不定期日記帳

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	2005/02/27(日) 復帰

朝目が覚めた。くそ～晴れてやがる。

ドクターストップも明けている。
仕方が無いので自転車無酸素運動行って来た。

去年の８月からこれと言って運動はしていない。
そして今年初めての運動と言う事もあり、宝塚までの往復位にしておこう。
でも、ちゃんと帰って来れるのだろうか。

いつもより多めにワセリンを玉袋にベッタリと塗りつけレーサーパンツを履いた。
そして自転車の軽整備の後、家を出ようとした。しまったウンコしたくなってきた。
せっかくワセリンベッタリ塗ったのに。仕方がないので、そのまま出発してしまった。

走り出して直ぐ思ったのはペダリング回転数は体が覚えているようで、平坦な道ではそんなに速度は落ちてない。
しかし少し傾斜のある道を走るとてき面だ。速度がガンガン落ちてくる。粘りがないのだ。

心拍数がガンガン上がって行く。筋肉がピクピクしている。ウンコしたいー。

走り出して暫くすると雪が降ってるではないか。でも体はもう温もっているので問題ない。
そして宝塚駅周辺をウロウロしてから帰ってきた。

でも家の階段を昇るのが大変で、筋肉プルプルでやっとの事で２階に上がれる様な状態になってしまった。
これからボチボチ元に戻さねば。ちなみにウンコは家まで持ちました。

	2005/02/26(土) 第1ステージ無事通過

今日は彼女の誕生日イブだ。プレゼントはもう用意してある。

後はデートコースの設定だ。そして２通り考えた。

ドライブコースとホームシアターコースだ。
ドライブコースなら２人の間に進展は起こらないがホームシアターコースなら十分に見込みが有る。
元来スケベな俺としては、ホームシアターコースのみでも良いのだけれど、それだけが目的などと思われても具合が悪い。

若かりし日に女性と付き合った時には、こんなに相手の事を考えた事など無かった筈だ。
無理やりにでも事を推し進めて来た記憶だけが残っている。

経験がそうさせたのか年齢がそうさせたのかは分からないけれど、今は彼女の事が何よりも大切なのだ。

彼女と会って直ぐ２つのデートコースどっちにすると聞いてみた。どっちでも良いとの返事だ。
（恐らく彼女もしっかりと感づいていたのだろう（笑））

それならば、と言う事でホームシアターコースに決定した。

そして彼女にレンタルビデオ屋でＤＶＤを選んでもらった。そのタイトルは「恋愛適齢期」だった。
彼女を紹介してくれた友人の彼女お勧めの映画らしい。

映画を観終わって彼女が言った「成る程～。そおいう事（友人の彼女が薦めた訳）か」と言う感想だった。
映画の主人公より、こちらは大分若いのだけれど。

そして今日２人は新たなスタートラインを踏み出した。

やっぱし恐るべし細木数子。

	2005/02/22(火) ネズミがいっぱい

今日、彼女が仕事帰りに家にやってきた。

肩の揉み相っこをしたり、膝枕でゴロゴロしたりして、マターリ過ごしてしまった。

そして、いっぱい、いっぱいチューしてしまった。

頭の中がネズミで一杯だ。またしても愛が深まって行く２人なのだった。

	2005/02/21(月) 完治

今日病院に行って来た。

玉袋膿瘍完治宣言が出た。
そして全てのドクターストップも解除になり、やっと風呂（シャワーのみOK）にも入れる。

後は、これまでに増えた体重の減量と足の筋力アップをして、とっととベストコンディションに戻すだけだ。

今年は、あんなにカワイイ彼女は出来るは、玉袋は治るは最高だ。やっぱし恐るべし細木数子。

	2005/02/14(月) バレンタインデー

今日はバレンタインデーだ。

もう十何年も慣習になった義理チョコを貰う日だ。
そして一昨日俺の彼女はくれなかった。さびしー。と思っていた。

でも、もしかして家に来る気かも？と淡い期待を抱いていた。

朝からガンガン仕事を捌き、やり掛けの仕事の持ち帰り体制を作り、定時に会社を出た。
アクセルをガンガン踏みながら家路を急いだ。

家について直ぐ彼女に電話をしてみた。やっぱりこっちに向かっていた。
涙が出そうなほど感激した。そして、彼女がやって来た。

だめだもう彼女にメロメロだ。他愛もない話をしているとドンドン時間が過ぎていく。
抱きしめたい衝動に駆られながらも自制した。

そして車で送っている最中「チューしたい言うたら怒る？」と聞いたら「怒らないよ」と答えが返って来た。
頭の中はチュー一色だ。冷静な判断もチュー一色だ。お陰で２回も道を間違えてしまった。
多分彼女は思っていただろう「頭の中チュー一色なんや」と。

そして帰り際にチューをした。十何年も昔、別れ際に元嫁にチューをねだられ「最後のチューな」と言ってから始めてのチューだ。

さあ今から仕事をしよう。頭の中チュー一色やのに。

	2005/02/12(土) ３度目のデート

今日は３度目のデート行ってきた。

しかし朝から抗生物質ピーで少々お腹がユルイ。
自転車有酸素運動ならば絶対パスする感じなのだ。

でも自転車有酸素運動とデートとは全然違う。何としても彼女に会いに行くんだー。

と言う事で今日はロードスターで山の中走って来た。といっても安全速度重視で走らせなければならない。
久しぶりの箕面ドライブウェイに辿り着く、頭の中には各コーナーの曲率やバンクの状態などがバンバン出てくる。
助かった事に前に車がいる。単独なら右足の理性がぶっ飛びそうなのだ。

荷重移動と走行ラインに気を使いながら自分の中のイメージと全然違う速度でコーナーを抜けていく。
そして猿天を抜けた辺りから単独になってしまった。ヤバイ。次の回り込んだコーナーでテールスライドさせたくなってしまった。次のコーナーはその揺り返しでクリアしたい。アーーーー。止めた。

そんな事を繰り返しながら走っていると段々トイレに行きたくなって来た。
ヤバイ。抗生物質めー。でも耐えれるレベルだ。各コーナー毎に腹筋に力が入れられない。

池田市に入り箕面市に辿り着き、途中彼女とお墓の話（なんちゅう話しとんねんって？）なんかしながら何とか便所に辿り着いた。シュッパーン。助かったー。

今日はノーアルコールな日で良かったー。こんなんでアルコールなんか飲んだ日には便所ピストン運行（ウンコウ）決定かも。

	2005/02/07(月) 完治秒読み

今日も朝から病院に行って来た。

キズの治りは順調らしく、このまま行けば３週間位で完治するみたいだ。最初っから池田市民病院行っとけば良かった。

長かった投薬も後１週間で終了ということで良い感じだ。
これでお腹ピッピーとも開放される。

やっぱし恐るべし細木数子。

でも筋肉痛で尻と太腿痛い。←自分のせーやろって

	2005/02/05(土) ２度目のデート

今日は彼女と２度目のデートの日だ。

でも朝から病院で言われたように自分で手術した所を消毒しなければならない。

絆創膏を剥がすのが痛い。またしても玉毛が抜けまくっているではないか。そのうちツルツルになりそうだ。写真アップしたくなって来た・・・。

そして傷口を見て驚いた。鼻の穴位の穴がポッコリ開いているのだ。気持ち悪い。

いつもは玉毛が絆創膏で引っ張られて痛いのだと思っていたけれど、切った所が痛かったみたいで消毒するのに綿棒でゴシゴシやるとやっぱり痛かった。こんな姿は誰にも見せられねー。

前回の待ち合わせした所で待っていると彼女が現れた。
しかし大したデートコースが見つかっていない。考えれば考えるほど、まとまらない。

救いは彼女がウォーカーで有る事だ。前々から川西の永チャンと川西散策しようと言っていたのだが実行できていなかった。この際なので彼女と散策してみる事にした。しかし、自転車有酸素運動ドクターストップになってから、まともに運動していない。多分彼女は１０ｋｍや２０ｋｍは平気で歩くんやろうけど、俺は大丈夫なのだろうかとか不安になってたりして。

約２時間ほど歩いた頃足がダルくなってきたとつい口から出てしまった。（しまったと思ったがもう遅い）そして優越感に浸る彼女の笑顔がそこに有った。

夕方からモータースポーツ関係の友人の和食の店へ行き、０時近くまで話し込んでしまっていた。その話の中で友人がこれからカラオケ行く予定なんやろと聞かれたが、この時間ではもう彼女も家に帰らねばならないだろうと思っていた。しかし彼女から、カラオケ行こうと言い出した。

優しい人だと思いながら、またしても心が温かくなっていく。結局彼女と別れたのが２時頃だった。

その後なんだか、このままタクシーで帰って直ぐに寝てしまうのが惜しい気がして家まで歩きだしてしまった。恐らく７～８ｋｍは有るだろう。やっぱしバカかも俺。

道中いろいろな事を考えていた。これまでの相手に対する考え方と今の考え方が大きく違っている事に気が付いた。これまでは相手から愛情を貰う事（愛されたい）に重きを置いていたような気がするけど今は相手にあげる事（愛したい）の方が大事だと思っている。

これまでの経験がそうさせたのか年齢がそうさせたのかは分からない、でも今の彼女には出来るだけそれを実践して行きたいと思っている。