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2011/07/02(土)
お母さん
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日に日に身体がボロ雑巾のようになって行く。
ああ… ポンコツなんだな。
泣き言いっても始まらない。 命削って生きてきたんだから…まっとうしようじゃないか!
みんな戦ってるんだ。
そんなこんなで… オバチャン(笑) 本日もがんばるぜ〜!
大宮シンデレラのラスト稽古である。
声をなくした人魚姫のような小川君と(笑) 継母かあちゃんは頑張ります。
どっぷり眠りモードのスイッチを切り替えなくてはならない。 この作業が年とるとツラいのです。 若い脳ミソと身体! 妖精達が贈ってくれないだろうか?
今回眠りのザグミの最年少のめぐちんは18歳である。 いい?もう一度言うわよ?(保田風)(笑)
ジュウハッサイ! 昨日、彼女は、稽古場でG先生にダメ出しを受け泣いた。
なんて初々しい。 新鮮なザグミなんだろ。
18歳の涙は… 実に美しい。真珠のようにキラキラだ。
そこの娘! ワタシの娘! 18歳の役やる娘!(笑)
是非…盗むように…
めぐちんはワタシらみたく汚れてないよ。白いよ。(爆) めぐちんは、ダメ出しを受けたあと仔猫のように ワタシの横にそっと寄り添ってきて、ぎゅって手を握ってきた。
まだ、慣れてないし… きっとワタシには近寄りづらいと思うけど… 今回の役の豊富発表!の時の… 「みんなのお母さんになりたい!」の言葉が彼女の心のどこかに響いていてくれたのかな? ワタシは胸が熱くなり、 ぎゅうって柔らかい赤ちゃんのような彼女の手を握り返した。
大丈夫。大丈夫よ…
と魔法の呪文を唱えながら…
娘を思うお母さんになれた。気がした。 息子しかいないワタシには、新鮮な感動だった。 めぐちんありがとうね。
これからも守って行くよ。 みんなのことを…
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