|
2008/08/09(土)
3回目
|
|
|
次男のヴァイオリン発表会がありました。習い始めて2年半で3回目の舞台、初めはどんな感じのイベントなのかを掴んだんだか掴めないのか、ただただボーーーッと過ぎていきましたが、年々気持ちに変化がでて・・、いや、まーーーったく変化ありません(涙) なぜ3回目なのに緊張感のカケラもなく、飄々と演奏して終わるのか?練習から来る自信?それとも大物の証?うーーーん、絶対それはないなー。単なる鈍感男。
曲は知る人ぞ知るザイツのヴァイオリンコンチェルト5番2,3楽章の2曲を弾きました。ワタシのピアノ教室でもそうですが、発表会はちょっとハードルをあげた曲に挑戦することは割とあることです。でもこれは今やっているテキストの前の方にある曲だから、ちょっと戻って確実に弾くことが目的。先生も特に3楽章は重音の連続もあるので確実に弾ける子にしか弾かせない・・とのこと。ちょっとは認めてもらってるのかなぁ??
そのネックの重音の連続も、16分音譜をスタッカートで弾くテクニックも、毎日毎日何回も繰り返して練習して、母からダメ出しを喰らって泣いてふてくされて、それでもまた練習してやっと弾けるようになった達成感。そういう過程があったからたとえ本番で失敗してもいいと思っていました。でも堂々と弾ききって大きな拍手をもらった次男がちょっとかっこよく見えました。 それなのに本人は「ハイハイ」と花束をもらい、スッタカスッタカ舞台袖に引っ込んでいくという愛想の無さ振り。ったくー、もうちょっとナルシストになっても良さそうなものを・・。 次男の次の出番の子(昨年も同じ子だった)が「もー、ともクンの後に弾くのはイヤだ」と言っているそう。あ、すみません、つい親ばか出ちゃいました。m(_ _)m
|
|
|
|