級2組の対局が行われていたようです)

とにかく、長い旅でした。一人旅はあまりしたことがなかったので、とても新鮮でした。
二十歳の夏の良い思い出です。
(東京(群馬も)へ行って気付いたことは、東京の人々はエスカレーターの右側を空けるようです。……またどうでもいい話ですねww)

現在のミスドのポイントは26ポイント。
野望はもう果たしました。
ついに、念願のぬいぐるみをゲットした訳ですが、部室に置いておくには、少々大きすぎたようです。持ってくるのに苦労しました(笑)
ちなみに、このぬいぐるみの価格の相場は5000円ぐらいだそうです。
さすがに売れない……。

野望は果たしましたが、これからは小物のグッズを狙っていきたいと思います。

では、次はY井君に更新をお願いします。

2012/09/28(金) 夏合宿の反省等
更新が遅くなってしまって申し訳ありません

M本です

今回は合宿の成果と反省について
書かせていただきます


まず反省についてですが、
やはり中終盤、特に中盤です
今回負けた対局の半分は
感想戦の末、序盤作戦勝ちしていたものが
ほとんどでした

しかし、中盤で欲を出しすぎたり
反対に慎重に指しすぎたため
中盤あたりで逆転されそれを
引きずり負けにした
といったものが多いのは猛省するところです

次に成果に関してですが、

一度やめるか悩んでいた戦法に関しての話がひとつです。

これはずっと悩んでいたのですが
使い続けることに決めました。

悩んでいた原因は
私の棋風に合っていないのでは
ということでした


しかし、24で何度も指しながら戦い方を
いろいろな方々に教えていただき


実際夏合宿では
その成果を上げ
勝利することができました!

ただ相手の戦形に応じて

という形にしようと思っています


大学が始まって
一週間あまりが経ち

個人戦がすぐ迫っています

夏休みの間に
やってきたことが
みのるように頑張りたいと思います

では引き続いて更新は
M下さんにお願いします

2012/09/23(日) (居飛車を使うのは)難しい
これからのダウンロードとの付き合い方を考えているI本です。

理系学舎が綺麗になりましたよ。椅子はふわふわになり、床にはじゅうたん。クラス番号は壁に書いてあったりとオサレ全開です。
問題点を挙げるとすれば、床がタイル?からじゅうたんになったので消しゴムのカスを机から払い落すのに抵抗が生まれたことです。
あまりに大きな変化だったので誰かと共有したいと思ったのですが、部内の理系学生を確認すると、減ってきたとは思っていましたが思ってた以上に少ない。
もしやと思って数えてみると、なんと最大派閥と理系学部の人数がほとんど同じ。なんということ。関大将棋部の理系を絶やしてはいけない。


3連続で行われた部内カラオケの全てに参加できず残念な思いをした僕ですが、歌唱欲が高まってきたため大学外の友人と一緒にいってきました。
僕の声は相変わらず、低音が出辛いかわりにやや高めなものの、女性向け曲をスイスイと歌えるほどではありません。
出せる音の幅自体はそれほど広くないので曲選択が難しい。高い曲を頑張って歌うか、一部出ない曲を起用するかの2択を迫られることになるのです。
頑張りルートを選び、早々と体力を使い果たしてしまうこともしばしば。なので自分に歌いやすい曲を探しています。
幸いいくつか見つかったのですが、問題は音程よりもむしろ声質かもしれません。好みの力強い曲を自分で歌うとどうにも間抜けになってしまいます。どうしたものか。

一緒に行った人は遠慮の要らない仲なので、特に歌った音楽についての話をすることもなく淡々と進んで行きました。
しばらくするとメンバーの一人がスマートホンを使ってポケモンのwifi通信対戦を始めました。僕は思わず「かがくのちからってすげー」と言いました。
通信は僕の入っている学部の専門なのでこういうことができるのを知らなかったのはまずいかも。
友人は「深夜に通信すると対戦相手は主に時差の関係で活動してる外国人で、初心者率が上がる」みたいなことを言いました。
そしてカラオケ機械に曲を入れ、DSの画面を見たままマイクも持たずに歌い始めました。歌詞を見ていないのにその歌は見事なものでした。
僕にもここまで自分のものにした曲があればいいんですけどねえ。


この前某英語試験の話をしましたが、結果が出ました。目標の3倍以上の点を取ることができました。
まだまだ伸びしろが残っていることを考えると悪くはなさそうです。(極端に低い目標を掲げて結果に満足するのは自分の悪い癖です)
僕は高校時代に英語の勉強は嫌いじゃなかったのですが、この試験はあまり好きになれませんね。
「イルカは超音波で意思疎通する」みたいな豆知識を教えてくれる長文を読解するのが好きだったので。
こちらの内容はビジネスビジネスまたビジネス。まあ、CはコミュニケーションのCだから仕方ないといえば仕方ないのですが。
やりがいがないというわけではありません。英語がわかるようになってきたら、英語サイトの日本に関する記述を読み、外国の役者さんの声を聞き取りたいと思ってます。


なんとなく3つの話をさせてもらいましたよ。
日記大好きな部員の方々のことなので連日合宿レポートが掲載されると思いきやそんなことはなかったぜ。
ひとつ前の記事で部長さんはM本さんに回したようですね。

2012/09/16(日) くまに注意
s水です。

 合宿に行ってきました。今回行ってきたのは愛知県知多半島、湯本館です。なんとなく旅館の周囲の風景が地元に似ているのでなかなかリラックスできました。

 合宿を通しての戦績は7勝5敗。勝ったのは大体対振り飛車。相居飛車の勝率が残念なことに。穴熊に頼り過ぎているせいか中終盤の筋の悪さが目立ち反省点が多く残る。ただ穴熊の序盤での研究が成果を出して局面をリードできた対局もあるのでそこはうれしかったり。やっぱり終盤が残念だったけど。

 K村君やI本君との10秒将棋で振り飛車を指したがやはり楽しい。相振り飛車に対して偏見を持っていたが、さまざまな対局を見てきて面白そうだと思えてきた。対抗型の振り飛車も居飛車とはまた違った迫り方があり楽しい。なんとなく居飛車よりも飛車をいきいきとして使えるのがまたなんともいいのだ。美濃も穴熊も固いし。

 次の更新はM本さんにお願いする。


 

2012/09/09(日) 合宿前夜の思い出
はぁー、なるほどなるほど、
昨日は聖マリアの誕生日だったそうですね。
マリア様に気に入られると幸せになれるという説があるらしいですね。
僕は初めて知りました。

明日(というか今日)は合宿なのになかなか眠れないNIです。
いくつかイベントがあって、そのネタを貯めていたので、そろそろ日記に書こうと思います。

8月26日
この日は5年ぶりの家族旅行。至って近い兵庫県の播磨地方に行って来ました。
なんと言っても旅館に泊まるのは久々なもので。ワクワクしながら現地へ。
ちょうど24時間テレビの真っ最中だったが、そんなものはお構いなしだった。
旅館は和洋室。食事付き。そしてなんと言っても景色が良い!
ちょうど端の部屋だったので、南をみれば海。西をみれば田畑。
そして、階段から北をみると山。
僕の家も山と畑は家の前にあるんですが、海と田畑のコラボレーションはとても絶景でした!
食事も済ませ、少しくつろぐ。そして風呂へ。
風呂もとても良かったです。
馬油のシャンプー。柿渋石鹸。加齢臭に効果があるそうで。
僕は石鹸の方が良かったです。
そして露天風呂からの景色。たまには旅館も良いなと思った1日でした。

9月3日
関西将棋会館で道場対局に行きました。
メンバーは、N辻さん、S水君、N尾さん、K村君、N谷君、M下君、そして僕の7人。
久々の道場対局でドキドキしたが、そんな必要は無かった。
戦績は6勝1敗。この1敗は「相手が二枚落ち」の対局。
はっきり言ってどう指すかわからなかったです。
あとで聞いたところ、
「角道を開け、飛車先の歩を手に入れ、3,4筋の位をとる。」
とのこと。
なるほど、研究をしないと勝てないですね(汗)

その他はめずらしく全て相居飛車。
角換わりと相掛かりしかなかったが、非常に生き生きと指すことが出来ました。

とても有意義のあるものでした。
そして、その後の裏例会。楽しかったけど、疲れました。

そして、9月8日
バイト先のメンバーとバドミントンをする。
最初はなかなか羽に当たらなかったが、最終的には結構できるようになった!
とても楽しかったです。
(両腕両足が筋肉痛になってしまったのは言うまでもない)
その後は何人か集まったメンバーでカラオケに。
とても楽しかったです!

さて、こんなの書いていたらもう10日になってますね。
いつもなら合宿前はぐっすり20時頃から寝てるはずなのに今年はなかなか眠れないです。
合宿、楽しみですね。

僕の、夏合宿のみどころは、
@他大学さんの部屋を訪問する
A宴会とその後の様子
Bいっか(ry

特に@は面白いです。去年は同じ日に関大含めどこの部屋でも麻雀をしてました。大学なんか関係なく麻雀ってするもんです。
そういえば関大の64に阪大さんが参加したっけ。
Aも楽しいですよ。それは当日まで楽しみにしておこう!
やばい、寝れなくなってきた・・・
今回はこの辺で。

2012/09/07(金) 眠れる昼に砂男
残暑が厳しいざんしょ。I本です。


週の初めにあったイベントに参加できなかったのは家族旅行で旅館に泊まっていたからなのです。
僕だけではなく家族みんなが外出に消極的なため、みんな揃ってどこかへ出かけるのは何年振りかわからないくらいです。

近畿地方のやや南の方にある旅館は、海沿いの山の中に建てられており、海と島の美しい風景を楽しめました。
家族が部屋の窓から風景を眺め、「綺麗な海だ」「見事な夕焼け」「釣り人がいる」とそれぞれ感想を言う中、僕は窓の大きさに感心し、「高い技術力によって作られたんだな。ひとつ○万円として●部屋あるから合計は……。そういえば昔テレビか何かで水族館の巨大水槽を作った時のドキュメントがあったな。アルティメット窓」みたいなことを考えてました(ちなみに僕はYKKのCMが好きです)。理系はロマンがわからないという偏見を持たれてしまいそうですね。

せっかく泊まったというのに僕は寝てばかりいました。食後にひと眠り。ひと眠りしてからひとっ風呂。最終日には用意を済ませてからチェックアウトまで仮眠。
以前書いたように今年の夏休みは眠くてたまらないのです。このせいで浴場が閉まる間際に滑り込み、素早く体を洗って出るなんてことになりました。せっかくの温泉なのに、浴槽→露天風呂→サウナ→…のようなじっくりとした楽しみ方ができなくなってしまったのです。
ゆっくり眠れたことは嬉しいのですが、少しもったいないことをしたと残念な気持ちもあります。


さてそうなると心配なのは部活合宿です。ここでも眠さを全開にし、楽しいことに参加できなくなるのではないでしょうか。
そういうことは過去の合宿でもありました。去年の夏合宿では日付が変わるくらいに軽く眠っている間に衝撃的な出来事が過ぎ去ってしまいましたし、今年の冬の合宿でも後半は早めに寝てしまいました。

今の眠さは過去のものとは比べ物にならないほどです。さてさてどうなることやら。


僕が合宿の、特に夏合宿の見どころだと思っていることを紹介します。
それは食事準備です。前回の合宿では食事の中のおかずは用意していただき、ご飯と飲み物はセルフサービスというか、そんな感じでした。
そんな状況で、名前もはっきり把握してない人たちが最初のうちは距離をはかっているものの、少しずつ協力して準備をするようになっていく様子は注目です。
ご飯をつぐ係、運ぶ係、…と自然にわかれていくのです。そしてそれは日によって自然に変更になるのです。不思議なことです。
炊飯器のそばにいる人はつい正座をしてしまいます。不思議なことですね。
今回の旅館でそれが見られるかどうかは不明ですけどね。
(余談 茶碗にごはんを入れることを表わす動詞はいろいろあり、地方によってかわるようだ。「つぐ」は九州に多いらしい。僕は近畿の者だが……。標準語に近いのは「もる」?)


フリーの日はどうしようかな。それこそ18時間眠ってもいいですし、ウミスキな僕は海岸沿いということで散歩も魅力に感じます。
楽しくなればいいな。

2012/09/05(水) 詰将棋はやっぱり大事
1回生のM崎です。割り込み失礼します。

今日(9月7日)の将棋倶楽部24での対局でとても悔しい一局があったので、その悔しさを忘れないようにするために、その1局についてここに書き記そうと思います。

早指し2での対局。先手振り飛車美濃囲いvs後手居飛車棒銀居玉。自分は先手でした。序盤中盤はうんたらかんたらあって飛車を相手に渡してしまうハプニングがあったものの、終盤では自玉が斜め駒がないと王手がかからない状態になり、相手の持ち駒には斜め駒がなかったので、斜め駒を渡さないように細心の注意をはらって寄せていきました。左側から攻めるのに限界を感じたため、1筋の端攻めを試みました。最終盤、相手玉が詰みそうに見えたので、金打ちから詰まないかずっと読んでました。詰まないんですよ…。詰まないという結論に達した瞬間にタイムアップ。時間切れ負けとなりました。対局後、もう一度金打ちから詰まないかじっくり検討してみましたが、やっぱり詰みません。でもなーんか詰みそうなんだよな…と思い、パソコンの電源を切りながらあれこれ考えていました。そしてパソコンの電源が完全に切れた瞬間、思いついたんです。あれ、この玉、飛車捨てから詰んでねぇか…?急いでパソコンの電源をつけ、棋譜検索をかけて確認したら、詰んでました。飛車打ちに対して玉が逃げたら金打ちで詰むので同玉の一択。あとは歩打ち〜金打ち。5手詰めでした。

大駒を捨てて玉を詰ましにいくのは詰将棋でよくある手筋だし、そもそも詰将棋の鉄則として、カナゴマは最後まで残しておく、というのがありました。この二つが頭に浮かんでいたら飛車捨ての発想は容易にできたはずです。なのに、できなかった。これは間違いなく、詰将棋不足です。

夏休みのノルマとして「3手詰ハンドブックを一日につき一周」を挙げていましたが、始めた初日に挫折し、それ以降はあまり詰将棋を解いていませんでした。そのツケがまわってきたんだと思います。

反省します。

これからは毎日欠かさず詰将棋を解きます。

以上M崎の反省日記でした。

もうすぐ合宿ですね。棋力向上の絶好の機会であり、他大学の人と仲良くなれるチャンスでもあります。精一杯頑張りましょう。

では引き続き更新は部長さん、お願いします。

2012/09/03(月) もうすぐ合宿やん
はい、というわけで、現在部室で1人であります、H田です、割り込み失礼します。
べっ、別に寂しくなんかないんだからね…!!
ちなみに先ほどまでは今月分の将棋世界に載っている王位戦の棋譜などを並べていました。 トッププロ同士の激突はやはり見てて楽しいですね。 並べ終わった後の充実感といったらもう最っ高です!

さて、もうすぐ合宿が始まるわけですが、私にはいくつか楽しみがあるので、以下に挙げてみようと思います。

1つ目は、やはり他大学との対局です。 2校ともA級リーグの所属なので、そことの距離を測る絶好の機会です。 ただ漫然と指すのではなく、「どこが通用し、どこが通用しないのかを試したい」などといったテーマや目標を各自持つことが大事だと、個人的には思っています。 といっても、初めから負けるつもりで指す気はさらさらありませんが。

2つ目は、夕食後の自由時間です。 麻雀やスマブラなどをするみたいですね。 合宿における醍醐味を楽しまないという手はないでしょう。

3つ目は、宴会を含む、食事です。 宴会にはお酒がつきものですよね? 日本酒はまだ飲んだことがないので、飲んでみたいです。
食事はどんな料理が出るのでしょうね? 手羽先食べたいな〜。

4つ目は、移動時間です。 何をして過ごそうか考え中です。 寝るのもよし、喋るのもよし、おやつ食べるのもよしといったところでしょうか。

とりあえず、楽しむことを前提に、有意義な時間を過ごしたいです。
では、この辺で。
引き続き更新は部長さんよろしくです。

2012/09/01(土) タエガツマス
 とぅっとぅる〜、たえさんです。
 四回にもなって何をやってるんだ俺は……まるで割込全開じゃないか。
 だけど書きたいネタが尽きないので、書かせてくださいお願いします(低姿勢)
 それではさっそくいってみよ〜、ハイ、1、2、3〜(続く言葉は想像にお任せします)


・24大会♪

 8月28日の21時〜、関大将棋部現役生、かつ翌日29日の例会に参加できそうなメンバーを対象に第一回タケルカップ開催のメールを送る。
 ぶっちゃけ以前からやりたいとは思っていたのですが、漠然とした形にすら纏まっていない行き当たりばったりな企画だったので、正直何人くらい集まるのか不安なままメールを飛ばし、期限まで返事を待ってました。
 募集メールを送ったのは27日の夜遅く、22時は過ぎていたように思う。
 そして〆が28日の13時という大慌ての運営にも関わらず、僕を含めて七人の部員が参加してくれました。
 参加してくれた皆さんには本当に感謝感謝です、ありがとうございました。

 戦いの舞台は将棋倶楽部24の大阪道場、ルールは15分60秒の総平手線……もとい総平手戦のレーティング対局。
 抽選の結果、一回戦の当たりは妙―S藤さん、N尾さん―きむちゃん、みやしぃ―とまっちゃんとなり、部長は流石のシードを引く。
 ちなみに抽選方法に関しては結構悩みまして、考えた末に妙を7番とし、参加表明順に1〜6まで番号を割り振り、それぞれの番号を一枚ずつ入れたトランプをシャッフルして二枚ずつ引いていく形式を取りました。
 そして夕方にバイトを終えた妙は晩飯も風呂も早々に済ませPC前にスタンバイ、七手詰めハンドブックをぱらぱらしつつ21時の開局を待つ。

 一回戦 先手S藤さんVS後手妙

 三手目に角交換をされ、相手の飛車先の動きが遅いのを見て、前々から指してみたかった戦型を試してみることに。
 早めに3三桂と跳ねて銀冠を目指す後手に対し、先手は右玉で応対。
 お互いが十分に組み合った形で先手に9筋から仕掛けられ、読みが甘く部分的には受けの利かない形になっている事実に遅まきながら気付き、やむなく他の場所に争点を求めて5筋からの歩の垂らしを狙う。
 しかし、その変化の途中に後手の陣形の不備を突いた激痛の角打ちが見えて相当負けを意識したが、幸い別の変化に入ったお陰で辛うじて互角の勝負に持っていけたと思った。
 三枚銀冠の堅さを主張して角金交換から強引に攻めの手番を握り、中盤の終わり頃には形勢の良さを意識し始めたが、金打ち一発で攻めの要の飛車があっさりと詰まされ、再びわからない局面となる(´・ω・ `)
 その後も色々悪くなる変化はあったものの、最後は堅陣にものを言わせてなんとか勝利。
 正直負けてがっつりレートを吸われることを覚悟した一局でした。

 他の対局を見に行く余裕は流石になかったので、棋譜で見た感想で語らせてもらいます。

 先手N尾さんVS後手きむちゃんの対局は相居飛車の穴熊対雁木。
 きむちゃんがこの大会で雁木を採用してくれて個人的に凄く嬉しい妙がいたり。
 外部の大会で戦果を挙げようと思うならもうちょっと慣れるまで時間が掛かりそうだが、雁木仲間が増えたので一緒に研鑽を重ねていきたいと思う。
 いつかの研究会でどうすれば一番含みが多いだとかの細かい手順を見ていくのも面白そうかもしれないね。
 でもそんなきむちゃんは振り飛車党……って妙もじゃまいか。
 っと、話が脇道に逸れました、失礼。
 対局の内容は雁木側の端攻めが見事に刺さった形できむちゃんの勝利。
 ただ、穴熊側にも割と主張点がありそうな局面だっただけに、もう少し早く端攻めを決行してみても良かったように思える。

 先手とまっちゃん対後手みやしぃの対局では、四間美濃対居飛車穴熊模様からの変化で四間側が立石っぽい動きで上手く飛車角を捌いて中盤は互角に見えたが、終盤の距離感がまだ掴めてないのか、とまっちゃんが端に掛けた手が遅くなってしまいみやしぃの勝ちに終わる。
 ただ、とまっちゃんも入部当初に比べれば段違いで棋力は上がっているので、これからの健闘に期待か(何度も書いてるフレーズ)
 ある種個性的なキャラから一回生とはとても信じられないほど辛口コメント(煽りは含まない、将棋の検討に関してだよ)をもらうことも多い彼だが、今はまだ難しい話でも、言えばきっとそのレベルまで成長してくれるという期待を上回生(妙から見ればほぼ下回になるけど)は込めているのではなかろうか。
 彼から最初に一発入れられる上回にならないことを祈るばかりである……とフラグでも立てておこうかな。

 一回戦を終え、二回戦、というか準決勝は妙―きむちゃん、みやしぃ―部長という当たりに。

 先手きむちゃん対後手妙はまたしても三手目角交換。
 しかしこちらの3二金が速すぎ、四間に振られて困る。
 これだからにわかは相手にならんよ、略してNAN。SOAと合わせて使ってね……っていっても多分前に飲みに行った一部のメンバーにしか伝わらない罠ww
 結局妙は有効な手札が無かったので相振り中飛車に逃げ、序盤に怪しげな角を打つと、中盤できむちゃんが事故り、形勢が一気に傾き、最後は即詰みに打ち取り妙の勝利。
 最近ようやく3三金に汚染されて忘れていた自分の指し方を思い出した気がします。やはり妙に限っては角道を開けるのが敗着か……って、このフレーズ毎年言ってる気がしますね(苦笑)

 先手みやしぃ対後手部長戦は矢倉棒銀対急戦矢倉の形で、中盤〜終盤にかけての激しい乱戦の末、部長が一手緩手を指した結果、みやしぃの直前の一手が詰めろ逃れの詰めろっぽいこととなり、綺麗に寄せてみやしぃの勝利

 字数的に決勝戦と三位四位決定戦の内容を書く余裕はなさそうなので、次回の割込みの時にでも書きたいと思います。
 あ、あと、一応今回の内容は妙の主観で書かれたものなので、対局者本人はきっと違った感想を持っているはずです。良ければまた日記で触れてやってください。

 では更新は引き続き部長でお願いします。


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