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2021/02/12(金)
東京五輪そのものの中止を! 第6411回
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本日の小林の健康状態ですが、平熱(36.4度)、痰無し・咳無し・味覚&嗅覚障がい無しです。
14時00分〜16時00分は、富士塚幼稚園空手道教室の稽古でした。 17時30分〜19時30分は、「特別稽古」(渋谷学習センター)でした。
さて、タイトルの件ですが、森会長辞任をしました。これはこれで一つの成果です。しかし、私は今年東京五輪を開催する事自体が間違いだと思いますので、これを中止する事が最終目標だと思います。 川渕氏を森氏が後継指名した様ですが、「政府首脳」が反対した様です。あれ?組織委員会の人事には介入しないと言ってたのに「掌(てのひら)返し」ですか?まあ、それはそれで良いとは思います。 誰かが「昔は開催する事に意義があり 今は開催する事に異議がある」と言ってましたが、名言だと思います。
五輪の目指すものは、「平和の祭典」「全ての差別と闘う」「アスリートファースト」です。全て素晴らしいものですが、しかし、現時点では全てが真っ赤な嘘であると思われます。「金と差別にまみれた東京五輪」が実態です。 それと「人類が新型コロナウイルスに勝った証」云々ですが、多分このままでは「負けた証」としての五輪中止になりそうです。
そもそもが誘致に関して買収容疑が掛けられていました。誘致に関して、税金がばら撒からました。更に安倍前首相が、「福島はアンダーコントロール」を全世界に大嘘を吐いたのです。今現在でも、福島には「緊急事態宣言」が発令されたままです。 更に、コロナ禍で1年延期になりましたが、その為に費やした税金は何千万円です。東京五輪実施のための総額は、3兆円と言われています。これを、コロナ対策(感染拡大防止と医療体制整備と打撃を受けた業者や人々への支援)に向けるべきです。全てがオリンピックの開催の為に、犠牲にされていると言っても過言ではありません。
全世界の人々が4年に一度、一堂に会する平和の祭典と言われていますが、だいたいが「全世界」の人々が一堂に会す展望が見えていません。更に、無観客で行うのであれば、そういう全世界の人々が云々と言う意義が全くありません。
また、本間龍氏が『ブラックボランテイア』という著作で指摘というか暴露しています様に、ボランテイアは炎天下で殆ど無防備のままに、無償で業務に従事します。2020年の夏の状況を見ましたら、本当に延期されて良かったと思いました。そのまま東京五輪が開催されたら熱中症でバタバタと倒れた事でしょう。更に、開催時期の医療体制もどうなる事やら展望が持てません。この医療従事者もボランテイアで無償なのです。
政権の東京五輪開催へのモチベーションは、それが政権維持(総選挙での議席獲得)の為という、全く本末転倒したものです。人々の命と健康等は二の次なのです。
こんな汚れにまみれた東京五輪は即刻中止すべきです。「金と権力に打ち勝った証としての東京五輪中止」としたいです。
<2月末日までにブログを移行しますーそれまでは新旧両方に書きます。新しいブログは https://ameblo.jp/y-k-yuki/ です。>
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