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2021/02/10(水)
森会長女性差別発言問題で辞任を求めます 第６４０９回
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本日の小林の健康状態ですが、平熱（３６．６度）、痰無し・咳無し・味覚＆嗅覚障がい無しです。
１２時３０分〜１５時３０分は、やよい台幼稚園空手道教室の稽古でした。
夜は、とある道場に出稽古に行きました。
さて、タイトルの件ですが、森会長発言とそれを擁護する二階幹事長の発言の余波が収まりません。それらに対して、政府閣僚からも批判が出ています。女性国会議員は、アメリカ女性参政権の象徴である白いスーツを着て議場に入りました。これに賛同する男性議員は、胸に白いバラを付けています。
ただ、自民党議員やその支持者からは「もう反省しているのだからこれ以上は追及しないで」とか「余人を以て代えがたい」等と擁護論が出ていますし、政府は菅首相はもとより閣僚からは辞任論は出ていまません。
菅首相の答弁は「組織委員会が決める問題で政府が介入するのを差し控えたい」です。しかし、組織委員会にはオリンピック推進という事で、何千億円もの税金を投入しています。当の首相、学術会議では準公務員で税金（たった２０億円／年）を使っているので人事権があるとか言っていました。『平成三十二年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会特別措置法』という法律があります。組織委員会は、正式には「公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会」という法人ですので、許認可権は政府にありまよね。ですので、確かにその構成員は、準公務員ではない様です。しかし、菅首相は、そこの最高顧問で最高顧問会議の議長ですよね？最高顧問会議議長として最高顧問会議を招集して、そこで引退勧告と議決するべきです。「組織委員会が決める事」と他人事には出来ないはずです。
更に、国民の血税を使っている組織のトップの不祥事に関して、辞任も求めないとあれば、気にくわない・政府に物申す者は有無を言わずに排除するが、お友達の不祥事には人事について口を噤む（つぐむ）、ダブルスタンダード以外の何物でもありません。
＜写真は、やよい台幼稚園空手道教室の会員達です。１名の父親が２月に遠方県に転勤する為、退会する事になり急遽撮影したものです。「緊急事態宣言」下でも元気に稽古しています。＞
＜２月末日までにブログを移行しますーそれまでは新旧両方に書きます。新しいブログは
https://ameblo.jp/y-k-yuki/
です。＞
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