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2008/02/03(日)
ここ数日…
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山口から帰って、どっと疲れがでた。
朝なんだか、夜なんだか、ロボットみたいな生活をしてたら、友人の訃報が入る…。
お葬式に行ってきた。 誰かの為に、自分の為に、こんなに泣くのはいつぶりだろう。 頭がボーッとするぐらい泣いた。
そして、ヤミーのミーティングもあった。
去年末から引き続き、今年のヤミーをどうするかという議題で、ややおっくうになる。 というのも、今年の地元公演をどうするか。全然、煮えきらない。 あーだ、こーだみんなで話してるうちに、 もやがはれるように、自分の中に見えてきたものがある。
ああ、そうだ。 私は、5人の作品を作りたいんだ。 KNewmanとか、ももとか、これからだけど、マウンテンみたいな…。 振り付けが誰かなんて、どうでもいい。自分でも、誰でも。 一人ではできなくて、5人にしか出来ない事。そこに今の自分の興味があるんだ。 ってことが、はっきりしてきた。
ヤミーは、特定の振付家がいるわけではなく、誰かが主宰するダンスカンパニーではなく、現在5人の自由な集まりという非常にまれな形態の集合帯なわけで、だからって訳じゃないけど、これまで、カンパニーとして弱いだの、作品に作家性が見えないだの、云々言われてきた。言いたい人は勝手にどうぞ。なので、前程気にしてませんけど…
去年はほぼ月一で、ヤミーとしての舞台を踏むという、ヤミー至上では最多の舞台数の一年だったけれど、 5人でいる期間が多く、いろんなことが見えた年でもあった。
だから、ヤミーの弱い部分も、甘い部分も見えた。 そして、自分以外のメンバーのスゴイ部分もいっぱい見えた。オモロイ部分もいっぱい知ってる。 劣等感なんて、日常茶飯事。 でもこうして、5人でやれることって、絶対なんかじゃないと思う。見えたからこそ、繋げたいものがある。 だから、私はやっぱりヤミーにこだわりたいんだ。 何をもって、ヤミーかは自分たちが決めることなんだ。 って。
紆余曲折したが、そういう結論に至った。
悶々としながらも、 自分の答えはみつかったんで、後は皆の答えを待たなきゃな。
って思っていたら、先日の山口公演の映像が届く。
おそるおそるチェック。
いろんな事が、待ってはくれない。
進まなきゃね。 自分にいい聞かせる。
あっ、そうそう。 ここ数日、はまってるもの…。そう、焼酎。 ONとOFFは大事です。 たまにどっちがどっちかわかんなくなるけどね
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