小林師範の続々指導日記
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2021/02/23(火) 「天皇誕生日」に思う 第6422回
 本日の小林の健康状態ですが、平熱(36.5度)、痰無し・咳無し・味覚&嗅覚障がい無しです。

 19時30分〜20時30分は、「オンライン稽古」でした。

 さて、タイトルの件ですが、本日は「天皇誕生日」で祝日です。
 皆さんは、11月3日が「文化の日」という祝日である事は、ご存知かとおもいます。この日は、元々明治天皇の誕生日で、戦前は「天長節」と言われていました。

 戦後、新憲法に公布日をこの11月3日しようとする策動があった様ですがGHQの反対で5月3日となりました。それで、11月3日が「文化の日」として残ったのです。しかし、なぜ11月3日が新憲法の下で「文化の日」かは明確ではありません。

 「天皇誕生日」は当然天皇の代替わりごとに日にちが変わります。昭和時代は、1926年から1988年まで「4月29日」が天皇裕仁の誕生日だったので、その日が「天皇誕生日」です。その「4月29日」は、その後「みどりの日」となり、「昭和の日」と名前を変え、今も日本社会の「祝祭日」として温存・継承されています。
 次は、平成時代ですが、1989年から2018年までは明仁(第125代天皇)の誕生日である12月23日が天皇誕生日でした。

 根本的な疑問は、法の下の平等を謳った日本国憲法の中に、特別な身分である天皇を維持したのかという事です。天皇(制)自体が現憲法と自己矛盾を来しているのです。
 更に、何故、私的な個人の誕生日を「祝日」として、祝わなくてはならないかも大きな疑問です。

<2月末日までにブログを移行しますーそれまでは新旧両方に書きます。新しいブログは
 https://ameblo.jp/y-k-yuki/
です。>


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