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2021/12/06(月)
法則発動
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12月の新月期は、5日の日曜出張りにかけていました。4日も選択肢に入れていましたが、旧道付近の事前の予報では 4日:GPV曇り、Windy曇り、Yahoo曇り 5日:GPV晴れ、Windy晴れ、Yahoo晴れ となってたからでした。
ところが5日当日になると、 5日:GPV夜半前から曇り、Windy微妙に晴れ、Yahoo夜半過ぎから曇り ・・・・なにこれ?(唖然) やり場のない心のざわつき、どうしてくれよう!って感じです。 とは言え、宵の口頃の空は大変いい夜空でしたから、Windyの予報を信じて旧道に出撃。キング オブ ツボはもちろんレナード彗星で、薄明ギリギリまで粘ることになりそうなので、翌日の月曜は午前休暇を取っての出張りでした。
今回は早さが勝負と、20時頃に現地についてスパスパッとセッティングして、30分後には撮影開始を目論んでいました。 ところが! ■久しぶりにホタロンとカメラを並列積載したらバランスが合わない。 ■無理くりアライメントを強行したら、アライメントが狂いまくり。何度極軸を再調整しても狂いまくり。 ■並列積載を諦め、ホタロン単独積載への切り替えで時間ロス。 *実はこのときマルチプレートの取り付けが甘かったことに気付くもafter festivalでした。 ■撮影にこぎ着けてやれやれと思ったら、写ったのはミミズが這いつくばったような写真ばかり。なんだ・・・と? *オートガイドのトレンドは至極絶好調なのに! ■ミミズ写真の原因が、ガイド鏡の合焦不足に行き着くまで大幅時間ロス。 ■M78の撮影ではゴーストノリノリで絶望感満載。 ■夜半過ぎ、やっと軌道に乗ったかと思ったら、雲で終了。 *レナード彗星はもちろん「見レナード」 ■自宅付近は晴れまくり。 *旧道より北の地域は雲のかかりが少なかったようです。
ということで、「撮影開始時刻一定の法則」に加えて、「休みを取っての観望会に成功なし」のジンクスが存分に炸裂した出張りとなってしまいました。 もうね、ショックのあまり寝込んでしまいましたね!午前休暇でしたから!
うーん、4日に出とけば良かった。。。
*撤収間際の空です。じわり寄せてくる雲に、息をフーフーしたい心境でした。
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