|
2012/04/13(金)
たまには真面目に書いてみるか
|
|
|
タイトルにつられたくま〜? 恒例のまるきゅうたえちゃんですよ、こんばんは。 新入生で↑が誰かわからない人は先代の部長やってた人って思ってください。 今回は割と内々色が濃いのでわからないことも多いかもしれないですが、これを見て興味を持ってくれたら是非部室に来てね♪
某道場の今年度第二回徹カラ例会に参加させてもらい、オール明けの茹った頭で主将会議に向かう(チート無しのLIVE DAM全国採点99点オーバーをリアルで初めて見て感動したのは良い思い出) 議題自体は少なかったので何事もなく終わり、部室に籠り、五時前までNティと指したりして駄弁る。危なかった、色々と。
その後バイトを終えてから帰宅するとつい24にインして、相振りの乱戦型の中盤戦で初心者でもやらないよう読み違え事故をして、角を抜けると勘違いして飛車を歩の頭に捨てるとあっさりと飛車損で終わるという残念な結果に。即投了。 その後の対局の相居飛車では雁木対矢倉から穴熊変化の相手に最終盤で、自玉の詰みが無いと読み込んで、二枚残りの穴熊を飛車捨てての11手詰を読み切り勝ってふぅと一息ついて。 部員を探すとS藤さんが居たので観戦→チャットの流れをしているうちに、無性に日記が書きたくなったので妙視点の下回生の課題でも書いてみる。 同じようなこと、今日部でも語ってた気がするけどね……。
こんな永遠の級位者(笑)に書かれたかねぇーよっ! と思うならどんと挑戦して来い。 妙みたいな雑魚、何時でも吹き飛ばしてドヤ顔するがいいさ。
ってなことでまずはくま〜部長から。
部長とは彼が下宿生ということもあり、彼の入部当初から一番よく指してるのではなかろうか。 始めた頃に比べれば格段に棋力は伸びたが、まだ安定して勝つというポジションは遠そう。 春の一軍戦までには他大学のレギュラーレベルと勝負できるようになっててくれると嬉しいな。
部長の強みは自玉安定時に発揮される踏み込みの強さ。 穴熊の暴力発動時の部長は棋力補正が二段階上昇くらい積んでるように思える。 ただ格上相手だと経験値の差で誤魔化されてしまうことも多く、攻めを切らされて、折角の優勢の局面を逆転されるケースも少なくない。 これはやはり終盤力の面も大きいので、寄せや必至問題、詰将棋を数こなしていくしかないだろう。
また、序盤の駆け引きは未だに難しいのか、作戦負けから一方的に捌かれて、そこからガタガタと崩れだすケースも見受けられる。 崩れだすと悪手の中でも最悪に近い手を指す癖がある部長だが、それを手筋本を解くなり実践を重ねるなりしてなんとか矯正出来ればもう1ランク上の世界で戦えるんじゃないだろうか。
次、岩ちゃん。
個人的に戦型の相性が悪いと思っている後輩筆頭。 知識量だけならにわかの妙を遥かに上回ってると思っている。 詰将棋や定跡を読んだ量は見てるだけでも少なくないし、対左美濃の研究を見せてもらったこともある。 要するに、やってる量と結果が明らかに比例していない。
課題は実戦経験の不足。 とにかく知識面はそこそこ安定して持っているが、逆に見慣れない形や相手の無理攻めを抑えきる、実際に解いた筋を実戦で指せる、といった面でやや経験値が少なく感じてしまう。 対策としては、ネット将棋や部室でとにかく短い時間でも良いから多くの人と指して、色んな戦法や筋に触れるのが大事かな。
一番伸びれば化けそうな可能性を感じるので、くま〜部長と同じく一軍戦に期待したい所。 その前に個人戦も頑張らなきゃいけないけど、流石に期間がもう無いから短期でってのは厳しいだろう。
さてさてお次はNI。
独特な戦法から一発力はあるものの、妙と同様逆に言うと格下からも黒星を貰いやすいという弱点もある。 最近では新入生とよく話している光景を部室で見ることが多い、将棋を教えてる三回生の筆頭。 彼の長所は読みの深さで、感想戦や話を聞く限り読む力は初段は無いまでも級位の上位レベルはあるはずだから、そこをこれからも伸ばしていって欲しい所。
ただ独自戦型を指すだけに定跡や手筋の知識が不足している気がするので、下回に教えるなら知識収集も課題となってくるか。 自身の攻め筋に関してはその読みの多さから鋭い所を見せるが、逆に相手の主張や狙いを察するのが苦手なようで、それを通して負けてることもしばしば。というか妙がNIに勝つのは大抵このパターン。 だから主張を作らず相手の動きを咎めにいくタイプには強いが、逆に我を張ってくる相手には弱いと実力が安定性に欠くのが難点。 対策としては対局や、自分の指さない分野の定跡にも触れて、新しい視点を手に入れることや序中終盤の全体的な知識強化かな。
妙も使う戦法上似たような課題を背負っているので、頑張って克服していこう。
次、Nティ。
今日久々に指したら思ったより強くなってて驚いた。 中盤で鋭い手が飛んでくるので、凄まじい勢いで焦らされたが、それと同時に良く読めてると関心もした。 例会での対みやしぃとは違う意味で緊張感を持った対局だった。
ただ、角道不突4七銀急戦を仕掛けてど必敗に突っ込んで、ギリギリの読みで耐えて逆転即詰み勝ちした奴のセリフじゃないが、勝勢から逆転負けしてるケースが多く見えるので、課題は終盤なのは間違いない。 どちらかというと詰将棋よりは寄せや必至の問題を解いた方が更に強くなる気はする。
三回生の最後にN尾さん。
将棋部顧問(仮)を春合宿にて襲名する程の貫禄の持ち主。 対局数自体はそう多くないが、それでもパワフルな指し手で読みも結構しっかりしてるってことは判った。 他の面々に比べるとキャンパスが違うのでどうしても交流が少なくなりがちなので書けることは少ないが、定跡の細部を詰めて勉強すれば一層強くなりそうな気はする。
三回生を書いてたら結構な長さになった。 二回生以下は書いていいならまた機会があったら割込で放り込んでみようかとも思ったり。 では長々と夜中に失礼を。更新は引き続きくま〜部長にお願いします。
|
|
|