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2003/06/29(日)
プッチン
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朝目が覚めた。くそ〜晴れてやがる。
仕方が無いので自転車有酸素運動だ。
ここの所、サボり過ぎなので、そろそろ脳内麻薬中毒の禁断症状が出るかもしれない。（そんな訳無いやろって？）
多田と池田の間でネズミ捕りをやってた。多分あの原チャリはアウトだっただろう。
やっぱりチャリンコは良いな。黄色と黒で２７段変速やし。（意味不明）
そして、一庫ダム付近で１．５ｍ程の緑色の紐が道路を横断する形で落ちてた。
距離が段々縮まり、その物体の正体が明らかになる。
蛇やん。嫌やん。気持ち悪いやん。
結構速度が出ていたので止まる事は無理だが、プッチンは御免だ。
ヤツの頭を確認し、尻尾側に進路を取った。ヤツもプッチンは御免なようで全速力で動き出した。そしてギリギリ、プッチンは免れた。（プリンとか言いそう？）
そして、今日はロードレーサーの団体様が一杯だ。すれ違う彼らと軽く会釈を交わしながら、ひたすらペダルを回すが心肺機能が落ちているようで心拍数がキンキンだ。
復路で一庫ダム付近に差し掛かった頃、腹痛が始まった。まだ無理だったようだ。
家の近くの激坂に差し掛かる頃には、そろそろ限界を迎えようとしていたが、近所なので「チビッても良えか」と登り出した。
背筋に力を入れるとヤバそうなので足の筋肉だけで登ったのだが、登り切った所で両足の太ももの筋肉がやっぱし攣った。
でも一刻の猶予も許されない。頑張れ俺、負けるな俺と言う事で、なんとか無事帰着に成功したのであった。
その直後、便所に立て篭もった事は優越感なのだ。（なんでや？）
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