Yuri's diary
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2005/06/28(火) 仕事の難しさ
今日はマジメ路線なのでデスマス調ではありません。

人様のために何かをする時には常に全力でありたいと思っているワタシ。その力がたとえアリのような微力であっても。それはたぶん誰かの為にするのではなく、自分の満足感、達成感を満たすためなのだろう。わがままなワシ。ただし、注意するのは自己満足で終わってはいけないということ。

特に仕事においては報酬をもらうだけに自分の主張を大切にしつつ、しかも自己満足に走ってはいけない。常に相手の立場にたって、が大前提。

今日、あるガーデンデザイナーさんがウチに来て、今、デザインしているお庭のパースを見せてもらった。そこには彼女のセンスのよさはもちろん、そのお客さまの思いや家庭環境にも配慮してある丁寧な仕事が表れていた。仕事をするってこういうことなんだ。

「ゆりさんならここはどうする?」という問いに、「うーーーん、ワタシの好みでよければこうするかなぁ〜?」とか、「自分は木の素材が好きだけど・・」とか、自己満足に走るワシ。自分の趣味で作ってきた庭は自己満足にしっかりどっぷり浸かってきた。

何かを作るなら自分のカラーを出したい・・と、作曲の仕事をしたときも思っていた。ところが若かったワシはニーズにかけ離れている曲ばかり作って、だから上司であったゆりおっとと衝突していた。ニーズに応えながら自分のカラーをいかに出すか・・そのコツを掴むまもなく、ゆりおっとの個人事務所に永久就職してしまったのだ。(あ、つまり結婚ネ)

子育ても一段落したこの頃、そのときの課題が今問われているような気がする。来月から3人の子どもにピアノとリトミックを教えるけれど、それは自己満足に走らないよう、相手が何を考えているのか、どういうものを作りたいか、そして自分のカラーをどう出していくか・・・、しばらくは手探りかもしれない。

なーんてマジメに語ってしまいましたが、いろんなことに目を輝かせてるワシ、気持ちだけはまだまだ女子高校生のノリで〜〜す。(骨年齢は80歳だけど・・・)


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