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2011/06/15(水)
I本の一軍戦記
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すれ違う学生服姿の人が同級生か確認する癖が抜けないI本です。
一軍戦お疲れ様です。全体の流れはもう他の人が載せてくれたので、自分の対局を振り返ろうと思います。
対和歌山大学
後手になり、相手の石田流宣言を見て５４歩と突いて向かい飛車へ。
そのまま駒組みを進めていくと、相手は絶好の攻撃形、こちらは攻めがないという不利な状態になってしまいました。
攻めを作れたと思ったがそんなことはなかったぜ。ひどい勘違いでした。
そして相手の攻め駒が自陣に襲い掛かります。経験上潰れるな、と思い読んでみても助からなさそうです。
一軍戦デビューはこんなものか、こんな簡単に負けて申し訳ないなあ、
などいろんな思いがちらついたとき、相手の攻めが止まりました。
ここで無理に反撃に行ってやられるのがいつものパターン。しかしこのときは６０秒将棋なのに冷静な手が指せて
そのまま相手の攻め駒を取りきって勝ち。嬉しい初勝利です。
4-3の最後の１勝をとれたようでなにより。
対関西学院大学
入れ替え戦です。戦形は相振り。相手が得だと思えない駒組みをしていたので作戦勝ちを意識しました。
しかしここで攻め方がわからずもたついているうちに相手の形がみるみる改善されて逆に不利に。
相手の攻めが来ました。今回は反撃に移って悪くないかなと思っていましたが、受け方を間違えてそのまま潰れてしまいました。
攻めが苦手、形にとらわれて悪手を指しやすい、という自分の欠点がもろに出てしまいました。
団体戦としては圧勝ムードではなかったので、自分が負けてとても不安になりましたが、今度はs水君が最後の１勝を取ったようです。
ありがとう、ありがとう。
振り返って。
勝ちはしたものの２局ともあまりいい内容ではありませんでした。
主力にならないといけない立場なのに将棋に対する気持ちが全然足りてないです。
これからは頑張ります。
じゃあ今までは頑張ってなかったのかと言われると否定できないのが情けないところ。
対局嫌いもましになってきたことだし、少しずつよくなっていくでしょう。
そろそろ１年生に書いてもらいましょう。次はn谷さんにお願いしようと思います。
自己紹介、趣味、将棋歴、一軍戦の感想、住んでいる場所のこと、
最近読んだ本、学校の話、昨日の夕食、とっておきのギャグ、など内容はなんでもいいですよ。
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