関大将棋部の日記
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2012/10/23(火) 脱税は計画的に(注:将棋の話です)
 タイトルで事故ってたり、内容的に事故ってたりする部員がちらほらいますね、最近。(↑はセーフなタイトルか?)
 一つ前の記事に引き続き、更新は妙がお送りします。

・個人戦の話

 部員の皆さん、個人戦お疲れ様でした。
 各々得られたもの、反省すべき点などがあったかと思います。
 一軍戦までもう二週間を割っています。そういった経験を次の対局に活かせるよう、直前の追い込みを掛けていきましょう。
 また、個人戦初勝利のたにぃさん、予選決勝という公式の場ではじめて棋譜を取ってもらった岩ちゃん、おめでとうございます。
 やったね岩ちゃん、縮図に載れるよ。
 ……うん、なんか色々とごめん。
 さて、個々人の対局については部員のみんながそれぞれ書いてくれているので、妙も自分の対局の話でも。

 春の個人戦で初めて本選に行ったお陰で、今回は二回戦からの開始。
 なのだが、台風などの影響により試合の日程がずれ込み、会場が妙にとって同志社並に遠い龍谷大学に変わったため、辿り着けるか不安だったので朝から皆と合流。
 ここでまさかの部長副部長が電車の乗り換えを事故る罠が発生し、みやしぃさんの案内でコンビニで昼食を調達し先に会場に向かう(二人は無事到着しました)
 久しぶりに会う他大学の方々と挨拶を交わし(妙、うざかっただろうなぁ……KYだし)初戦の部員などの対局を見て回る。
 妙の次局の相手の戦型は四間穴対居飛車急戦で、どっちが来ても不安なまま、色んな対局を見つつぶらぶらしてました。

 結果、二回戦に残ったのはたにぃさん、きむちゃん、岩ちゃん、M本さん、妙の五人で、たにぃさんときむちゃんの所はきつそう、M本さん、岩ちゃんはどうなるか、という感じでした。

 妙は相手の棋力が不明なのが怖かったが、それでも負けるわけにはいかないと気合を新たに試合に臨む。
 戦型は相中飛車の美濃対穴熊の穴熊側を久々に持ち(過去の得意戦型ェ)、妙の悪手の結果、駒得ながら一方的に攻められる展開となる。
 個人的にはこういった方が得意と言いながらも自信は無く、択一の受けや角を捨てて強引に相手の手を消しにいった結果、穴熊から引き摺り出されたものの、最後に綺麗に寄せろ逃れの詰めろが掛かり、手番を握った後は間違いのないよう気をつけながら寄せていって勝ち。
 相手が攻めの入り口で間違えてくれなかったらもっと切らせるのに苦労する展開になっていたので、思い返せばかなり危うい対局でした。

 そして対局が終わり放浪を再開し、阪大さんの集まっている場所に寄らせてもらうと、なんとクッキーを分けてもらえました。
 美味しかったです、ありがとうございました。
 もしかすると、本当にこれがラッキーアイテムだったのかもしれませんね。

 それから自販機を探して缶コーヒーを調達し、決勝戦は立命のS川さん。
 強いということは知っていたので、やや緊張しながら対局開始を待つ……が、なかなか始まらなかったのは良い思い出?
 そして後手を引いた妙は研究といいながらNS(玉言碌の2の方。トラップの方がいい気がしてきたw)を使い、やや模様を良くしたかと思ったが、中盤、相手へのお手伝いのような悪手を指して一気に局面をおかしくする。
 そして負けたかと思った時に、絶好の手順で馬を自陣に引きつける手が見え、以下勝ちを意識したが、最後の最後で簡単な七手詰めを逃すという大ポカをやらかす。
 その後一瞬ひやりとしたが、引きつけた馬が絶品で辛うじて寄らず、結局最後は入玉して一手一手の詰めろで迫りなんとか勝利。

 これで負けてたら悔やんでも悔やみ切れなかっただけに、勝てて本当に良かった。
 部室に帰って一軍戦とかの結果を引っ張りだしてみると、やはり妙なんかより遥かに格上だったので、久々に一発入れれたのかな、なんて思って喜んでたりたり。
 ただ龍谷さんの部室に行けなかったのが心残りと言えば心残りですね。機会があれば寄らせてもらいたいものです。

 三日前にあった本選一回戦の相手は京大のIさん。
 予選トーナメントの当たりからしてまたしても妙より遥か格上なのが確定的に明らかだと分かるので(まあ本選出場者で多分妙が最弱なんで当然でしょうが)、もう一発に期待して挑んでみたが、結果は酷いもので。
 角道不突き型右玉を採用したのだが、序盤構想、読みの長さ、対局観ともに最悪で、相手の木村美濃の組み換えを見たのなら、7四歩〜7三桂の筋を警戒せずに9七に覗いた角をあっさり手損で8八に引いたのは本当にぬるく、有り得ない一手だった。
 分かっていれば7九角の一択で、5七に利かせる役割を持たせれたのに、と後悔が尽きない。
 その後右金を盛り上がって行き、仕掛けの前に居飛車の税金の端歩を入れるかどうかを悩み、読んだ結果入れなくて大丈夫と判断して仕掛けにいく。
 そして頭に良しだと思って描いていた手順そのままに想定通りの局面に行きつくと、改めて読んでどうしようもないほど必敗形だと遅まきながら気付き、以下はどうしようもなく綺麗に寄せ切られて負け。
 なんかもう対局観が残念ってレベルではなかった。
 その一連の手順の中に敗着があり、その一手に変わり味の良い銀引きを指していればまだまだ難しかったようで、読みが甘かったことも反省すべき点か。

 当日付き添って棋譜取りまでしてくれたみやしぃさん、ありがとう。

 その後はあまりの自己嫌悪でやりきれず、ストレス発散にみやしぃさんと別れてヒトカラに行くも点数が出ず(´・ω・ `)し、帰宅後24をして最高Rを更新して、読めてなかった訳じゃないことを確認できて嬉しいやら悲しいやら。
 一軍戦までにはしっかりと調子を整えて他大学に役割を持てるようにならないと、ですね。
 あ、今更ですが、数週間前くらいに大学入学当初の目標だった2000を超えました、わ〜い。
 今はまた割ったけど、今度は2100を目標に頑張っていきます。
 
 本日はこの辺で
 次回更新はきむちゃんにお願いします。

2012/10/22(月) [予告] 第二回タケルカップ 近日開催予定
 割り込みするのも随分と久しぶりな気がします。
 にわか論者のろぅきゅぅ妙が更新させてもらいますぞ〜。
 ↑の話ですが、後20弱捕まえて全国図鑑完成。なのだがW2とBだと捕まえられないのが苦しいところ。
 何の話かわからない人はスルーしてください。
 色々とネタを溜めこんだので、昨日一昨日の二回に分けて(今日は24日)更新させてもらいます。
 まずは、一月半程放置しっぱなしだった第一回タケルカップ(命名:妙)の続きから。
 我、気になりますぞww、と楽しみにされていた方は(いるのかな?)遅くなってすいません。


 では早速。

 第一回タケルカップ、その決勝戦は妙VSみやしぃという24レート的には参加者の一番手と二番手。
 順当に見えなくもない当たりですが、実際の棋力的には誰が来てもおかしくなかっただけに、よくみやしぃは踏ん張ったと思う。流石みやしぃさんやでぇ。
 妙以外に負けたらRの減りがシャレにならんぐらい痛いし(笑)
 同じことは妙にも言え、今回もレート差的に負けると31程持ってかれそうな感じなので、妙としても嫌な予感は割とありました。

 今回先手を引いたのは妙。
 この当時は変態型3三金の名残というか悪影響というかで自分の大切な指し方を見失っていて、初手に角道を開けることになんの抵抗を覚えなかったのは今となっては良い思い出です。
 7六歩、3四歩、2六歩とデジャブる(ネタがわからない人は玉言碌を見てね♪)スタートで、ここでみやしぃは5四歩とゴキゲン中飛車を見せてきた。
 この時妙の中では三つほど戦型の候補が浮かんでおり、4七銀急戦、対振り右玉、左美濃からの持久戦の選択だったが、ひとまずは6六歩と消極的なメジャー定跡外しの歩を突き様子を見る。
 一通り基礎的な知識は入れてる……つもりだが、超速とか穴熊は知り得ない。
 超速は最新型を追い続けてるわけじゃないし、妙のイビアナはボナグマで潰される以外有り得ない。
 と思っていた時期もあったが、最近超速での居飛穴の変化を指してみる機会があり、持ってみてかなり優秀だと感じたため、今ならばもしかしたら選択肢に入る可能性が微レ存。

 それはさておき、結局妙が選んだのは6七銀型の4七銀急戦で、相手の5四銀に対して4五銀とぶつけることで強引に銀をさばき、直後の4四歩の突き捨てが決まることをみやしぃがうっかりしていたので(同歩なら4三銀、同角なら2四歩の変化)、以下混乱させて優勢まで持っていって、相手の最後のお願いを気合で切らしきる。
 結果は77手で妙が勝ち、企画者が優勝するというオチで終わりました。
 第二回の参加者の皆さん。二連覇なんてさせないよう健闘を祈りますぞ。
 ちなみに実は今回決勝で採用した戦型、妙が高校時代に只管反対側(ゴキ中側)を持って市大のR氏と3ケタレベルで指し続けてきたものだったり。
 そして終盤力の差もあってか勝率五割無い(´・ω・ `)
 彼には一昨日昨日も50弱程レートを持っていかれ、個人戦の結果を見てもやっぱり強いなぁ、あいつと改めて実感し、よく一軍戦だけピンポイントで勝てたなと我ながら驚きを隠せない。
 

 三位四位決定戦はきむちゃんVSくま部長
 きむちゃんが先手を引き、戦型保留の序盤を見せるのに対し、くま部長は右四間を明示する。
 途中までは急戦矢倉の棋書に出てくる右四間受けの定跡に近い形の変化で進んだが、くま部長はすぐの仕掛けを保留し左美濃を目指す。
 きむちゃんは雁木に組み、袖飛車から手を作りに行くが、3筋の歩の突き捨てから飛車を3八に振ったタイミングで桂跳ねや金上がりより仕掛けを優先したくま部長が6五歩と開戦。
 互いの銀を5五で捌き、一瞬きむちゃんに絶好手があったがそれを逃し、更に香損で相手に一方的に馬を作られるという相当しんどい展開に。
 以下なんとか紛れを求めに行こうとするが、押しつぶされるように受からなくなり96手にてくま部長の勝ちで終わる。
 ああいった変化をおそらく初めて持ったであろうきむちゃんにとっては、色々と学ぶべきものの多い対局だったのではないかと思う。
 この経験を活かして、次回はくま部長や妙にリベンジを果たしてもらいたい。

 急な企画でしたが終わってみると、参加してくれた皆さんのおかげで、はじめてにも関わらずそこそこ上手く回ったように感じます、ありがとうございました。
 振り返ってみれば、初戦早々に31を奪われかねない危険があり、妙としてもプレッシャーやら緊張やらは若干ありましたが、楽しめたと思います。
 結果は優勝・妙、準優勝・みやしぃ、三位・くま部長となり、企画者が優勝者だったので優勝賞品のシュークリームは(本来はプリンのつもりでしたが、地元のケーキ屋に買い出しに行くとまさかの売り切れ)準優勝のみやしぃと三位のくま部長のものとなりました。おめでとうございます。
 そしてN尾さんが優勝賞品ということでミスドを持ってきてくれました、感謝感謝です。

 さて、部員の個人戦が終わり、一軍戦も二週間を割ったという状況なので、タイトルの通り第二回タケルカップをそろそろ企画しようと思います。
 ルールは前回の通り15分60秒のままにするか、一軍戦意識の30分60秒にするか悩んでいるので、意見があれば妙までお願いします。
 皆さんの積極的な参加、お待ちしてます。

 とりあえず字数的には余裕はありますがキリが良いのでこの辺で。
 では更新は引き続き妙が、個人戦のこととかを書いていきます。

2012/10/21(日) 人生はポイントだよ

ポイントに踊らされる少年、M下です。
世の中はポイントだけでは説明ができないことが、まだまだたくさんあると信じています!

個人戦の報告をします。
現地には集合時間の10分以上前に全員(3名)集合。
1回生はみんな真面目なので、もう少し集合時間を遅くするべきだったかもしれませんね(反省)
僕の個人戦の相手は神戸大学の方。
「合宿で指しましたね」といった軽い挨拶を交わす。
僕は後手番で戦型は居飛車穴熊対ゴキゲン中飛車穴熊。
持久戦に持ち込んだものの、いい所なしに負けてしまった。
他の1回生も負けてしまったので、お昼に帰る結果になってしまった。

さて、将棋部員に人気の「3月のライオン」の最新刊(8巻)の発売日が12月14日になったようです。
年内に読めるとは思わなかったので、とても嬉しいですね♪
今から続きが楽しみです。

僕もいつか広島に行ってみたいな。
という訳で、次の更新はK村君にお願いします。

2012/10/20(土) 煽らないでください!!
5手詰めを逃してスミマセンでした。

N尾さんのライバル、タニーです。パソコンが壊れスマートフォンからの初投稿です。本当、今年は我が家の家電製品が一気にご臨終され泣きたいですよ。パソコンで壊れた家電が5個目か6個目です。


話変わって個人戦の結果を報告します。
一回戦、相手は大阪府立の一回生で棒銀急戦vs四間飛車でし手は急戦で仕掛けて来ているのに角転換や香車上がりが間に合ったりと、受けが間に合っているのに受け間違え、危なかったですけど、相手の攻めがゆっくりしていたので、なんとか反撃でき寄せる事が出来ました。これが個人戦初勝利です。

二回戦、相手は京都大学の二回生で三間美濃vs四間美濃で、はし攻めを受けれず突破され負けました。

以上タニーの個人戦結果でした。


下で車の話があるので、少し車の話をします。先月の中頃家族で広島県の呉市と言う所に行ってきました。車で高速道路を使い片道5〜6時間の道のりです。何しに行ったかと言うと、軍艦大和の博物館や鉄の鯨博物館と言う海上自衛隊の施設に行ってきました。正直何しにいっとんのやと、ツッコミを入れられそうですけど、そこそこ面白かったですよ。大和博物館の中には当時の設計図や大和の模型やらいろいろありました。60年も前だと製図の標準規格も今と全然違い訳のわからない状態でした。鉄の鯨博物館では本物の潜水艦の中に入ることができ、潜水艦の中に入ってきました。一言で言うと、狭いです。とにかく狭いの一言でした。

以上です。


次はみやしぃにお願いします。

2012/10/19(金) 天を穿つ獣の咆哮
ドン・ガラガラガッシャーン、N尾だぞ☆
ここ最近、廚ニなネタがふと頭をよぎる事が多くなってきた。タイトルもそんな感じに聞こえてくるな。でも格好良いから載せてみた。
意味は、天空を咆哮一発で割く獣。そんな獣いたら見てみたいよな〜。。
いるとするならば、どの辺だろうか?日本?アメリカ?…ブラジル辺りにいそうな気もする。。。

さて×2、なんか八ちゃんから面白いネタを一発ということで回されたのだが、八ちゃんよ、オレの性格を考えて発言するべきであったなw
オレは天の邪鬼だぞ★
右に行けと言われれば左に行き、北を取られれば南を取り返し、白で鳴かれたら撥で鳴き返す。
というわけで、面白くもないネタを書いてみることにするww。

とある日、iPadに初期状態から付いているアプリ「Googlemap」を開いていた。そしてこんな事を考えていた。
「時代も変わったな〜。今や指先一つでなんでも調べる事ができる時代なんだなぁ〜」と。
そのGooglemapでは刺したピンの所をGoogleストリートビューで家にいながら見る事ができるので、ちょっと眺めていた。
すると、ある思い付きが脳裏をよぎる。
「昭和基地って調べる事ができるのか?」

早速やってみた。当然発見。住所………南極。(ちょっと吹いたw)
今の自分の家からの経路検索も同アプリでできるためやってみた。
徒歩…該当ルートなし。(当たり前)
電車…該当ルートなし。(当たり前)
車……該当ルートなし。(当たり前)
ということで、当たり前の結果が返ってきた。次に思い付いた場所は
かの有名な「ペンタゴン」。早速検索をかけてみる。
アメリカのあんなところにあるのか。ふむふむ。。
経路検索もどうせダメだろうが一応やってみた。
徒歩…該当ルートなし。(当たり前)
電車…該当ルートなし。(当たり前)
車……該当ルート発見。(なん…だとww)

まさかまさかの車による経路が発見されてしまったようだ。
どうやって行くのかを順を追って見てみる。
まず今の家(大阪)から車で色々な高速道路を伝って行き、最終的には千葉県銚子市へと行く。そこで車ごと船に乗り込み、航路に入る。ゆっくりユラユラと波に逆らいながらatワイキキinハワイに到着wwwそして再び航路へと入り、アメリカの地へ乗り込む。そしてペンタゴンまでいざ行かん!

思ったこと……長ぇw
占めて所要時間は13日と9時間だそうだ。距離にして15,800km。
そう思うと飛行機ってすげぇよなぁ〜。たった数時間もあればアメリカまで行ける。これは、なまじ世界一周旅行よりもシンドそうだw
世界一周旅行と言えば、今はもう100万もあれば行けるそうだ。お手頃(?)になったんじゃないかな?

ふむ。特に面白くもないネタをぶっ込んでみた(・`ー・`)
八ちゃんの期待にも応えたところで、最近の将棋事情でも書いてみる。
夏合宿楽しかった。他大学との交流もそれなりに出来、迷惑ばかりかけたかもしれないがとても良かった。とは言ってもここで順を追って晒すようなことはしない。反省点は確実に自分の中で見つけることができた。その代わりに別の話をしてみようと思う。
みんなが合宿所からバスで帰って行くのを見た後、一人名古屋駅へと向かった。理由は、その翌日に開催される秘密合宿へ参加するため。
そのために一晩泊まらなければならないが、その宿を名古屋駅中心に探していた。持って来た荷物がここまで重く感じるとは予想外だったものの、駅近くでカプセルホテルを発見した。
最近のカプセルホテルって寝床が文字通りカプセル状になっているだけで、それ以外はそこらのホテルと何ら変わりはない。大浴場に休憩室、食事処や漫画やインターネット環境完備まである。なんという贅沢な感じの作り。ここまで進歩しているのかと驚かされた。ちなみにカプセルホテルに泊まるのはこれが初めて。初めてで驚きを得る事ができるホテルは早々ない。時代は変わった。
さて、一泊した後、指定された場所へ向かい合流し、一緒に会席料理を食べた。その会席になんとプロ棋士の方も(プライベートで)来てくださっていた。
プロ棋士と一緒に食事をできただけでなく、その席で指導対局までしてくださった。周りから平手で指してもらえなどという煽りを受けたが、そんな失礼極まる事などできず、2枚落ちで指していただいた。
結果はなんとか勝てたものの、相手に詰めろを逃してもらうという、俗に言う花を持たせていただいた感じ。その場の空気もしっかりと読んで下さる大変素晴らしい人柄の持ち主だと改めて感服した。
それからは、合流した人達と16人リーグを行った。時間の都合上対局数が少なくなり、結果は4勝3敗。
うち、2敗は本当に初歩的なポカをやらかしたもの。道場の親父クラス以上の人間と指して来た。総じて楽しいながらも実に濃い一週間であった。

今回はいつもよりネタを割いてみた。(つ★も★り)
え?そうでもないって?そして八ちゃんの煽りはどこにいったかって?
決まっているじゃないか☆☆☆(星三つ)
オレの次の人がとても面白いネタを書いてくれるということさ。
ということでハードルを"ものすごく"上げつつ、次の更新を前々回の例会時にリーグ戦で当たり、オレの玉を詰ますことができなかったオレの永久のライバルことタニーに譲ろうかと思うwww!宜しく( ´ ▽ ` )ノ

2012/10/18(木) え?飛鳥?いや、飛島だ
タイトルは、合宿に向かうバスの途中で見つけた地名に対して思ったことです。 皆さんおまたへ、H田だお!

ではさっそく、合宿レポートでも書きますか。 合宿からもう1ヶ月も経っているので、記憶が曖昧ですが、その辺はご容赦を。

1日目、集合場所にてY井くんと久しぶりに会う。 話をしていると、彼が運転免許を取ったこと、帰省先のお土産を持ってきていないということが判明。 「これはいかんな」ということで、ドライブの練習がてら、もっかい帰ってお土産を持って来いという、まっとうなクレームを付けつつバスに乗り込みました。

宿に着いて、対局開始。 1局目は、阪大の副部長の方と。
こちらが右四間、相手が四間という形に。 わりかしこちらの展開で進めることができましたが、寄せが見えず悩んでいると、秒読みの音が迫り、あわてて指すも、間に合わず切れ負けに・・・。 なんとも残念な幕開けでした。

2局目は阪大のMさんと。 戦型は、忘れました。 今度はこちらが切れ勝ちするという結末だったのは覚えてます。

3局目は、阪大のH田くん(釣り師w)と。 私の中で「釣り師」というと、らんらんか、あかりんなんですが、部員の皆さんは分からないでしょうねw 戦型は相振りで、こちらが向かい、相手が三間に。 単純な数の攻めが受からなくなり、とりあえず必死に粘って反撃の機会をうかがうも、押し切られて負け。

2日目、この日からリーグ戦に。 1局目は相振り飛車の相穴熊で、受け方を間違えて負け。 穴熊はよく分からん。
2局目、今まで遊びでしか指さなかった筋違い角を対外試合で初めて採用。 手の作り方がわからず、相手の攻めを受け続けるばかりでしたが、なんとか凌ぎ、反撃を決めて勝ち。 
3局目は我らが副部長のK村さんと。 こちらが居飛車、相手は中飛車に。 中盤でかなりの駒得をしてこちらが優勢となるも、寄せ方を間違えて一時逆転模様に。 なんとか押し切ることができましたが、反省が残る試合となりました。
4局目の戦型は忘れました。 勝ったのは覚えてますw

3日目、この日はフリー。 SKE48の劇場に行こうか迷いましたが、工事中なのを思い出し断念。 案の定、閉まってたみたいですw
その日の夜は1年生4人で麻雀をすることに。 M本さんが鬼ヅモを見せたり、Y井くんが私の上がり牌をごっそり持っていたりといろいろありましたが、結局は某とまとがトップという、お粗末なことになりましたww

4日目、まずはリーグ戦の残りの1局。 こちらが四間飛車、相手は引き角に。 相手の玉のこびんを攻めてこちら有利と思いましたが、上手く凌がれ、反撃されて負け。 
次からは団体戦に。 1局目はN辻さんと。 雁木をされて、わけがわからなくなり、負け。 2局目は、再び釣り師さんと。 こちらが居飛車、相手はダイレクト四間に。 相手の攻めを受けきれず、いいところなく負け。 3局目の戦型は、忘れました。 ただ、勝ったのは覚えてますw 
その日の夜は宴会に。 部屋に戻ってゆっくりしていると、団体戦で同じチームのI田さんとI野さん(E野さん)がいらっしゃいました。 アイドルトークで盛り上がることができ、楽しい時間が過ごせました。

5日目、団体戦残り2局。 まずはM下さんと。 こちらが向かい飛車、相手が居飛車に。 寄せ合いとなり、こちらの負け模様でしたが、相手が最後にミスをして、逆転勝利。 ラストはN尾さんと。 こちらが右四間、相手が四間に。 こちらの攻めが上手く刺さって勝利。

そんな感じの合宿、いろいろと得たものはありますが、やはり筋違い角での勝利は大きいですね。 もうすぐ一軍戦、気合を入れて、準備をしたいと思います。 
ホントは個人戦のことや、いろいろ書きたかったことがあるのですが、それはまた今度。 お次はN尾さんに更新をお願いします。
おもしろいやつを1発よろしくです。

2012/10/15(月) 24レート500早いとこ越えます!
M崎です。

さっそくですが、昨日の個人戦まとめを。

結果はY井君が書いてくれた通り、一回戦負けでした。先輩からの情報や一軍戦の記録から相手が対抗形を好む人だという予測はできたものの、かなり強いという情報も入り、テンション↓。しかし自分は四間飛車党なので、はやいとこ振り飛車を見せておけば居飛車穴熊か何かにしてくれるだろうと予測し、対居飛穴の定跡を軽く復習しながら会場の大阪大学に向かいました。

会場に早くつきすぎたため、大学内のベンチに座っていると、猫を発見!!これは猫と遊ぶしかないと3手詰ハンドブックをそっちのけで(すいません…)猫のほうに這いよっていく。しかし逃げられ、なおも追いかけようとすると高いところに逃げられ、「ここまでおいで♪」とどや顔される。猫とたわむれるのをあきらめベンチに帰ってくると、猫をいじめているようにしかみえないとのツッコミを受け(いじめられたのは僕です!)再び3手詰ハンドブックに取り組むのでした。

そんな感じでなんやかんやありましたが、とにかく対局開始。相手の人の戦法選択は……右四間飛車左美濃でしたorz.序盤早々に4筋の位をとられ、作戦負けを意識してましたが、そんなことはなかったらしいです。囲いの発展ができず、何をしたらいいかわからなくなってパニックになり、ひたすら飛車を上下に動かす運動をしていました。すると相手は右四間の仕掛けではなく、7筋から仕掛けてきました。なんとか飛車交換をし、角を成ったものの、こちらの桂馬はとられ、相手の桂馬はさばかれるという状態にこちらの劣勢を意識してました。なんとか粘って局面を難しくはしたものの、美濃囲いの天敵である角出〜桂打ちの筋をくらい、どうしようもなくなって投了しました。

感想戦で、対右四間飛車には7筋の位をとるのが有効であること、実は終盤もうちょっと局面を難しくすることができたということを教わりました。四間飛車を今後も使っていく以上、右四間とは何度も対局することになるでしょう。勉強しないといけないですね、やっぱり。あとは…中終盤力…。

とまあこんな感じでした。

では時をさかのぼって合宿まとめを。といってもあんまり細かいところまで覚えてないですが…。

せっかく他大学と合同でやる合宿ですから、できるだけ他大学の人と対局をしようと、正規の将棋の時間以外も積極的に対局を申し込んでました。負けた数のほうが多かったですけど、なんとか勝ちをあげることもできました。

合宿の食事ですが、毎日トマトが出ました!!なんという幸せ!しかも皆さん僕にトマトを分けてくださいました!なんという幸せ!!本当にありがとうございました!

合宿の麻雀についてはトップをとるか、飛ばされるかの2つがほとんどでした。今回初めて1回生で卓を囲む、という僕の夢が実現しました!!!結果は途中までビリだった僕がオーラスの親ばんで2回あがってトップで終わるというものでした。

4日目の夜だったと思いますが、大阪大学さんのところに麻雀を挑みに行きました。しかし飛びに飛びまくり、「このまま負けて帰るわけにはいかないんです!」と言うと、「いくらでもつきあいますよ」と言ってくださいました。優しい人達です。ありがとうございました。そういえば阪大さん達にまで「トマトさん」と呼ばれるようになったのですが、広めたのは誰ですか?なんとか一回だけカンチャン待ちをハイテイツモあがることができましたが、それで部屋に戻ることにしました。「一回あがっただけで満足するのか!?」と引き止められましたけどw突然訪問した僕を快く受け入れてくださり、麻雀の相手もしてくださるなんて、うれしかったです。楽しかったです。本当にありがとうございました。

せっかくY井君がゲームの話をしてくれているので、合宿でのゲームの話もしますかね。

皆さんはファミコンのスーパーマリオブラザーズ2というゲームはご存じでしょうか。歴代のマリオゲームシリーズの中でも最高峰の難易度をほこり、一時はクリア不可能とまで言われたゲームです。合宿での暇つぶし用にこのゲームを3DSにダウンロードしていきました。バスの中でプレイしていたのですが、なかなか進みません。隣に座ったY井君に「あれ?そのコースさっきもプレイしてなかった?」というツッコミをうけながら(それだけゲームオーバーしているということです…)頑張ってみましたが、やはり無限1アップを使わないとキツイようです。家に帰ってから無限1アップで99機まで増やしてプレイしてみましたが、すべてW1−4で使い切ってしましました…。半分くらい残してクリアできると思ったんですがねぇ…。このゲーム、ウチの部長はプレイ経験がおありのようです。部長さん、同情してくださいますか…?

では最後に自分の最近の将棋の様子について。

現在24レートは265。なんとか200以上は安定して維持できるようになってきました。しかし、夏休み中にレート500ごえの目標をたてておきながら達成できなかったので、悔しい限りです。棋力が上がっている、という実感はなんとなくあるんですがねぇ…。

詰将棋については、まだ3手詰ハンドブックを中心にやっていますが、少しずつ5手詰ハンドブックも解いています。詰将棋が本当に楽しくなってくるのは5手くらいからなんでしょうね。5手詰を解いているときは本当に楽しいです。3手詰ハンドブックと5手詰ハンドブックをもっとサラサラと解けるようになったら、部室にある詰将棋本の1手詰〜5手詰までを丸1日かけて全部解く、詰将棋デーみたいなのを設けてみるのもいいかも。I本さん、よかったら一緒にどうですか?

だらだら書いてたら長くなってしまいました。この辺で終わっときます。

では、次の日記更新はH田君にお願いしましょう。

2012/10/14(日) 遅れて申し訳ない・・
日記の更新が遅れてしまって申し訳ない。10月14日の個人戦(1日目)についての書き込みをしようと思っているY井です。

結果はなんと全員1回戦負けというある意味perfectな結果でした。これをばねに次回から頑張っていきたいと思います。

最近の話題といえばあの人気アニメ魔法少女まどか☆マギカがニコニコアプリ他で魔女化じゃなくてゲーム化したということですよねー。最近といっても結構前ですが、無論僕はやってますよ。只今51レベル(最大60レベル)といったところです。

これに課金すべくバイトを探しているのですが、9件面接に行って5件すでにダメという・・。こんなの絶対おかしいよ・・。しかし、くじけず頑張っていきたいと思います。

長文失礼しました。では次はM崎君にお願いしておきます。

2012/10/08(月) 始まりの物語
 I本です。ipsの人おめでとうございます。
 最近は一日の睡眠は4時間で良いと考え、翌日8時に起きる予定なら平気で4時まで起きてます。その結果学校でフラフラし、はてなぜだろうと考えます。その原因が睡眠不足にあると僕が気付くのはいつになるのでしょうか。

 個人戦に出場しました。会場は龍谷大学。父の出身校だったりします。途中で通った河原町はいかにも京都という感じでテンションが上がりました。京阪電車も初体験で、案内を見てこれがCMで言ってた出町柳かと感動していました(「デパ地下無いから電車は走る」と聞き取り、何言ってんだこいつらと思っていたのはいい思い出)。
 1回戦。中盤のやり取りで大駒が落ちて大きな駒損になるも、攻めを続けてと金で金を剥がして回復し、先に張り付くことができました。ほぼ同じ玉形の戦いでこれは大きく、相手も粘りに出るものの、押し切ることができました。
 2回戦。隙ありと見て早めに仕掛け、有利になりました。しかしここから遅い!ぬるい!弱い!と全て3拍子揃った寄せを発揮し、あっという間に逆転模様。攻め合いになったら自信なしと思いながら攻めてみると相手が受けに回り続けたためなんとか勝利。

 良い勝負をして連勝したように書いてますが、内容は2戦ともひどいものでした。ここでこうされたらどうするつもりなの、という局面がゴロゴロしています。当然の手が指せてません。
 しかし苦手だった数の攻めができるようになったのは収穫。将棋らしい将棋を指せるようになるまであと一息なのかもしれません。

 満足いく将棋が指せてなくても勝ちは勝ち。次はいよいよ決勝です。
 相手は大学将棋最強クラスの方。正直どうやって勝てばいいのかわからなかったのですが、負けるためだけに対局するわけにもいかないので、1、2回戦の内容に沈んだ気持ちを立て直し、気合いを入れ直して臨みました。
 対局前に席を外して戻ってきたら玉将を使われていて焦ったり、お互いの名前について軽く話したりした後に対局開始。
 大会で棋譜を取られるのは初体験のため、対局に影響が出ないか心配でした。最初こそノータイム指しを控えるなど気にすることもあったのですが、徐々に気にならなくなっていきました。
 肝心の内容はというと、まずまずの駒組みからはっきり負けだとわかっている順に自分からつっこんでしまいそのまま負け。駄目なら他のルートを探しましょう。
 しかし下手にくらいつけたりせずボロ負けして良かったのかもしれません。大会で勝てて嬉しくなり自分は十分に強くなったと勘違いして努力を辞めるようなことにはなりにくいので。将棋という勝敗のある競技に関わる者としては消極的な見方かもしれませんが。悔しがるべきなのかもしれませんが。
 珍しく勝ったので今更ながら気付いたのですが、勝てば勝つほどに僕はもっと強くなりたいと思えるものなんですね。

参加者の結果をまとめておきます。
・一回戦敗退
中井 清水 八田 西尾
・二回戦敗退
木村 西谷 松本
・決勝敗退
岩本
・決勝トーナメント進出
中辻
初勝利をあげた人はおめでとうございます。
N辻さんは強いですねえ。そうそうできないことをやってのけました。すごい。
(中辻と書いたすぐ後にN辻と伏せる必要があるのかと誰もが思ったのではないでしょうか)

僕は今回の個人戦で得るものがありました。他の参加者の皆さんはどうでしたか。今のうちに言葉にしておくといいかもしれません。
2日目(元1日目)の参加者の方はがんばってください。

 大会後は現地の将棋部さんの部室へお邪魔しました。なかなか広く、活気ある楽しい空間でした。
 何局か指した後は部員さん達と野球などの話で盛り上がりました。初対面の部外者なのにあのネタを使用してはいけない()みたいな出すぎたこと言ってすみません。こういう話をするのは珍しいから、はしゃいじゃって。でもしょうがないですよね。どうかこれからものびのび書いてください。
 主将さんへ。指したのは多分学生選手権ではなく最強戦だったと思います。
 うちの部の部長さんへ。ゲーム画面を見て一緒に興奮してたけど、本当にあのゲームで合っているのか?

 帰りの電車ではドンパチ賑やかに話をしました。 
 地元に戻り、友人宅へ。3人でテレビ番組を鑑賞しました。僕と1人が番組製作者について語っていると、もう一人に内容を楽しめよと叱られました。正論すぎる。エンディングで答え合わせをし、友人が見事正解。その後は耐久型ポケモン同士を戦わせ、夜は更けていきました。

 将棋に勝てて、いろんな人といろんな話ができて、生きてきた中でトップクラスのいい日でした。こんなに幸せでいいのかしら。
 ただ疲れをためてしまったのか、今日は一日頭痛に悩まされました。良いことと悪いことはプラマイゼロってことですかね。

 個人戦の話なのに関係ないところに力を注いですみません。あんまり楽しかったものですから。読み返すと仕込んだ数がすごいことになってました。次回からは控えるのでどうか許して下さい。
 次はY井君ですが、1日目勢が割り込んで感想を書いてもいいのよ。


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