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2006/08/30(水)
味覚
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ピアノの生徒にブルーベリーをたくさんもらったので、生でしこたま貪った後、残りはジャムにしました。どうせジャムにするなら、ゆりおっとも安心して食べられるように糖分控えめのカロリーオフのジャムにしようと、通常の糖分の約8割をノンカロリーものにしました。2時間ほどコトコト煮込んで、さぁ出来上がり。とろみもジャムっぽいじゃん。 実はそのお鍋の横ではもう一つのお鍋が湯気を上げていました。実家から大量にトマトを送ってもらったのでミートソースを煮込んでいたのでした。キッチンには甘いようなすっぱいようなスパイスのような・・、なんだかよくわかんない香りが立ち込めていましたが、ウフフッ、ワタシっていい妻〜♪と自己満足に浸っていました。
今朝、意気揚々とパンにジャムを塗ってゆりおっとに差し出しました。 モグモグ・・・。おっとが咀嚼。・・・無言。 2口目・・・。無言。
おっとは、かなりまずいものだしても「まずい」とは言わないけど、そういう時は無言になるのだ。だから口にあうかあわないかすぐわかる。
ワタシも意地悪く、「どう?」と聞くと、まずいかどうかという問題ではなかった。 「うーーん、ブルーベリージャムの味ってあまりよくわかんないだよな。」ですと。
ならミートソースならわかるっしょ?と味見を差し出すと、「酸味があるね」という感想。そりゃー、そーでしょー、フレッシュトマトだもの。自分では素材の味がしてやっぱ手作りはいいな。・・なんて自分を誉めたんだけど。 普段、インスタントのソースを使ってるとそれに慣れてそっちが妻(母)の味になってるんだなぁ。これはマズイぞ。手抜きもいい加減にしないと・・。(汗)
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