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2004/07/18(日)
初「水と油」
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高知へ。晴れ晴れとしたドライブ日より。水と油の公演を見に行きました。実は2年くらい前に、東京の芸術見本市のショーケースで一瞬だけちら見するチャンスが・・以来だから、今回、実質初めて見るのです。「スケジュール」と「机上の空論」2作品で2000円。安いよね。やるな〜高知県美。ここはちょこちょこコンテンポラリーのカンパニーを呼んでくれる。松山は来ないもんな〜。羨ましいな! で、公演は、客席満員でした。マイムから生まれた巧みなモノと身体の使い方で3Dの空間が生まれて変化していく。ある一つのイメージから始まったものは、やがて次第に複数の異なるイメージを沸き起こさせる。スリリングな展開。そしてユーモア。私は、ももこんのキャラにちょっとはまってしまいました。 水と油の作品は、あちこちから笑い声を誘い、芸術の敷居の高いイメージなんて軽々飛び越えて、高知のお客さんの心をぎゅっと掴んでました。観客層も、家族連れから若い人、高齢の方々までバラエティーにとんでたのが印象的。 帰り道、いろいろなことが頭をよぎる。動きの型。演技をすることと、そうでないこと。決められたこととそうでないこと。うーん。
やっぱりドキドキして楽しいのは身体がはみ出していくこと!
>>現地で先乗りしてた得居さんに会う。今朝4時起きでサーフィン してたらしい。なかなかやるな〜!!
midori
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