Yuri's diary
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2006/08/26(土) バイオリニストとも、デビュー(笑)
昨日心配した熱も上がらず、今日を迎えました。ヨカッタ〜〜。
長野からおじいちゃん、おばあちゃんと甥っ子が、とものお友達のおうちの方も来てくれました。

当のご本人は、初めて大勢の人の前で弾くとあって、平静を見せているようでも多弁になったり無口になったりで緊張している様子でした。
ワタシもともの伴奏として一緒に出るわけですが、何度も経験している舞台なので緊張感のカケラもなく、かわいくもなんともありません。ただの神経図太いオバサンです。ただもうちょっと痩せておけばよかったな・・という後悔はありますが・・。

ゲネプロ(本番と同じよう流れでやるリハ)では、客席に先生、そして何人か生徒さんと保護者の方もいたのですが、それだけでともはコチコチ・・・。本番どうなっちゃうんだろう??お漏らししたりして・・。なんて心配しながらのリハでした。
ワタシも久々のスタンウェイで「あれ?こんなに鍵盤軽かったっけ?」と調子を取り戻すことに時間がかかりました。特に子供用のバイオリンはサイズが小さいので音量もそれなりです。加えてともは馬力のない音(先生いわく、繊細で優しい音←モノは言いようですなぁ)なので、ピアノの音量をかなりかなり押さえなくてはなりません。でもただの小さな音だけにならないように表情はつけて・・。伴奏もいろいろやってきましたがこんな点に苦労したのは初めてかもしれません。それに子供は自分の演奏で伴奏をリードしないので油断するとどんどんテンポが落ちていきます。大人の演奏よりもやりにくい(汗)

さてさて本番。12人でのアンサンブルと、ソロの2回出番があるのですが、アンサンブルが先だったのでちょっと心の準備ができたかもしれません。みんなと一緒だと緊張は少ないと本人も言ってたし・・。
アンサンブルは完璧でした。(←親ばか)
簡単にアレンジされていたので、練習段階でそうそうに仕上がってしまい、先生に「ともくんが一番ウマイからみんなをリードして引っ張っててね」と言われ、本人はすっかりその気。先生はともの特徴をよくつかんでます。(^^;

ソロはベートーベンの第9シンフォニー・喜びの歌。無事に最後まで弾くことができました。今週のレッスンで曲想のアドバイスを受けたところもちゃんと心がけて弾いていました。思ってたよりも落ちていてたのかも。
緊張しても手が勝手に動くように、熱心に練習だけはしていました。旅行に行った以外は毎日、1〜1時間半弾いてがんばりました。母的に言うと響きがまだまだで、もうちょっと掘り下げたいところですが、これにはある程度時間が必要ですね。

ともは上級者の前座といったところで、その後は大きなお兄ちゃんやお姉ちゃんたちの演奏なのでじっくり聞かせたかったのに、緊張の糸が切れて客席で爆睡。(^^;ムリもないかぁ。

トリで弾いた高校生のお兄ちゃんの演奏がまたすごかったなぁ。まだ若いから粗いところもあるけど、先が楽しみだと思ったらプロは目指していない・・とのこと。あらま、もったいないわ。楽屋でとものアタマをポンポンとなで、「がんばれよ!」と励ましてくれて優しいお兄ちゃんでした。
先生の演奏もとってもエレガントでキレイで・・。いいなぁ、あんな風にともが弾けたら泣けちゃうかも。

習い始めて半年にしてはよくがんばったと思います。(^^)V
(集合写真は前列の左端がともです)


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