関大将棋部の日記
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2012年2月
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2012/02/20(月) シールドトーナメント(かっこいい)
I本です。クラブカップについて書きます。

参加したのは関大将棋部1、関大将棋部2、関大将棋部その他の3チーム。僕はチーム2。
「その他」でネタに走ったつもりでしたが終わってから見ると普通のチーム名ですね。

会場に着き、参加賞に飲み物をもらったはいいものの壁には飲食禁止の文字が。これは罠なのか。
いろいろあって大会スタート。初戦は一軍戦で同じリーグの大学チーム。
別チームのこれまた大学将棋の方が観戦に来てメンバー表を見るなり「大学将棋でやれ」と言ってましたがまさにその通り。
自分の相手は、他校の選手に疎い自分でもわかる強豪の方。相振りということもありものすごい速さで圧敗になりました。
相振りの序盤が怖いというのはこういうことを意味するのだろうか、というような、負けてるのに逆に爽快感が出るような負けっぷりでした。
隣で指していた部長さんは半分相手に助けられるように勝ち。でも勝ちは勝ちです。素晴らしい。
チームは負け。

2戦目。先手向かい・後手三間の後手を持って素早く矢倉崩しに組んだところまではいいものの、初歩的ミスが出て攻めが切れっ切れ。
指していてこれはひどいと思うような将棋で負け。あの失敗は二度としたくない。もう二度と。
隣の部長さんは相居飛車系で良い感じに勝ってた様子。よく見てなかったです。
これで2連勝。今日の部長さんは勢いがある。

予選が終わって不良式で昼食をとりました。
その後トーナメントの抽選が決まり、僕のチームはシードになったのでのんびりしていると、次の相手が関大将棋部その他になるかもしれないと知らされてびっくり。
1つの不戦勝もあり、3勝で1回戦を抜けたその他チーム。身内対決がここに実現。
対戦前の煽り合いが勃発です。
「今日ちょっと調子に乗ってるんじゃないの?わからせちゃってもいいんだよ?」
と相手が言えば
「取りに行くところ?3か所ですよ」
とこちらも威勢よく返します。
(今思うと対戦カードが決定したあとの長時間の雑談は進行妨害ですね。すみません)

とはいえ戦力はむこうが上。オーダーの組み方がカギを握ります。心理戦を意識するチームメイト2人ですが、
僕は「運ゲ運ゲ」と軽く考えていました。実際運ゲームですしね。
運命のオーダー発表。いっせいので見せ合いました。
結果 N井-U田 I本-N尾 S水-N辻 となりました。
これを見て相手チームは読み勝ったと喜び、味方は刺さってしまったかと残念そうでした。
僕は勝ちにいくにはこれしかないと思っていたのですが……。
僕以外の人は N井-U田 I本-N辻 S水-N尾 がチーム2にとって最善と思っていたそうです。勝ったことのない対戦カードで勝ちに行ってどうするんですか。

僕の対局は最善手順と思えないような自己満足を繰り返し、勝手に気持ちよくなっていって勝ち。
大将戦は相手の石田流に左玉風に組み、食い破られて負け。
三将戦、調子に乗ってる部長さんはどうか。相手のN辻さんが使うのは得意とする飛車の位置を保留する戦法。
これは部長さんがいつもやられてる指し方。まずい展開。やはり壁は高かったらしく負けてしまいました。

身内対決を制したチームその他が決勝へ進みましたが、残念ながら準優勝に終わりました。
優勝したチームにチーム1は予選で勝っていたそうです。お強い。チーム1の1は3つのチームの中で1番強いの1だったんだ。
チーム2の2は……えーと……あのー……。

その後は近くに中華街があったので集団でぞろぞろ3時間ほどぐるぐる回ってから帰りました。
中華街って一本道だと思ってました。十字だったんですね。

そんな感じでした。自分の対局についてあまり触れてないのはそういう文体なのです。
また、誇張を含むのでこの文章で傷ついて人がいたらすみません。
こんな感じでいいっすかね?


最近のことについて。
ゲームショップに行くと中古のPS2ソフトが100円で売っていました。別にダメなソフトと言われているわけでもないのに。
その証拠にそのソフトの前作は400円なのです。ふしぎ。
安く買えて非常に気分が良いのですが僕はPS2を持っていないのでプレイできません。
今の本体価格は7000円。5000円切ったら買おうとおもいます。PS4が出るころにはそこまで値下がりしているかな。

PS2の登場も10年以上前なんですよ。時間が経つのは早いですね。
古いソフトを安く買ってのんびり遊んでいます。貧乏性みたいですね。古くてもクオリティがあまり変わらない。なんて良い時代なんでしょうか。
昔、僕が古いソフトをよく買うことを聞いた人が、そんな古いソフトを買ってどうするの、話題共有できないよ、と言ったことがあります。
いろんな見方があるものですね。


次はS水君で。


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