|
2006/11/20(月)
紅葉
|
|
|
街路樹のイチョウも黄色に染まり晩秋の装いです。
はて、紅葉って一口にいってもいったい木のどんな状態なのでしょうか??以前、「紅葉は一種の栄養失調状態」だと聞いた気もしますが、そう考えると「おなか空いてるの〜?」と話しかけたくなっちゃいますね。
調べたところ・・・(以下コピペ)
秋から冬にかけて、気温の低下とともに、葉の葉柄の付根の部分にに離層と呼ばれるコルク層が形成され、葉と茎の間で水や養分の流れが妨げられます。光合成により作られた糖分が葉に蓄積され、これからアントシアンという赤い色素が形成され、葉緑素が分解されて緑の色素が減少していきます。 一方、葉緑素が分解されていく過程で、今まで目立たなかった黄色のカロチノイドという色素が目立って現れてきますと黄葉になります。植物の種類により、この過程には個性があり、紫、赤、橙、黄というように様々な色が形成されます。 紅葉がより美しくなる条件としては、1.夜間の急激な冷え込み、2.大気の乾燥による地中水分の減少、3.直射日光の強さです
なるほど〜。直射日光の少ないうちの庭では、紅葉はするけど鮮やかに変色するには時間がかかるわけだ。 しかしうまく出来てるなぁ。冬を越すための自然の知恵なんだろうな。
我が家のシラカバも冬支度をしています。
|
|
|
|