不定期日記帳
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2005/01/31(月) お見舞い
先々週医者から言われた。次に来る時に膿が出ているようならば、その日の午後に切ってしまいますと。

そして今日はその当日だ、一昨日少し膿がでていたけれど昨日今日と膿は出ていない。
この前までの俺ならここで逃げていた。でも今日は違う。彼女に切る事を薦められたからだ。←単純バカなのだ。

いつもの様に診察室で下半身丸出しで、またしても屈辱的な体位で診察をうけた。
関係ない看護士さんがチンコ丸出ししている所に書類とか医療品とか取りに次から次へとやって来る。

晒し者状態や〜。恥かし〜。

上と下2箇所の穴は塞がっているらしい。でも一昨日の排膿が気に掛かるので今一度診てもらうと3個目の一番下の穴から膿が出ているようだ。

どうやら前2個の穴の細菌と種類が違うようで、再び細菌培養検査用にまたしてもギューって搾られた。

その後いろいろ話し合った結果「切っちゃいましょう」と言われてしまい、次の瞬間それでは「こちらを頭に寝て下さい」とか言ってる。

えー。今なのか〜〜。午後とちゃうのんか〜。

麻酔の注射が玉袋に刺さる。でも膿搾りのほうがよっぽど痛い。しばらくして玉袋辺りでゴソゴソやっている。
そこのタンポン取ってと医者が看護士さんに言っている。あんなもん入れるつもりか〜????。
入らへんやろ〜とか思っていたら、どうやらあのタンポンでは無かったようだ。

約10分くらいで手術は終わり麻酔が効いているので何事も無かったかのように帰ってきた。
これから毎日消毒通いらしい。

でも今日は手術したら彼女が家にお見舞いに来てくれると言うので上機嫌だ。

2005/01/22(土) 初デート
今日は、この前の女性と初デートだ。

旧友の彼女の勧めで映画を観に行く事になっている。

実はその映画館には行った事が無く、その旧友に駐車場の事とかいろいろ聞いてみたのだが、なんか良ー分からん説明(駐車場の位置)をされてしまっていた。ごめんなー良ー分からんかったやろ〜とその彼女に言われた。やっぱし彼女は見抜いてたのだ。

そして待ち合わせ時間に遅れぬよう早めに家を出その場所で待っていた。携帯電話で場所の確認をし彼女が現れた。

なんか怒ってるように見える。やべー俺なんか電話で言ったかな?とか思っていると、ギクシャクしながらもごく普通の会話が始まった。良かった怒って無いみたいだ。

そして、なんか良ー分からん映画を観てから、家に車を置きに彼女毎連れ帰り、二人で手を繋ぎながら歩いて川西の街に夕食に出かけた。

いろんな話を聞いてみると、やっぱり似たような事ばっかりをやっている人だった。まるで俺を女にしたような感じだ。

ますます「手放したく無い人」になっていった。そして終いには「大好きな人」に変わっていた。
そして帰りに、これから付き合ってくれる事のOKを貰い、上機嫌で帰宅した。

後で聞いた話によると今日最初に会った時のあの顔は緊張していたかららしい。

恐るべし細木数子。

2005/01/08(土) ほんまケー
自分の中に2人の自分が居る。

女なんか信用出来るか。女なんか大嫌いじゃー。←俺1号
やっぱし女欲しいー。←俺2号

そして常に俺1号が優勢だった。

紹介とかの話は以前から何度か有ったのだけれど全部断っていた。

そして去年の新年会で古くからの友の彼女にしこたま説教されてしまいますた。

仕方が無いので「分かった。その代わり自然に現れた人なら紹介を受ける」と返事してしまった。まあ、そんな事無いやろと高を括っていたので有った。

あれから約1年が過ぎ何事も変わらぬ日々。自分で無理やり気合を入れなければマイナス思考に飲み込まれそうになる日々。玉袋から膿が出続けている日々を送っていた。

年も変わり今年の正月番組で細木さんが天王星人(−)は今年は良い年になるといっていた。
ほんまケー?とか思っていた。

そして、この前その友に言われた。女紹介したると。

そして今日がその日だった。

初めて会ったその人の第1声は「もう2度と男の人を好きになる事は無い」だった。
おいおい。俺と一緒やがな。

そして友の彼女に説教されていた。またしても俺と一緒やがな。
なんだか微笑ましい光景だったので吹き出しそうになっていた。

なんか一気に緊張が解けてしまい、良いや今日ははしゃぐだけはしゃいでやる。
振られたとしても元の生活に戻ればいいだけだ。

でも、なんか彼女との共通点を見つける度に「手放したくない人」と思うようになってしまった。不思議だ。あれほど女嫌いだった筈なのに。どうやら俺2号がブチ切れたようだ。

2005/01/04(火) 新年膿しぼり〜
今日は今年初の玉袋膿皮症の通院日だ。

去年の暮れに、大きな病院に行って来いと、ええ年こいて親に怒られ、池田市民病院(自分的にはメチャクチャ大きな病院)に行って来た。(子供か〜)

その時、「正月明けの診察で思わしくなければ手術だ」とビビらされていたので、今日の診察は格別だ。
しかし今日の医師は前回の医師とは違うので、どういう判断になるか微妙〜。

混雑を予想して少し早めの8:10頃到着し、3番目をめでたくゲットー。

そして診察室に呼ばれ経緯を説明し玉袋をいつものように晒し者にした。
空かさず膿シゴキが始まり、「いって〜〜」とか騒いでしまった。多分待合室まで聞こえただろう。
待合室にいた何人かは思った筈だ。ウワ〜「痛いんや〜」と。

膿はこの時点で出ていない様なので、このまま投薬で様子を見るらしい。

そして、前回の細菌培養の結果、かなりの抗生物質に耐性をもった細菌が発見されたと聞かされた。


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