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2004/11/22(月)
プチ帰省
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お兄ちゃんの学芸会も無事に終わりました。始まる前からドキドキの私でしたが、意外(?)にもすんなりやってのけたお兄ちゃんでした。幕が開いて初めに登場するのはお兄ちゃんだったけど、ちゃんと役になりきっていて、「困ったなぁ。歳をとったから追い出されちゃったよ・・。」というセリフを困った動作付きで演技して・・。いきなり、ワシ、(爾▽爾) 号泣〜〜! 学芸会前に「合奏を頑張っている自分が好き!(詳しくは11/15の日記を見てネ)」と言っていたお兄ちゃんだけあって、合奏もこなし、自分でも満足のできだったようです。(*^^*)
そして学芸会後に、長野の実家に行ってきました。毎年、11月の連休を利用してちょっと帰るのですが、その目的の一つはりんご狩り。私の母の生まれた家がりんごを作っているので、いつもそこで採らせてもらってます。もちろん無料で採り放題(^^ゞ。(手土産くらいは持っていきますよー。)しかもココのりんごを食べたらスーパーのりんごは食べられなくなっちゃうくらい甘くて美味しいのです。果物全般が苦手なお兄ちゃんが進んで食べるくらいですから相当なものです。木自体が他のとは違うんですって。 農園を営んでいる叔父、叔母はもう年老いてきて後継者もいないので、限定50箱(予約分)だけ出荷して、あとは鳥さんのえさになってしまうので「好きなだけ採ってっていいでなー。」と言ってくれます。すごく贅沢ですよネ。車のトランク一杯に詰めこみ、助手席の足元にも1箱置き、愛車はりんごだらけ〜〜〜。子供たちもりんごの木に登ってそこで採れたてを丸かじりしたり、農園のすぐ横の空地の斜面(草地)を肥料袋で滑り降りたり、大自然の中で遊んできました。(*^^*)
もう一つは祖母のお見舞い。もう83歳なので仕方がないのかもしれませんが、持病が悪化して歩くことができなくなっていました。祖母はなんでもかんでも「持ってけ」と物を“くれたがり”で、そんな病床でも私にボディシャンプーやひざ掛けなどを「お前が来たらやろうと思ってとっといた。」と差し出しました。本来なら83歳のおばあちゃんにお小遣いをあげたりするのは私の方ですよね?でもそれはあまり喜ばないんです。祖母にとって、私はいつまでたっても幼稚園生か小学生くらいの“孫”なんですネ。子供の頃、おばあちゃんちの居心地が良くてよくお泊りに行き、翌朝には歯の溶けるようなあま〜い卵焼きを焼いてくれたっけ。子供ながらに「甘いなぁ」とと思ったけどなんだか大好きだった。もう一度食べたいなぁ・・・・。
さぁ!明日からまた自宅での生活。今週は学校の用事でバタバタしてしまいますが、頑張っていきましょーー!
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