|
2005/04/15(金)
平日ショートデート4
|
|
|
何時もなら土曜は彼女とデートの日だ。でも明日は仕事なので彼女に逢えない。 と言う事で2日前から仕事をガンガン片付けて今日に照準を合わせていた。
そして、今日は朝から天気が良いのでゼファーで久しぶりに通勤する事にした。 最短時間で帰ってこれるし。
車体カバーを取って直ぐ泣きそうになった。破けた所をガムテープで貼っていたんやけど、そのガムテープが沸いてゼファーのテールにこびり付いてやがる。そして、泣きそうになりながらセルを回した。ヤバそうな音で回っている。取り敢えずエンジンは掛かった。 しかーーし不味い事をやってしまった。チョークの調整失敗してエンジンを止めてしまったでは無いか。
ウッワーヤバイ。ガビーン。 キックスターター取るなよカワサキー。
少し間を置いて再びセルを回してみる。やる気の無さそうなセルの音が心許無い。 クークークークークークークークー。ゲーヤバイ。と思った次の瞬間再びエンジンが蘇った。
そして、走り出して直ぐのバイパスでいきなり、ぬわわkm位で車が流れている。 久しぶりの単車通勤だと言うのに、なんてこったー。怖いヤロー。 仕方が無いのでぬわわkmオーバーでアグレッシブに流れを無視して車の間を縫って走り出す。 ちゃんと、流れに乗れよーって?
昼休みに、余りの汚さに気が付き洗車したけど、さすがカワサキあちこち錆びまくってやがる。テールにはガムテープのガム付いてるし。
そして、仕事が終わって無事家に着きシャワーを浴びズボンも履かずにパンツ一丁でパソコン弄ってた。そしたら、いきなり彼女が目の前に現れた。ビックリしたー。何時もの呼び鈴省略したらしい。
まあパンツ見られて恥ずかしい間柄でも無いのだけど。 もう呼び鈴鳴らさなくても良い関係になって来たんだなと少し嬉しかった44歳の春だった。
その後の展開は何時もの通りだったけど、今日はゼファーに乗ってアグレッシブになっていたのか、かなりアグレッシブになってしまった。自転車乗ってるので体力には自信が有った筈やのに、流石にクタクタになってしまった。
|
|
|