My Crazzzzzy Works
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2006/11/11(土) Fender Rhodes Piano用 Pickupのリペア 
先日依頼を受けたRhodes Piano用のPU。断線と接続端子の取付でしたが・・・。
「RhodesにPU使ってたんだー。」エレピやシンセの構造はまるで分からないので一瞬固まりました。何処にどのように取り付けられているかも判りませんが、依頼主の話からするとどーも鍵盤1個づつにPUが付いているらしい。そこで拾った音を内蔵プリ・アンプで増幅しているようなんですが・・・。
ゲージは計って38ゲージと断定。ターン数に関してはいろいろ調べてもこのPUに関するデータは見つからず、しょうがないので全部解いてターン数をカウント。約3,000ターン。
「端子はギターの弦のような物が3mm程出ていたので似たような物でハンダが乗り易い物であれば何でもOK。長さも長ければ切るので長めに。」とのことでしたので、コンデンサーの足を利用して10mm程度で固定し完了。
まだまだ面白い物があるんだなーと実感させられた仕事でした。

2006/11/02(木) Tim Pierce with GRINNING DOG Pickups
マコト氏の友人でL.Aで活躍するティム・ピアース氏からのオーダーで造ったPUです。現在L.A No,1スタジオ・セッション・ギタリストとして多忙な日々を送るティム、以前はリック・スプリングフィールドのバンドでツアーなどにも参加していましたが、ツアーやライヴはあまり好きではなく、スタジオでのレコーディング・セッションがとにかく好き!!という人です。自宅にもレコーディング・スタジオを持ち、自宅でも仕事をこなしているとのこと。マコト氏が持ち込んだES-335とLes Paulを弾き、気に入ったらしくその場で彼のLPを使い1曲レコーディング。「これイイね!ただ僕には少しブライト過ぎるから、このニュアンスのままでBridgeポジションだけもう少しマイルドなのが欲しい。Neckポジションはこのままがイイ。335用はこれと同じ物がイイ。」ということで今回335用に「63 MODEL」LP用に「CUSTOM A5」を製作しました。彼はいつもToneは全開で弾くとのことなので若干マイルドなスタイルを希望したのも納得。以前はMidを使った音録りが多かったそうですが現在ではお気に入りの数種類のPedalとAmpのみだそうです。ただ所有するAmpの数は半端ではなく、その中から毎回5〜6台を選んで現場に持ち込むとのこと。やはり「音」へのこだわりは半端じゃないようです。
P.S うちのロゴが見える面を正面にして写真を撮って欲しかったなー・・・
(Photo by Makoto Miyashita)

2006/11/01(水) レゲエ・シーンをも襲撃!!
マコト氏の友人で現在Ziggy Marleyのバンドで活躍中のギタリスト、アキモト・タケシ氏。彼もまたマコト氏のストラトに搭載した60s Black Bobbin(E60s Style Custom Wound)のPUを試し、ご購入頂きました。それまで彼はLindyのセットを使用していましたが、マコト氏のストラトを弾いた瞬間、「全然違うねー。クリーンがたまらなくイイね。これリヴァーブいらないじゃん!」レゲイ・サウンドで最も重視される「クリーン&リヴァーブ感」を特に気に入って頂けたようです。彼は現在Ziggy Marley Bandのツアー中ですが、ツアー先からわざわざ写真を送ってくれました。ありがとうございます!(Photo by Wonder Knack)


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