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2004/06/01(火)
腎臓病
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いよいよ明日より母は透析のために入院です。 腎臓が悪いのがわかってから一年ほどです。
母は以前から糖尿病でした。 5年前には靴ずれを悪化させて、壊死に。 そして糖尿病と高血圧を持ちながら、仕事に主婦にとやってきていました。 今から一年ほど前に何回目かの眼底出血をし、いつもかかっている内科の先生に紹介状をもらい他の病院へ行き検査をしたところ、腎臓が悪いことが判明しました。 そこの医師は1年ないしは2年で透析。と母に告げたのでした。 透析設備のある病院に変わり、腎臓内科で詳しく検査してみると腎臓は半分死んでいるということでした。 そして、やはりのばせて2年で透析と言われたのです。 数値は思うように改善せずに腎臓病と言われてから一年で透析となりました。
家族にとっても、本人にとっても透析は「重い言葉」であり、本人にとっては生きる望みとわかっていても、まだまだ足かせに感じていることは仕方ないと思います。 10年永らえたとして、1500回ほどの注射針をこれから腕に刺していくことを考えると憂鬱にはなりますが、生きてもらう選択肢として、家族が支えなければならないのだと、私は深く思います。
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