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2021/10/06(水) お庭でライブスタック
今週は晴れ間が続いています。
先日の出張りはモヤモヤ感たっぷりだったので、できればリベンジを図りたいところですが、今週は平日出張りが難しそうなので、お庭で直焦に興じています。

しかし、普通に直焦するのも芸がありません。サターン姫とオートガイド修行を積めばいいじゃん!という思いはありますが、庭の周りが明るすぎるので、修行する割りには得られる成果は少ないのも考えもの。

そんな折り、以前ほうき星さんがライブスタックの話題を出してくれたことを思い出しました。
まだやり方を把握していないので、この機会にライブスタックをやってみるのも面白そう。
ということで、サターン姫にスカイセンサーを組み合わせて、導入精度の確認も含めたライブスタックテストをやってみた次第です。

ライブスタックに使用したカメラは、昨年の火星接近に合わせてポチッたASI224です。非冷却カメラですが、大分涼しくなってきた今の時期、思った以上にいい結果を得ることが出来ました。

M57など、比較的輝度が高い惑星状星雲なら数秒の露出設定で色つきも十分分かりますし、1000mmクラスの焦点距離でもかなり大きく写ってくれました(M57は中心星がくっきり分かるほど)。
周囲の明るさの影響もほとんどないので、画質にこだわらなければ、「お気軽に見る・撮る」という点では、ライブスタックはかなり有効だと思いました。

サターン姫+スカイセンサーでの自動導入も概ね問題なく、お庭でライブスタックの主力になりそうです。
ここのところ自宅観望にマンネリ感を感じていましたが、新たな楽しみが出来ました。カプリで大きめの天体のライブもやってみたいと思います。

*タイトルが長すぎたので短めに変更しました。

*はくちょう座の惑星状星雲NGC6894です。14等と暗い対象ですが、ライブで見ることが出来たのは感動モノでした


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