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2004/05/14(金)
鳥よ〜鳥よ〜鳥たちよ〜♪
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2日前、我が家と隣接したお隣の敷地で鳥のひなを見つけました。ピーピー鳴き通しで家の中にいても気がつくほどですぐに駆け寄りました。でも、ひなを見つけた場合は親鳥が近くにいる可能性が高いのでしばらく様子をみることというのは知っていたので、家の中にとってかえし、じっと様子をみていました。ネットで「なんの鳥だろう?」「なにか餌をあげられないかな」とか調べながら。ところが数時間経っても親鳥は迎えにきません。見つけた時はすでに3時過ぎだったのでそうこうしているうちに夜の闇が刻々と迫ってきて、ネコもちらほらいるこのあたりに残してはおけませんでした。 となりの敷地ですからその家のおじちゃんにひなの存在を伝えると、「あ、シジュウカラだね。ま、長くは持たないと思うけど牛乳でも飲ませておくよ。」と持ち去ろうとしました。 ぎゅ、牛乳って・・・。おいおい、犬猫じゃないんだよぉ! たまたまネットで調べて、葉モノの野菜ときな粉と活餌を擦って水で練ったものをあげるといいとわかったので、活餌はちょっとすりつぶす勇気がなく(汗)、それ以外を擦って練って棒の先につけて、おじちゃんを呼ぶ前にひなにあげたりしてました。 なので「子供たちとあげてた餌があるのでよろしかったら使ってください。」と渡そうとしました。するとおじちゃん、
「そちらで育てますか?お子さんにもいい勉強だと思うよ。」
は?ウチにですか? 間髪いれずに傍らにいた子供らが「飼う!飼う!」と大ノリ。特にともくんは大喜びでした。 充分知識の無いままの飼育で死んでしまう可能性もあることや親鳥が迎えにきたら返してあげる、元気に飛べるようになったら放野するなど話して家に持ち帰りました。 お兄ちゃんが「ピッチュ」と名づけました。
さー、それからが大変。夜の8時だというのにえさやら巣箱やらをホームセンターに買いに行ってきました。巣箱をセッティングして小鳥を移すころはおネムの時間でぼや〜としてました。体温の保温を考えて電気敷き毛布を弱で巣箱の半分にしきました。もう半分の毛布の無い部分は暑すぎた時のための涼しい場所を作ってあげるんだそうです。 静かに就寝しましたが、朝ぐったりしてたらどうしようと思いながら眠れず、うつらうつらし出した明け方、「ピチュチュチュチュチュチュチュ」という元気な声に起こされました。子供達も6時前に起床してしまい「あー、生きてたぁ!」と安堵の表情でした。でも母は眠かったなぁ。 鳥ってホントに日暮れとともに寝て夜明けとともに起きるんですねぇ。 んでもって昼間は1時間おきにえさやりです。(^^)ゞ 親鳥ってすごいなぁ。
かごのまま外に出してピッチュに鳴いてもらって親鳥に気付いてもらうのが一番いいみたいですが、その気配はいまだありません。明日は親鳥が迎えに来るといいなぁ。
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