不定期日記帳
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2005/03/08(火) 息子
今日も仕事帰りに彼女がやってきた。

何だか元気がない。あの日のなのだ。

そして彼女の子供が再婚の話とかのカマを掛けてきたと言っている。

現在、中学生の男の子が彼女には居る。
家のはもう21歳の社会人なので何の問題も無いのだけれど、思春期真っ只中の彼には慎重に成らざるを得ない。

当然彼女は白を切ったようだ。俺もそれが今は正解だと思う。
まだ彼に会った事は無いので、どんな子かは分からない。
でも、その子が真っ直ぐ育ってくれるのは、俺の願いでも有る。

俺は過去(元嫁と別れて直ぐ位の頃)に再婚について考えてみた事が有る。
家の子供が一人前になって何処にも無理の無い流れが出来た時に、そういう相手がいたら考えようと言う結論だった。

そして息子には、真剣にそして楽しそうに生きてる親父を見せてやろうという感じで生きてきた。

生活に疲れ果てた詰まらなそうな親父より、楽しそうに生きてる親父を見せた方が息子には良い教育になるのではないかと言う感じだが、彼は今こう思ってるに違いない「家のバカ親父」と。

バッチシや。


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