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2005/02/18(金)
母の目の手術2
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今日眼帯が取れた。そして診察。 白内障のほうは無事にいき、炎症もひどくない様子。 しかし医師は「それよりも眼底が・・・・」と言葉が続く 医師は「思ったより眼底の状態が良くない」と言った。 思わぬ言葉に、母は意気消沈。 仕方が無い。と思ってみても以前から本人が口にする言葉が私の脳裏をよぎる 「目が見えなくなるのが一番いや。 しゃべりづらくなってしまっても、聞こえづらくなってしまっても筆談がある。 でも、見えなくなってしまうと好きな本も読み書きも出来なくなってしまう。見えなくなるのが一番の恐怖だ」と。。。。 命あってと思ってみても、人間は欲の塊だ。 命あるのなら、少しでも本人が幸せに暮らせるように。 不自由ながらにも楽しく暮らせるようにと願ってしまう。
また、痴呆が現れ始めている祖母、脳梗塞を患った父、透析患者の母で成り立っている家庭環境を見ると、遠方介護は私にとって現実の問題である。
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