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2006/02/02(木)
予知夢
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先日、救急車で運ばれたお隣の奥さんが3日前に亡くなったそうです。普段お仕事をされてたのであまり顔をあわせることはなかったのですが、お休みの日には気さくに声をかけていただいてました。それはいつもこの庭先で・・。たいがい私が庭で何かを作って遊んでいる時だったので、声をかけてもらう時には必ず花と土の匂いがしていました。 「ウチの庭、ジャングルでしょう?主人がホームセンターで苗木を見かけると次々買ってきてやみくもに植えてしまうのよー」と苦笑しながらもご主人のそんな様子を微笑んでらした温和な方でした。これからも私は庭に出てそんな匂いとともに思い出したりするんでしょうか。 安らかにお眠りください。
ところで、この奥さんが亡くなる1週間くらい前に私はこの方の夢をみました。「私、ガンなのよ。でもそんなに苦しくはない。」と言っている夢。当然、私はそのときこの奥さんの病気がなんなのかは知りませんでした。でも今日お聞きするところによるとやはりガンで、すぐに昏睡状態に陥ったので苦しまなかったのが幸いだったと息子さんがおっしゃっていました。
私は誰かがなくなる少し前にその人の夢をみることがよくあります。祖父が亡くなるときは「世話になったな。もう病気はよくなったから行くから」といいにきた夢。伯母が亡くなる前は「死にたくない」と涙ながらに訴えている夢。人が出てくる夢は他にもありますがその場合は「私」も夢に登場します。「お別れ」に関する夢は明らかに違って「私」は出てきません。他の誰も出てきません。話がつながっていなくて急に現れ、まるでその人が伝えたいことだけを一方的に私に言っていくみたいな感じ。それにすごくすごく鮮明なんです。 なんなんでしょう?自分でも怖くなります。
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