関大将棋部の日記
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2015年3月
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2015/03/26(木) 四万十支部に恩返しを
この度ご卒業された皆さん、ご卒業おめでとうございます。先輩方から教えていただいたことを忘れずに頑張っていきます。

旅立ちの月、3月も終わり期待と胸騒ぎがするI瀬です。2月からの春休みはあったという間に過ぎ去っていきました。もう少しで4月ですね。少しでも将棋に興味のある新入生の皆さんは、ぜひ部室に来てみてくださいね。先輩と将棋もできますよ。待っています。

では春休みのことを少し書いていこうと思います。2月には長野県白馬に格安スキー旅行に友達と行ってきました。白馬は見渡す限り雪が積もっている銀世界で、これが雪国なのかと驚いていました。そしてスキー場に行き、スキーをやりまくりました。スキーは以前3、4回体験したことがありましたが久々だったので何回かこけましたが、やっているうちに慣れてきて楽しかったです。しかし怖かった場面にも遭遇しました。まずはリフトが高かったことです。おい、これ大丈夫かと少しびびりながら乗っていました。さらに、時々リフトが止まったので少し怖かったです。友達はリフトは大丈夫そうだったのでやるなと思いました。なんとか頂上に到着した時はほっとしました。次に、自分はスキーがそこそこうまいから大丈夫だろうと思い、上級コースに行ったところ、そのコースの頂上があまりにも高くて震えたことです。つまり私にはまだ早いコースだったのです。ああ、みすったと思いました。しかし、降りなければ、帰ることはできません。このまま降りると、止まらなくなるかもしれないと思い、しゃがんだ状態で降りることにしました。しかし、やはりころびました。なんとか時間をかけて下までたどりつきましたが、もうあのコースはやめようと思いました。その後長野を去るときに、立ち寄ったカフェで食べたカレーとラーメンは最高においしかったです。やはり寒い場所で食べる温かいラーメンとカレーは格別でした。銀世界を楽しむことができた旅でした。

次に春休みにあった将棋の話を書きたいと思います。私は2月に高知に帰り、全国支部将棋対抗戦の予選に参加しました。私は故郷の四万十市にある四万十支部の一員として大会に参加させていただいました。対抗戦は3人1組で、チームは私と弟と年配の方のチームでした。弟の将棋は、形勢がよくなってから手堅く指してなかなか崩れない強さがあります。しかし、以前は勝負所の踏み込みがやや甘く、悪くなっていたことも多いと思います。今は勝負所の踏み込みがよくなり、終盤力も格段に強くなっていると思います。最近は24で負けました。また年配の方は、キレのある鋭い攻めで、どんな場面でも手を作ってくる強い方です。また、勢いに乗るとすごい強さを出してこられます。帰省した時に教えていただいたのですが、負けてしまいました。私が足を引っ張ってしまうことになるかもしれないと危険を感じたので、この大会に向けて詰将棋3000問解いて、24を300点上げて準備をしました。では対抗戦記を書きます。

いよいよ大会当日がやってきた。場所は久しぶりの高知市であった。

1局目
自分の将棋は序盤千日手になりそうだったが、相手が打開してくれて、形勢がよくなった。よい将棋をそのまま勝つことができた。チームは3−0で勝つことができた。

2局目
ここで、四万十支部対四万十支部の当たりになってしまった。相手の方が昼ごはん前に当たりたくなかったとおっしゃっていた。自分の相手は、強力な攻めを得意とされる方で1度攻めをつなげられると攻めが止まらないという印象を持っていた。自分は慎重に攻められないように指し、少し良くなったと感じていたのである。しかし警戒していた強力な攻めがとんできて、局面は必敗になった。その後粘り続け、必死になる順を逃れ勝つことができた。チームも3−0で勝てた。

昼休みをはさみ、数局行ったと思う。そして最終局を迎えた。

最終局
これに勝てば優勝だが、負けると優勝を逃す可能性もある大一番だった。自分のところは難しい局面から少し良くなり、そのまま勝つことができた。しかし、年配の方が負けてしまい、残りは弟の将棋だった。見たところ、かなり苦しそうだった。しかし、粘り続けてくれて勝ってくれた。優勝することができ、西日本大会に行けるようになった。チームに感謝したい。

小学校の時に初めて四万十の支部に行きました。緊張しましたが、優しく将棋を教えていただきました。その後も雨の日も風の日も通い、将棋を教えていただきました。ある時「強くなった」と言っていただいた時はうれしかったです。また大会にもよく連れて行ってもらいました。本当にお世話になった四万十支部に恩返しをするためにも、西日本大会は全力で頑張ります。


長くなってしまいました。明日の団体戦は皆で頑張り勝ちにいきましょう。


次の日記はO田さんにお願いしたいと思います。


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