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2008/01/30(水)
DANCE×MUSIC
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山口公演終了しました。
8月に初めてトオヤマさんとお会いして、 12月には2日間の楽団とヤミーでの初合同リハ。 その後、トオヤマさんとのメールでのやりとり数知れず…。 そして、松山での5日間のクリエイションを経て、山口公演の会場となるYCAM入り。 YCAM入りしてからも本番直前まで、 「手のひらからマウンテン」は変容し続けた。
特にYCAM入りしてからは、この企画のプロデューサーであり、ゴットマザー的存在:JCDNの水野さんに、客観的な意見を頂き、無我夢中で作品にむかっていった。 創っては壊し、壊しては創るの繰り返し。 この5日間、本当に濃い毎日だった。 体力も思考能力も限界ヨロシクのとこにあって、くじけそうになる時もあった。 でも、ひたすら必死なんだけど、ただ苦しいだけではないこの感覚。 そう、楽団の存在が、自分たちにとって凄く大きかった。 彼等の音楽に、彼等の存在に、どれだけ励まされたことか。。。
1日のリハが終わると、23:30からホテルロビーにて、ヤミーと楽団9人でのミーティング。 全員でリハの映像をチェックして、作戦会議。 いろんなアイデアがそこから飛び出す。 もちろん、細かいキッカケやタイミングのチェック。 新しい動きもそこで、考えたり、練習したり。
そうして迎えた、山口公演本番。 やぶっちが大黒に激突したり、かいちゃんがリンゴにすべったり、数々のハプニングが勃発しながら、今出来ることを全員やりつくした。 楽しかった。 これ、すごく正直な気持ち。
本番終了後、ポストトークでアサヒビールの加藤さんが、踊りと音楽の関係について話しをされた。 桜井さんのレクチャーもあった。 踊った直後で、首が吹っ飛びそうだったけれど、両者とも興味深いお話で、聞けてよかった。
音がカラダに、 カラダが音に、 かけあわさって新しい関係をつくる。 新しいのではなく、本来あるべき姿に戻っていくことなんだろうな〜って、しみじみしたり。
そんなこんなの本番を終えて、次のステップとして見えてきた踊りの課題がある。京都に向けて、その課題には、向き合わなくちゃね。 う〜ん、一筋なわには進めませんのよ。
ハートはピカピカだけど、カラダはやっぱりボロボロなので、ちょこっと休憩が必要かもね。
ちょっと休んで、京都に向けてまた頑張りまーす!
うっちゃん
リハ中の楽団
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