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2021/02/13(土)
もう完全に駄目だなこりゃ 第6412回
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本日の小林の健康状態ですが、平熱(36.5度)、痰無し・咳無し・味覚&嗅覚障がい無しです。
9時00分〜11時30分は、「特別稽古」(中和田南小学校体育館)でした。 13時00分〜16時00分は、くるみ保育園分道場(下和泉連合町内会館)でした。人数制限の為、2シフトで行いました。
さて、タイトルの件ですが、将にドタバタ劇ですーまだ続いています。 責任を取って辞任した人物が組織(理事会)の何の承諾もなく「後継者」を指名し、その「後継者」がべらべらと抱負を語り、挙句の果てに責任を取って辞めた党の人物を顧問だか特別顧問にするという考えられない言動をしました。「密室での会長選び」と批判されて当然です。 これには、「政府は関知しない」としていたのに全く掌(てのひら)返しで、一転後継指名に難色をしめしましたー今までと全く違った事を言っているのに、それに対する釈明は何一つありません。方針転換したのならば、きちんと理由を示すべきです。 新会長には、何名かの名前が上がっている様ですが、誰が「火中の栗」を拾うもんでしすか!誰も引き受けないのではないでしょうか! ボランテイアの辞退も続いていいます。今日現在で1,000名程です。仮にボランテイアが10万名であれば、わずか1%ですが、「アリの一穴」というのもあります。これが大きな穴になって、崩壊へと至らないという保証はありません。
この1週間で、東京五輪がアスリートファーストでも復興五輪でもなく、利権ファースト、政権維持ファースト、儲けファーストそして電通ファーストという事が更に明らかになりました。
昨日書きました本間龍氏が3年前の2018年8月にこう書いています。 (転載開始) 質問:2020年の東京オリンピックに向けて、ボランティアの募集が始まります。この「無償ボランティア」には大きな問題がある、ということですが。 本間氏:問題は多岐にわたるのですが、大きく二つあります。 一つが、東京オリンピックは巨大な商業イベントだ、ということです。すでに4,000億円以上のスポンサー収入があったと推定されています。超巨大イベントにもかかわらず、なぜイベントを支えるスタッフは無償なのでしょうか。たとえばプロ野球やJリーグ、アーティストのライブやコンサートは有償スタッフが現場を切り盛りしていますよね。 同じボランティアといっても、災害ボランティアと五輪ボランティアは『ボランティア』という言葉でよく混同されてしまうのですが、まったく異なるものです。突発的な災害に対し、被災地で多くの手助けが必要なのは当然ですし、それが無償で行われることに対して、私も異義はありません。公共の福祉、公益に貢献していますし、利潤追求を目的としていませんよね。 一方で、五輪は商業イベントです。スポンサーのために利益をどう生み出すか、どう最大化するか、というのが目的です。これで莫大な利潤を上げているのが組織委員会であり、スポンサーを取り仕切る広告代理店・・・つまり電通です。公共の福祉も公益もほとんどありません。 もう一つが日本の夏特有の暑さです。東京オリンピックは7月24日〜8月9日、パラリンピックが8月25日〜9月6日に開催されます。この酷暑の中で働くのはほかでもない無償ボランティアたちです。 組織委員会は、組織委の金銭負担で熱中症や怪我などに対応するボランティア保険に入れる、と言っていますが、そういう問題でしょうか。万が一、重症になってしまった場合、だれが責任を取るのでしょうか。だれもとらないでしょう。 (転載終了) 東京五輪は止めるべきですし、もう出来ないでしょう。
<2月末日までにブログを移行しますーそれまでは新旧両方に書きます。新しいブログは https://ameblo.jp/y-k-yuki/ です。>
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