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2004/11/07(日)
-「男」について-
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ゆみやんは基本的に男性をバカにした発言をする 「バカにする」とは知能が低いとか、知識が無い。という意味ではなく、気遣いが無いということから発展している。
例えば、女性には誰しも学生のころに体験したであろう 「ねぇ、なんか気づかない?」の発言。 この発言の答えはたいていが「前髪切ったの。ちょっとだけ」 という回答が用意されている。 前髪を切る。という行為はたいてい1cm〜3cm。これを気づけと周りに強要するのが女性である。 そして、これに気づくのも女性なのだ。 「あれ?前髪切った?」たった数センチのことに気づくのだから、言葉のかけあいや仕草、立ち居振る舞いで相手に信号を送るなんて当たり前の環境で育っている。
それが大人になれば、信号を送る相手は異性となるわけだ。 だが、男性に「数センチの変化を感じ取れ」なんていう環境はあっただろうか?教育されてない感性を、ほぼ形成された性格の上の大人になってから女性用として培わなければならないのだから、気遣いが無くて当たり前だ。
と、最近思うようになった。 でも、私の「男をバカにしている」のは前提なんだと思う。 期待していると、気づいてもらえないという結果にショックを受けるから、最初から期待しないという自己防衛なのかもしれない。 本当は、期待している気持ちの裏返しなのかもしれない。
でも、その期待に値するだけの男性像が見えないうちは私の概念はきっと変わらないだろうな・・・
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