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2021/02/26(金)
甘ちゃん処分 第6425回
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本日の小林の健康状態ですが、平熱(36.6度)、痰無し・咳無し・味覚&嗅覚障がい無しです。
14時00分〜15時00分は、富士塚幼稚園空手道教室の稽古でした。
さて、タイトルの件ですが、時事通信社は、東北新社が総務省接待問題を受けて、二宮社長が引責辞任をして経営刷新すると発表した事を報じました。菅首相長男は、人事部付けに更迭されました。 時事通信によりますと、東北新社は2月26日、総務省接待問題を受け、二宮清隆社長が引責辞任したと発表しました。後任には中島信也副社長が昇格しました。二宮氏は総務省幹部との会食に参加していました。 菅義偉首相の長男で、メディア事業部の統括部長を務める正剛氏も人事部付に更迭されました。いずれも同日の取締役会で決定しました。この他、会食に参加した三上義之、木田由紀夫両執行役員を解任されました。 それなりの処分かと思いますが、もう一つ接待の理由は許認可で有利にして貰う為だったのではないかという点では不十分です。
また、これだけの処分をすると総務省の処分が甘ちゃんである事がはっきりとします。だって、総務省の処分は基本的には減給といわゆる口頭注意の戒告か訓告です。 確かに、総務省は情報流通行政局の秋本芳徳局長と湯本博信大臣官房審議官(情報流通行政局担当)が2月20日付で大臣官房付とする人事異動を発表しました。「事実上の更迭」と新聞等が書いていますが、しかし表面上は人事異動です。なお、両名は懲戒としては減給処分を受けています。 普通、処分は戒告→譴責→減給処分→出勤停止→降格→諭旨解雇→懲戒解雇と厳しくなってい行きます。 訓告というのは、懲戒処分ですらありませんー単なる注意です。 訓告及び譴責(けんせき)というのは、「将来を戒める」という事ですが、譴責は「始末書を提出し(文書で)反省をする」のですが、訓告は始末書の提出は求められていない様です。 <2月末日までにブログを移行しますーそれまでは新旧両方に書きます。新しいブログは https://ameblo.jp/y-k-yuki/ です。>
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