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2024/01/14(日)
WB25のホロ苦初陣
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今年最初の新月期は文句なしの快晴に恵まれました。日中、透明度抜群の青空を見せられては、出張らない理由はありません! と言うことで、今年最初の出張りを敢行してきました。
予報によれば、一晩中雲の影響はなし。湿度は一番高い時間帯でも70%程度、さらに風は宵の口から弱くなると出ています。 それを勘案した結果、WB25を出すことに決めました。 過去の出張り経験はほんの数回(ちょっとした眼視観望のみ)で、約18年間のほとんどを自宅のお庭番しか務めたことがない不遇のドブ。 船長っのおかげで直焦撮影できる目処が立ちましたし、風の影響が少ないとあれば初陣を飾る絶好の機会です。 親分AXDにまたがって大口径・短焦点の威力を発揮してもらいましょう。
・・・と、意気揚々と旧道へと出陣したら、期待に反して風ビュービュー。ホタロン程度ならあまり気に掛けるほどではない程度でも、図体がデカいWB25ともなるとさしもの親分も荷が勝ちすぎて、ガイドのトレンドは東西南北構わず欄外まで振り切る始末です><;
風が収まりだしたのは夜半を過ぎてからで、その頃には冬のメジャーな天体は隠れてしまい、冬なのに春の天体からの撮影スタートとなりました。。。風が弱まったとは言っても時折(大体5分間隔ぐらい)ビューッと強い風が来て、そのたびにガイドがスコーンと飛んでしまったのですが、あえて見なかったことにしました。
なお、懸念していた移動中の光軸のずれとかセッティング時の負担、3cmガイド鏡とのマッチングについては、実際にやってみれば特に気にしなくても良さそうです。 次こそはベストコンディションの下でWB25を活躍させたいと思います。
*撮影風景です。WB25での撮影がうまく行かなかった場合のボウズ防止ということで、ポラリエも駆り出しました
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