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2004/09/10(金)
ゆりおっと
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ある方から「ご主人の話があまり出てこないですね。」と感想をいただき、そういえばそうよね、サイト（特にガーデン＆DIY）を読み返してみるとまるで未亡人のようじゃないですか！・・と反省しきり。ちょっとここらで主人の話に触れておきましょう。（汗）
主人は私より４才年上。１０数年前、私が某会社で作曲の仕事をしていた頃、その曲に難癖をつける上司、おっと失礼！曲にGOサインを出すチーフでした。ある日、会社の仲間１０人位とディズニーランドに行って徹夜で遊び（若かったなぁ・・）、疲労感を通り越してハイになった勢いでゆりおっとがつい交際を申し込んでしまったという、今思ってもな〜んか腑に落ちない始まりでした。
当時は尽くす彼氏でしたなぁ。←遠い目。食事代なんか出したこと無かったσ(^^；。しかも仕事帰りはほぼ毎日外食。プレゼントに２０万もかけるようなマメな彼氏でした。なーにを張り切ってたんだか。ちなみに私が要求したわけではありませんよー。で、私からのプレゼントといえば手編みのセーター。やっぱコレでしょう。ゆりおっとはたいそう喜びましたよ。一玉１２０円の毛糸とは知らずに・・・。いや、ココロよ！ココロ！
で、結婚してそれがガラッと変わったわけではないけど、家計が同じになると何十万もプレゼントにかけるともったいなく思えてしまって、ケーキとかゲームとか贈るようになりましたね。まるで子供じゃん。(^^ゞ
今、その尽くす名残は「肩もみ」。ちょっと私が疲れた顔をしてるとササッと肩をもんでくれますね。このテクニックは、たとえリストラに遭ってもマッサージ師としてやっていけるんじゃん？っていう、いいワザを持っているんです。
家作りの時はローンから契約から何から、おっとが動いてくれたのでかなーり頼りになりました。ところが普段の生活のコト、家・庭のことはほとんどやりません。ハイ。手も口も出しません。一度、照明の傘がホコリにまみれてるのを指摘され、「アナタがやってくれても全然良いのよ！」と返したら、その後、一切言わなくなった。賢明だ！(--メ)
おっとはやればすごく器用なんですよ。DIYも嫌いじゃないと思います。仕事仕事でやる時間がないことと、ただエンジンがかかるまでに時間を要すること・・・。反してワタシはせっかちだからなぁ。
それと私がドスコイの人だから男手は不必要と思わせてるんでしょうね。もっときゃしゃでか弱い奥さんなら違ったでしょうに。
我が家は脳みそを使うところはおっと、体力勝負はワタシ・・と知らないうちに役割が出来てしまってるようです。
あ、そうそう。先日作業台を青っぽいモスグリーンに塗っていて思い出したのは「独身時代、お酒を飲みにいくとおっとは必ずこんな顔色になって悪酔いしてたなぁ・・」ということ。
あれれ、おっと株を揚げておこうと思ったのに、全然あがってませんね。ごめんね、おっと〜。
画像はやっと咲いたヘブンリーブルーです。もう夏は終わりだっちゅうに。
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